オニキスやオブシディアン、コゴロンなど漆黒と純白のストーンを用いたジュエリーは、夏の光に負けない力強さが魅力。シンプルな色だからこそ、カッティングやデザインしだいで、実にさまざまな表情を帯びた艶が引き出されます。

潔く一点主義でつけただけでも、着こなしを確実に格上げする「黒&白」の艶ジュエリーは、夏こそ本番!

今回は、Damiani(ダミアーニ)、BVLGARI(ブルガリ)、Cartier(カルティエ)、Boucheron(ブシュロン)、FRED(フレッド)のジェンダーレスリングをご紹介します。

ジェンダーレスリングのソリッドな艶

幅のある量感シルエットが指を細く見せつつ、中性的でコンテンポラリーなデザインがハンサムなムードをもたらすジェンダーレスリング。フェミニンとマスキュリンの境界に位置するシックな佇まいは自由度が高く、つけるだけで旬の表情に。

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■1:リング『ディーアイコン』[ピンクゴールド×セラミック]¥152,900(ダミアーニ 銀座タワー)、■2:リング『ビー・ゼロワン デザイン レジェンド』[ピンクゴールド×セラミック]¥333,300(ブルガリ ジャパン)、■3:『トリニティ』リング[ホワイトゴールド×イエローゴールド×セラミック]¥116,600/日本・中国・EU限定(カルティエ)、■4:リング『キャトル ブラック ダイヤモンド リング ラージ』[ホワイトゴールド×ダイヤモンド×ブラックPVD]¥1,267,200(ブシュロン)、■5:リング『パン ドゥ スークル』[ホワイトゴールド×ダイヤモンド×ホークスアイ]¥1,133,000(フレッド)

■1:ダミアーニ│リング『ディーアイコン』

ブランドのイニシャルDをグラフィカルにデザイン。

■2:ブルガリ│リング『ビー・ゼロワン デザイン レジェンド』

流線の美しい近未来的な表情は、建築家の故ザハ・ハディドによるもの。

■3:カルティエ│『トリニティ』リング

1924年誕生の偉大なるアイコンにブラックセラミックを用いてクールにアップデート。

■4:ブシュロン│リング『キャトル ブラック ダイヤモンド リング ラージ』

テクスチャーの優雅さはそのまま、漆黒のラインが手元をシャープに見せる。

■5:フレッド│リング『パン ドゥ スークル』

ホークスアイのシックな艶に魅了されるシグネットリングのような佇まい。

※掲載した商品の価格は、すべて税込みです。

問い合わせ先

PHOTO :
Fumito Shibasaki(donna)
STYLIST :
押田比呂美
EDIT&WRITING :
下村葉月、佐藤友貴絵(Precious)