パソコンやスマートフォンの画面越しにコミュニケーションをとるのが当たり前となった時代だからこそ、実際に、見て、触れて、使うことのできるギフトはより特別な存在。雑誌『Precious』12月号では特集「ファッショニスタたちの心に響いた贈り物」を展開中。

友人や家族などの大切な人たちから、これまでの人生の節目やふとした瞬間に贈られた記憶に残る「贈り物」。Preciousゆかりのファッショニスタたちに、当時のエピソードを交えて披露してもらいました。

本記事では医師 友利新さんに「エルメス」のクッションをご紹介していただきました。

友利 新さん
医師
(ともり あらた)美容皮膚科・内科医師として都内のクリニックに勤務するかたわら、美容と健康を医療として追求。専門知識の広さを生かし、雑誌、TVなどで情報を伝えている。「YouTube」チャンネルも好評。美と健康に関する著書も多数。

限定カラーという特別感に高揚して|「エルメス」のクッション

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「エルメス」のクッション(私物)

「子育て中は家にいる時間が長くなるから」と3人目の出産祝いに、ママ友からいただきました。

わが家の黒いソファに映えるよう、その当時の限定カラーだったこの色を選んでくれました。産後のことも考えて長く使えるものを贈ってくれたのがうれしかったです。最近では、目を引く色味なのでオンライン会議中、「素敵ですね」とおほめの言葉をいただくこともあります。(友利さん)

PHOTO :
唐澤光也(RED POINT)
EDIT&WRITING :
山脇祐太郎(Precious)