夏のコーディネートに欠かせないポロシャツだからこそ、定番ブランドの力を借りてコーディネートの洗練度を高めたいものだ。だれもが知っている4つのブランド「ラコステ」「ラルフ ローレン パープル レーベル」「ジョン スメドレー」「ブルックス ブラザーズ」から、あなた好みのデザインに出会っていただきたい。

誰もが知っている定番ポロシャツブランド4選

■1:誰もが知っているポロシャツ界の王道「ラコステ」

ポロシャツ¥13,000(ラコステお客様センター)
ポロシャツ/ラコステお客様センター〈ラコステ〉

有名テニス選手だったルネ・ラコステ氏が1933年に創業したラコステ。通気性のよい鹿の子編みや胸のワンポイントは、このブランドが発明したものだ。そんなラコステにおける名品が、スリムフィットモデル『PH7937L』。ややタイトだが伸縮性に富んだ素材で、抜群の快適さだ。

■2:ひと味違う「ラルフ ローレン パープル レーベル」のポロシャツ

ポロシャツ¥44,000(ラルフ ローレン〈ラルフ ローレン パープル レーベル〉)
ポロシャツ/ラルフ ローレン〈ラルフ ローレン パープル レーベル〉

ポロシャツといえばポロレーベルが有名だが、ラグジュアリーライン、パープル レーベルのものはひと味違う。鹿の子の清涼感に官能的なとろみを加えた、圧倒的に上質な肌触り。より大きく華やかな胸のワンポイント、繊細な発色……。ラグジュアリーに装うなら圧倒的におすすめだ。

■3:​英国ブランドならではの気品を感じさせる「ジョン スメドレー」のポロシャツ

ポロシャツ¥26,000(リーミルズ エージェンシー〈ジョンスメドレー〉)
ポロシャツ/リーミルズ エージェンシー〈ジョンスメドレー〉

1784年に創業された、英国屈指の歴史を誇るニットブランド。そのポロシャツは上質な「シーアイランドコットン」で編んだとろけるような肌触りと、ポロイングリッシュカラーと呼ばれる少し先の尖った襟が特徴。この4 枚の中でも、最もシックに見える紳士のポロシャツである。

■4:「ブルックス ブラザーズ」のポロシャツは、アメリカントラッドの王道だ!

ポロシャツ/ブルックス ブラザーズジャパン〈ブルックス ブラザーズ〉

胸に輝くアイコン『ゴールデンフリース』や、洗うほどに味わいを増すスーピマコットンなど、アメリカントラッドの名品として名高いブルックス ブラザーズのポロシャツ。こちらはその魅力をキープしつつ、細身のシルエットやストレッチ性を加え、よりモダンにアップデートしたもの。

以上、ポロシャツ4大ブランドを紹介した。どのブランドも定番であることにかわりはないものの、時代に合わせた変化をしているのも事実。いつ着てもおかしくないデザインだから、秋口のスーツスタイルや、カジュアルコーディネートのアイテムとして、定番をいくつか用意しておきたいものだ。

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名品の魅力を伝える「モノ語りマガジン」を手がける編集者集団です。メンズ・ラグジュアリーのモノ・コト・知識情報、服装のHow toや選ぶべきクルマ、味わうべき美食などの情報を提供します。
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