4月に開催され、ラグジュアリーウォッチメゾンの多くが参加した「ウォッチズ&ワンダーズ」をはじめ、主にオンラインでの新作発表となった2021年。
雑誌『Precious』9月号では特集「『知性』と『品格』を宿す、新作ラグジュアリーウォッチ図鑑」を展開中です。続々と上陸した珠玉のニューモデルから、Precious目線で目線で目線で厳選したとっておきのタイムピースを一挙にお届けします!
特集のなかから、本記事ではルイ・ヴィトンの『ヴィヴィエンヌ ビジュ シークレット』をご紹介します。
「ヴィヴィエンヌ」の微笑みが幸福な時間を刻むシークレットウォッチにひと目惚れ!|ルイ・ヴィトン『ヴィヴィエンヌ ビジュ シークレット』
初めて「ルイ・ヴィトン」がウォッチコレクション『タンブール』を発表したのは、2002年。以来、約20年余りで、時計界でも高いステイタスを築き上げ、ラグジュアリーメゾンらしい気高いクリエイティビティを発揮しています。
とりわけ今年は、贅を尽くしたジュエリーウォッチや、超高度な技術力を結集させたコンプリケーションなど、いわゆるハイエンドウォッチを意欲的に発表。いずれもアイコニックなモチーフを巧みに時計のデザインに昇華させた、「ルイ・ヴィトン」でしかなしえない個性豊かなタイムピースになっています。
圧巻なのは、「ルイ・ヴィトン」のマスコット「ヴィヴィエンヌ」がケースカバーを演じるダイヤモンドウォッチ! ジュエラーメイドとはまったく個性を異にする、ハイジュエリーウォッチを完成させました。
ダイヤモンドのつぶらな瞳でこちらを見つめる「ヴィヴィエンヌ」に微笑みを誘われるケースカバー。それを回すように開けると、モノグラム・フラワーを繊細なマルケトリ(はめ込み細工)で表現したマザー・オブ・パール文字盤が現れる。
CLOSE THE COVER!
ホワイト、ピンク、イエローの3色のゴールドと、スノーセッティングによる150個のブリリアントカットダイヤモンドで、このうえなくリッチな「ヴィヴィエンヌ」に!
※文中の表記は、WG=ホワイトゴールドを表します。
※掲載した商品は、すべて税込です。
問い合わせ先
- PHOTO :
- 池田 敦(パイルドライバー)
- EDIT&WRITING :
- 岡村佳代、遠藤智子(Precious)