ジュエリーのように鮮やかなきれい色のパンツと、上質でスマートな黒トップス。上品な華やぎと、かしこまりすぎない存在感でシーンレスに活躍、ワントップ・ワンボトムがメインの季節の変わり目にはひときわ頼りになります!
雑誌『Precious』9月号では「『ジュエルカラーパンツ』×『洗練黒トップス』着映えの法則」を特集。「ジュエルカラーパンツ」の奥深い魅力と自身の装いから編み出された【着映えのルール】を人気スタイリストの高橋リタさんに教えてもらいました。今回は、1本の「ジュエルカラーパンツ」と黒トップスでコーデするスタイリング術をご紹介します。
1本の最愛カラーパンツを着回してつくる×黒トップス・スタイル3
着回したパンツは左の【トルマリンブルー】のパンツ
「トルマリンを思わせる気品漂うブルーの色味に加え、すっきりしたスティックシルエット、軽快なくるぶし丈、知的なセンタープレス、と求める条件をすべて満たす理想的な一本」(高橋リタさん、以下同様)
シーズンレスで活躍する薄手ウールギャバジンが、シルクの裏地と共に、格別なはき心地を導く。
◇着回し1:シルクの透け感ブラウスで上品シックな華やぎモードに
「黒の華やぎブラウスも、カラーパンツとなら気負いのないドレスアップが叶います」(リタさん)
「ドラマティックなブラウスにボトムが黒や白のパンツでは、フォーマル感が強まってしまいますが、カラーパンツなら日常になじみやすく、構えずに着られるのがうれしい」
◇着回し2:首元のパールがクラシカルな女らしさをいっそう高めて
「ジャッキーを彷佛とさせるコンパクト黒トップス×スティックパンツは永遠の着映えバランスです」(リタさん)
襟の詰まった黒のノースリーブトップスに明るい色のボトム合わせは、ジャッキーも愛好していた、女性が美しく知的に見えるタイムレスな組み合わせ。ジュエルライクなブルーパンツで、ひときわ華やかかつラグジュアリーな印象に。ニットにあしらわれた大ぶりパールも、ジャッキー風の洗練を演出。
◇着回し3:裾はアウトにした着こなしでこなれたムードを表現
「バンドカラーシャツで装えばマニッシュななかに華やかさが香るスタイルに」(リタさん)
「私的に定番のバンドカラーシャツを合わせて、ハンサムな印象にシフト。きれい色のパンツだからストイックすぎず余裕を感じさせる装いに仕上がります。巾着バッグや大ぶりのゴールドジュエリーで遊び心をさりげなくプラス」
※高橋リタさんの【高】は「はしごだか」が正式表記です。
※掲載した商品は、すべて税込です。
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- PHOTO :
- 長山一樹(S-14/人物)、小林美奈子(静物)
- STYLIST :
- 髙橋リタ
- HAIR MAKE :
- 野田智子
- MODEL :
- RINA
- EDIT&WRITING :
- 長瀬裕起子、小林桐子(Precious)