ラグジュアリーマガジン『Precious』の連載「Precious eye」では、毎号、話題のアイテムやアドレスをピックアップして、その魅力をご紹介しています。

今回は、京都に誕生した「フォションホテル」をピックアップ。「フォション ホテル パリ」が世界で2番目の出店地に選んだのは、日本の古都・京都!
パリと京都の文化が融合する、美食ホテルの魅力をご紹介します。

パリを旅するように京都ステイ!美食の街パリと京都が融合するホテル。

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1.「ペストリー&ブティック フォション」。

「フォション」といえば、舌の肥えたパリの人々を130年にわたって魅了し続けている老舗。2018年に開業した「フォション ホテル パリ」は、美食はもちろん、昼夜を問わずフォションの魅力を楽しめるホスピタリティが話題となりました。 

そのフォションホテルが2番目のホテル出店地に選んだのは、パリ同様、美食の街、京都。全客室に設置された「グルメバー」ではフォション自慢のスイーツやペストリー、紅茶などを自由に楽しめるほか、ここでしか手に入らないフレーバーティーやフランス直輸入のマカロン、京都版のアフタヌーンティーなど、美食ホテルならではのお楽しみが満載。 

さらに、ブランドカラーのフォションピンク、ホワイト、ブラック、ゴールドを効かせながら、西陣織や木工芸、和紙、竹など京都の技術や和の素材を用い、パリのエスプリと京都が見事に融合した美しい空間デザインとアートも充実。パリを旅するような京都ステイがかないます。

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「ペストリー&ブティック フォション」(写真11)。14種の直輸入マカロンを食べられるのは日本でここだけ。「ビズ・ビズ」(写真3)はフォションのシグネチャーケーキ。

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世界初出店のスパ「ル スパ フォション」(写真2、4)。日本人の肌質に合わせたオリジナルオイルが話題。

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エントランス(写真5、12)。桜のステンドグラスと大階段の先には「サロン ド テ フォション」が。

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「サロン ド テ フォション」では、アフタヌーンティーセット(写真10)をぜひ。

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クラシック(写真6)、デラックス(写真7)など客室のソファなどには西陣織を使用。フォションクッキーやフォションティーが並ぶ「グルメバー」は全客室に。滞在中食べ放題(一部有料)。

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「レストラン グラン カフェ フォション」は東山方面が一望できる抜群のロケーション(写真9)。

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「フォション特製サーモンパイ包み焼き」はパリのシグネチャーメニュー(写真8)。

問い合わせ先

住所/京都府京都市下京区難波町406 
客室/全59室
施設/レストラン&バー、ティーサロン、ブティック、スパほか  
料金/クラシックルーム¥67,000〜
(開業特別プラン、2021年9月末まで/朝食付き 1泊1室2名利用時/税サ込)
※新型コロナウイルスによる緊急事態宣言下では一部情報が変更となる可能性があります。公式HPなどでご確認ください。

EDIT&WRITING :
川村有布子、田中美保、古里典子(Precious)