雑誌『Precious』10月号では、企画「優しき存在感で周囲を照らす『エンパワメント・ブラウス』の美学」を特集。「ジェントル・エレガント」な凛とした心意気に溢れる『エンパワメント・ブラウス』として、秋のブラウススタイルや、自信を授けてくれるブラウスの数々をご紹介しています。
今回は、注目ブランドから厳選した、ボウタイブラウスに注目します。
少し攻めの心意気で選ぶ、華やかな「ボウ」|自信を授ける「エンパワメント・ブラウス」で軽やかに羽ばたく!
デイリーにも特別な日にも、オフィスで働くときも表舞台に立つときも、頼りになるブラウス。ベーシックカラーの無難な無地をつい選びがちですが、「エンパワメント」目線で選ぶなら、今シーズンはこのタイプからトライ!
パターン柄で優雅に華やぐ「ボウタイブラウス」
シーンを問わず活躍するボウタイブラウスですが、ベーシックカラーの場合はパターン柄がおすすめ。
無地だとフォーマル感が増すので、デイリーに装うにはコーディネートに工夫が必要ですが、パターン柄なら黒ボトムを合わせるだけでも決まります。
1. の「マックスマーラ」のブラウスは、サイズグラデーションに個性が光る華やかなドット柄。
白地にグレーのドット柄を施したシルクブラウスは、大きめのボウと、肩口にギャザーを寄せたボリュームスリーブが華やか。
2. の「ドゥロワー」のブラウスは、シアーな生地に浮かび上がるフローラルモチーフが。
フローラルパターンのカットジャカードを織り込んだシフォン生地を使用し、リボン開きのカフスがレディなアクセントに。
3. の「ブルネロ クチネリ」のブラウスは、クラシカルな趣でレディな気分になれるグレンチェック。
ダークトーンのグレンチェック柄やウールボイル素材の知的トラッドなエレメントで、フェミニンなボウに奥深い妙味を演出。
※掲載した商品は、すべて税込価格です。
問い合わせ先
- PHOTO :
- 新垣隆太(パイルドライバー)
- STYLIST :
- 犬走比佐乃
- EDIT&WRITING :
- 下村葉月、遠藤智子(Precious)