夏のファッションスタイルといえば、ポロシャツやTシャツが定番であるが、シンプルになるからこそ香りでコーディネートの仕上げを提案したい。そこでおすすめしたいのがイタリアンスタイルを象徴する「アクア ディ パルマ」の香水たちだ。見た目だけでなく爽やかな香りをプラスして、夏のお洒落を楽しんではどうだろうか。
夏の香りとしておすすめしたい「アクア ディ パルマ」のラインナップ
ひと吹きでリゾート気分に早変わり！
「ブルー メディテラネオ」シリーズからまずはこちら。オレンジ、マンダリン、レモンの明るく鮮やかなトップノートが特徴的な「アランチャ オーデトワレ」はどうだろうか。地中海の太陽を彷彿させる香りは、夏のフレグランスとしておすすめだ。透明感あふれる地中海の深い青さを投影したボトルと相まって、さっとひと吹きするだけでリゾート気分を演出してくれることだろう。爽やかな白のリネンシャツスタイルをより一層引き立ててくれる。
アートピースのようなボトルによって、ひとつ上のラグジュアリーさを演出
また、メゾンとして初となる磁器製のボトルを採用した、こちらのオーデトワレも夏の香りとしておすすめだ。ベルガモットを主役にした贅沢で豊かな香りの秘密は、世界でも類を見ない抽出法を用い、1kgのエッセンシャルオイルを抽出するのに200kgものベルガモットを使用している点だ。このベルガモットの香りを引き立たせるのが、マンダリンとオレンジのフルーティーさと、グレープフルーツの酸味のアクセント。生命力を感じさせる香りだから、メリハリの効いたコーディネートの仕上げとしていいだろう。
メゾンを代表する『コロニア』を現代的に再解釈
また、忘れてはならないのが「アクア ディ パルマ」の最初のシリーズである『コロニア』だ。こちらの『コロニア プーラ』は、100年以上も続く歴史ある香りを現代的に解釈し、イタリア人らしい人生の喜びや、エレガンス、そして温かさを表現している。現代的な洗練さと優雅さを持ち、若々しいエネルギーと、清涼感あふれる豊かな香りは自分だけでなく周囲へも安らぎを与えてくれる。
馴染み深い「ユズ」を独創的かつ芸術的に
日本人にとって最も馴染みの深い柑橘系といえば「ゆず」だろう。冬至に使われるイメージがもっとも強いが、メゾンを代表するベルガモットとの相性は良く、シーズン通して使いやすいのも特徴だ。夏であれば透明感を感じさせ、冬であればビタースイートな印象さえも与えてくれる。この独創的であり芸術的な香りは、男女ともにおすすめだ。
以上、「アクア ディ パルマ」から、夏におすすめしたい香水を紹介した。自分らしさを表現するなら香りの印象は大事であるからこそ、積極的にトライしたいものだ。2021年4月には、GINZA SIXに日本初となる旗艦店もオープンし、「アクア ディ パルマ」の世界観をより身近に感じ取ることができるようになった。このほかにも多数ラインナップしているのでまずは手にとって試してみてはどうだろうか。
※価格はすべて税込です。
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- MEN'S Precious編集部
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