東京・虎ノ門ヒルズ上層階にあるラグジュアリー ライフスタイルホテル「アンダーズ 東京」のクリスマスケーキの予約が始まりました。
今年は、定番で人気のショートケーキに加え、クリスマスマーケットから着想を得て、アンダーズスタイルにアレンジしたという5種類がラインナップ。先日行われた試食会でライターがひと足先にいただいてきましたので、実食レポートを交えてご紹介いたします。
目にも華やか!「アンダーズ 東京」2021年クリスマスケーキ全5種
■1:今年はオリジナルデコレーションが叶う「苺のショートケーキ」
甘みと酸味のバランスのよい国産いちご「とちおとめ」がたっぷりサンドされた「苺のショートケーキ」。
上品な甘みの生クリームと口の中で溶けてしまうような軽やかなスポンジ、そしていちごのバランスが絶妙。ケーキのふちにデコレーションされたドライいちごの甘酸っぱさと食感もいいアクセントになっています。
今年ならではの特徴としては、クリスマスオーナメントをかたどった可愛いデコレーションアイテムが別箱に入っているということ。「自宅で思い思いに飾り、お家時間を楽しんでほしい」との想いが込められているそうですよ。
世界でたったひとつのケーキに仕上げる時間も、クリスマスの素敵な思い出になること間違いなしです。
■2:人気のフレーバーがツリーの形で登場「~クリスマスツリー~ ピスタチオムース」
クリスマスツリーの形が可愛い「ピスタチオムース」は、ピスタチオの濃厚な味わいを存分に堪能できる、おすすめのケーキです。
5種類のミックスベリーのジュレとタヒチ産の香り高いバニラを使用したチョコレートクリーム、そしてそれらを包み込むピスタチオムースが絶妙なバランス。
加えて、サクサクに焼かれたクレープ生地を混ぜ込んだチョコレートとビスキュイの食感や、側面にびっしり振りかけられたピスタチオパウダーも独特のおいしさに貢献しています。
昨年に続き今年も人気のピスタチオスイーツ。「その魅力にすっかりハマってしまった」という方はもちろん、ピスタチオ初心者でもつい食べ過ぎてしまうケーキです。
■3:存在感抜群の赤いケーキ「~クリスマスギフト~ 苺のティラミス」
レッドリボンの装飾が目を惹く「苺のティラミス」は、クリスマスギフトのラッピングをイメージして作られたケーキ。
甘みのある苺いちごのジュレと濃厚なバニラ香るブリュレの層が、艶やかなマスカルポーネムースで覆われており、国産いちごの「とちおとめ」とリボン型のチョコレートでデコレーションされています。
「ティラミス」なので、少し重めの味を想像していましたが、ムースは口どけがよく、土台のスポンジ生地からはいちごがふわっと香り、いくらでも食べてしまいそうな軽い口当たり。
クリスマス感が高まる「赤」のケーキは、パーティーの主役になりますよ。
■4:ちょっぴりほろ苦い大人味が魅力「ブッシュドノエル」
クリスマスケーキの定番として人気がある「ブッシュドノエル」は、ちょっぴり大人の味わいで登場。
華やかに香るマンダリンオレンジのジュレと甘みのあるジャスミンティークリームが、ショコラムースで包まれ、土台には食感の異なるヘーゼルナッツのヌガーとビスキュイショコラが使われています。
ビターなショコラのほろ苦さとオレンジの酸味で、コク深さがありながらもさっぱりした味わい。意外にもディナー後でも問題なくお腹におさまりそうです。シャンパンやワインとも相性がよさそう!
■5:全フレーバーを少しずつ堪能できる「アソートケーキ」
「定番のケーキは外せないし、今年ならではの味も気になる」という方におすすめなのが、4種すべてのケーキが2個ずつ入った「アソートケーキ」。
ちょっとずつ全部食べたい欲張り心も満たしてくれますし、ホールケーキの切り分けなどが気になるご時世、手土産にもぴったりです。
さらに、12月から販売になるクリスマススイーツには、カラフルで可愛い「エクレア」があります。試食会では「リンゴ」と「ピスタチオ」をいただきましたが、見た目だけでなくもちろん味も秀逸!
今年はアンダーズ 東京のケーキに+αのスイーツで、より楽しいクリスマスの時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
※外出時には新型コロナウィルスの感染対策を十分に講じ、最新情報は公式HPなどでご確認ください。
問い合わせ先
- アンダーズ 東京 「ペストリー ショップ」
- クリスマスケーキ予約期間/2021年11月1日(月)~12月20日(月)
クリスマスケーキ販売期間/2021年12月18日(土)~12月25日(土) - クリスマススイーツ販売期間/2021年12月1日(土)~12月25日(土)
- 営業時間/最新の営業時間は、ホテル公式サイトをご確認ください。
- TEL:03-6830-7765
- 住所/東京都港区虎ノ門1-23-4 虎ノ門ヒルズ 森タワー アンダーズ 東京 1F
- TEXT :
- Precious.jp編集部
- WRITING :
- 篠原亜由美
- EDIT :
- 小林麻美