思うように旅することができなかったここ数年、自宅で京都の味を楽しめるお取り寄せが格段に進化したとの噂。

そこで、雑誌『Precious』12月号では特集「『京都のうまいもん』本気でお取り寄せ26」を展開。食いしん坊な京都通11人にとっておきの「京都の美味」、お取り寄せを教えていただきました。

大切な人への贈り物に、おうち時間を盛り上げる逸品として。この冬は、心躍る美味しいお取り寄せで、自宅にいながら京都を旅してみませんか。

本記事ではブランディングディレクター 行方ひさこさんがおすすめする、美山荘の「鰻山椒」をご紹介します。

行方 ひさこさん
ブランディングディレクター
(なめかた ひさこ)アパレルブランド経営、デザイナーなどの経験を生かし、工芸やフードなど幅広い分野で活動中。キュレーションを務めた新宿伊勢丹での催事「時」第3弾が2022年2月に開催予定。

「モノから情景が浮かんでくる。それが京都の魅力」

仕事柄、全国を駆け巡っていますが、京都には月に一度は足を運んでいます。

京都は、食の分野だけでなくあらゆる点で佇まいが美しいと感じます。お取り寄せも、歴史があるせいか、モノから情景が浮かぶものが多く、とても魅力的。

洛北の料理旅館「美山荘」の「鰻山椒」は、ホームパーティにお持ちしたり、お米好きな友人の朝ごはんのお供に、お酒好きな方へ小さなお礼としてお渡ししたり。

キリッと美しい木箱に掛けられた温もりのある手書きの包みも素敵です。

美山荘の「鰻山椒」

京都_1,手土産_1
「鰻山椒」¥8,100
京都_2,手土産_2
 

立原正秋や白洲正子など文化人から愛されてきた、摘草料理で有名な名旅館。

「鰻山椒」はぷっくりと厚みのある国産の鰻を炭火でじっくりと焼き、天日乾燥をさせた花背特産の葉山椒と炊き上げた逸品。熱々の白ごはんはもちろん、刻んでお茶漬けのお供にも。

※掲載した商品は、すべて税込です。

問い合わせ先

 

PHOTO :
川上輝明
STYLIST :
岩崎牧子
EDIT&WRITING :
田中美保、古里典子(Precious)
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