寒さが厳しくなるに連れて、ファッションにおけるコートの重要性は高まってくるからこそ、事前に準備をしておくのが無難だ。そこで「シーラップ」のコートなんてどうだろうか。圧倒的な着心地の良さはもちろんのこと、コーディネートの洗練度を高める仕立ての良さは他を圧倒的に凌駕する。
これぞピーコートという定番の形!
カシミヤ100%の裏地なし仕立てによる圧倒的な着心地の軽さは、思い描いているPコートのイメージとは大きく異なり、ジャケットとの親和性が高く、ちょうど隠れる絶妙な着丈がコーディネートとして使いやすいのも魅力だ。上質感があるのはもちろんであるが、冬の厳しさにも負けない暖かさは「シーラップ」ならでは。その暖かさを是非とも体験してほしい。
ロングコートにも注目を!
こちらのロングコートは、見た目に重厚感がありながらもカシミヤ100%の生地で仕立てられているから非常に柔らかく、適度な軽さがある。しっかりとした着丈だから迫力があり、大人のオーラを余す所なく表現してくれる。
■1:Pコート
■2:バルカラーコート
同社が70年代に定番としていたバルカラーコートをベースに作製したコート。トレンドに左右されない、時代を超えた普遍性があるデザインで、スプリットラグランと呼ばれるスリーブを採用し、前から見るとセットインスリーブで、見た目に端正な印象を与える。後ろはラグランスリーブとなっており、腕の可動域を確保し、見た目と着心地を高い次元で共存させている。
他には真似できない唯一無二のアウターをこの機会に手にしてみてはいかがだろうか。まだ少し早いとも感じるかもしれないコートであるが、いざ使うとなった時に焦らないように入念な準備をするに越したことはない。
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※新型コロナウイルスの影響により一部情報が変更となる可能性があります。最新情報は公式HPなどでご確認ください。※価格はすべて税込です。
- TEXT :
- MEN'S Precious編集部
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- PHOTO :
- 島本一男(BAARL)
- STYLIST :
- 土屋大樹