戸外の暑さと室内の冷房、梅雨寒や湿気などへの対応に加え、オンオフの区別の曖昧化などで、さらりと着られる「はおりもの」が今季はますます必要に。
『Precious』7月号では「『はおりもの』ベストアンサー」を展開中。おしゃれに進化した今のはおりアイテムは着映え力も高く、それ自体が着こなしの主役にも! この時期「あるある」なリアルシーンを想定し、ニーズに合わせたQ&A形式で厳選提案します。
今回は、「織り」に表情のあるカーディガンのコーディネートをご紹介します。
Q. 温度差対応といえば、長年愛用のシンプルカーディガンに頼りがち。今年、更新するなら?
A. 「織り」に表情のある一枚で、大人のエレガンスを演出して
冷房対策や移動の供といえば、定番のハイゲージニットカーディガン一択だったのは、もう過去の話。
デザインはシンプルなまま、レースやメッシュ調など、素材にニュアンスのあるものにすることで、素敵なはおり姿が実現!
クチュールタッチの部分レースカーディガンでどんなときも優雅に
定番的な型のクルーネックカーディガンながら、前身頃と袖にあしらわれたレースが優美な華やぎをたたえて、ラグジュアリー感たっぷり。
肌寒いときサッとはおる一枚も、これなら装うことが楽しくなるほど。フィット感のいいコットンストレッチ素材。
Variation1「アクリス」のカーディガン
イタリア製コットンリネンレーヨンのゆるやかな「からみ織り」が、エレガントな表情を演出。
Variation2「クルチアーニ」のカーディガン
上品なファンシーヤーン仕立てで、ジャケットのように活躍。ボトムを選ばないショート丈。
※掲載した商品は、すべて税込です。
問い合わせ先
- イザ TEL:0120-135-015
- ブルガリ ジャパン TEL:03-6362-0100
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- PHOTO :
- 熊澤 透
- STYLIST :
- 三好 彩
- HAIR MAKE :
- 川原文洋(UM)
- MODEL :
- RINA
- EDIT&WRITING :
- 長瀬裕起子、小林桐子(Precious)