「逢瀬」ってなんと読む？「あいせ」「あうせ」「ほうせ」など、意外な誤読アリ！

「発願」ってなんと読む？「はつがん」ではないのです！

明日は7月7日、七夕ですね。

本日は、七夕にちなんだ難読クイズをお送りします。

1問目は、読める方にとっては当たり前レベルながら、

意外と「なんと読むの？」と疑問に思っている方のいらっしゃる熟語を出題します。

【問題１】「逢瀬」ってなんと読む？

「逢瀬」の読み方をお答えください。

ヒント：「恋愛関係にある男女がひそかに会う事。また、その機会。」という意味を持つ言葉です。

＜使用例＞

「七夕は、織姫と彦星の逢瀬の夜ですもの、晴れるといいわね。」

読み仮名3文字です。

…さて、正解は？

※「？」画像をスクロールすると、正解が出て参ります。

正解は↓に!!

正解は… 逢瀬（おうせ） です。

正解できましたよね？…意外と誤読も多い熟語です。

比較的認知度の高い熟語ですが、

「逢」と言う字、音読みにも訓読みにも「おう」はなく、「逢（あ）う」という言葉の変化形として「逢瀬（おうせ）」という熟語が成り立っているので、

中には「逢瀬…正確な読み方がわからない！」という方もいらっしゃる、ということで、今回、1問目にしてみました。

明日の夜、織姫と彦星の素敵な逢瀬が叶うと良いですね。

さて、2問目に参りましょう。

【問題２】「発願」ってなんと読む？

「発願」の読み方をお答えください。

ヒント：「あることの成就を願って神仏に願をたてること。願かけ。」などの意味を持つ言葉です。

＜使用例＞

「いま、発願していることがあるのだけれど、七夕の短冊（たんざく）にも書いておこうかしら。」

読み仮名4文字です。

…さて、正解は？

※「？」画像をスクロールすると、正解が出て参ります。

正解は↓に!!

正解は… 発願（ほつがん） です。

「はつがん」という誤読にお気をつけくださいね。

七夕といえば、笹の葉に、願いことを書いた短冊（たんざく）をむすび、成就を願う、素敵な風習がありますよね。今年は皆さま、お願い事、書きましたか？

みなさまのお願い事が叶いますように！

本日は、七夕にちなんだ難読漢字クイズで、

・逢瀬（おうせ）

・発願（ほつがん）

などの読み方をおさらいいたしました。