ブランド創業から早50年が過ぎ、今もなおスタイルを変えることなく男たちから支持されているラルフ ローレン。アメリカン・クラシックにおける、男の力強さや風格を現代に継承する「ラルフ ローレン パープル レーベル」のスーツは、他にはない別格の存在感を放つ。昨今のカジュアル化したスーツでは感じることのない背筋が伸びるあの独特な緊張感は、モチベーションを上げるだけでなく、紳士たる品格を自然と与えてくれる。ここぞというときの勝負服にこそ、こんなスーツを着てみてはどうだろうか。
ラルフ ローレンの美学が宿るスリーピーススーツ
シンプルで着る人に寄り添いながらも、存在感を与えるラルフ ローレン パープル レーベルのスリーピーススーツ。構築的なショルダーからやや絞りを入れたウエストにかけて生まれるグラマラスなラインに、傾斜の強いピークドラペルが男性的な力強さを描く。チャコールグレーにのった淡いピンヘッドストライプ柄は、シンプルで馴染みやすく、幅広く着用することが可能だ。チェンジポケットやサイドアジャスターなどに見られるクラシックなディテールが、より一層雰囲気を高めてくれる。
シックにまとめてクラス感漂う着こなし
スーツそのものを印象付けるなら、Vゾーンはシックにまとめるのがお約束。グレーのシャツを合わせてスーツとのグラデーションを図りブラックタイでシックにまとめつつも、ピンドットタイで適度な華やかさを。足元はストラップのついたチャッカブーツでさりげなく色気を加えよう。
軸がブレていないからこそ、古臭く感じることもなく、いつだって洗練された印象を与えてくれる。価値観が変わることのないスーツだからこそ、こんなスーツを持っておきたい。
※価格はすべて税込です。
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- MEN'S Precious編集部
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- PHOTO :
- 島本一男(BAARL)
- STYLIST :
- 河又雅俊
- EDIT&WRITING :
- 河又雅俊