2022年の上半期を開運に導き、幸運を引き寄せる「ラッキー・ランジェリー」はどれ!? Preciou.jpでも連載をしている人気占い師・トミーさんに占っていただきました。

2022年上半期を幸運へと導く下着とは?穏やかな「ブルー&グリーン」がキーカラー

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ブルー、ネイビー、グリーンなどを取り入れて

「2022年は物事がアクティブに動き始める年」とトミーさん。まだまだ注意が必要なものの、様々なことが停滞していたときを抜け、本格始動の年になるようです。

その中で、開運へと導くキーワードとなるのが「チームワーク」。

「あまり人と繋がれなかった時間会えなかった時間を経て、今また結束するとき。より濃い人間関係を築きチームワークを大切にすること、新しいパートナーとの関係をスタートすることで、互いの良さが倍増。なりたい自分へと進む力、想像以上の良い結果を引き寄せる力をパワーアップさせます」とトミーさん。

そして、これまでなかなか先が見えづらかったのですが「2022年は将来の設計を見直せるとき」。半年後、1年後に向けて、光が見えたり何かを達成できたりする半年になりそうです。

より良い将来へと導くのは「動きやすくシルエットが美しい」下着

アクティブに進んで行くときですから、選ぶべき下着は動きやすさが大切。それに、人と向き合うときなので、洋服を着たときのシルエットの美しさも重要です。

人間関係を築いていくうえで必要な冷静さを与えるブルーやグリーン、コミュニケーションの勘を取り戻すラピスブルーやネイビー、直感力を高めるパープルがキーカラー。元気を出したいときはオレンジやイエローなどを取り入れ、バランスを保ちましょう。

「プライベートなアイテムである下着を信頼できる仲間との共通の話題にすることで、お互いの距離が縮んだり、信頼関係が築いたりできます。下着の情報を分かち合ったりギフトに選んだりするのもいいですね」とのこと。コミュニケーションツールとして下着を活用するなんて、楽しいですね。

下着のプロが月別に提案!1〜6月を開運へと導く「ラッキー・ランジェリー」

今回は、月毎に新調すると良い下着を、ランジェリーライターの川原好恵さんにセレクトいただきました。月別に新調して身に着けると良い「ラッキー・ランジェリー」チェックして!

■【1月:挑戦する時期】動きやすいブルーのランジェリーで新たな挑戦を

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ブラジャー「リバティフラワープリント3/4カップワイヤーブラジャー」¥8,250・ショーツ「リバティフラワープリント ヒップハンガーショートカルソン」¥4,730/キッドブルー(カドリールインターナショナル)

「新しい年となった1月は挑戦の月。これまで新しいことに挑戦したくても、活動範囲に制限があってセーブしていたかもしれません。今こそ、こうありたいと思う理想の自分を描き、一歩を踏み出すとき。逆のこの時期にたっぷり休息してしまうと、これから先の運気が回らなくなってしまうので、アクティブに過ごすのが吉です」(トミーさん)

新しいことに挑戦し、積極的になる力を授けてくれるのがパステルブルーやミントグリーン。デザインは着心地重視で選びましょう。伸縮性に優れた素材、動きやすく飾り過ぎないデザインの下着がベストです。

「KID BLUE(キッドブルー)」のセットは肌あたりも心地良く、シンプルなデザインにリバティプリントの花柄が華を添えます。

■【2月:種蒔きの時期】太陽を感じるオレンジのランジェリーで次の目的に向かって種まきを

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ブラジャー「天使のブラ 魔法のハリ感¥6,490・ショーツ¥2,640/トリンプ・インターナショナル・ジャパン

「2月は新しい目的や新しいプロジェクトに向かって種蒔きをする月。蒔いた種を芽吹かせて、より良く育てるために、自分を大切にしながらからだも心も“温める”ことを忘れずに。暖色系の色を身に着けたり、温かい素材のインナーを着たりすることが、自分を守ること気力を上げることに繋がります」(トミーさん)

蒔いた種を芽吹かせるために必要なのは、太陽のパワーを思わせる強めのオレンジ。さらに太陽を連想させるような柄やモチーフのランジェリーなら、その力が倍増しそうです。種が根付く大地の色、アースカラーを差し色に加えてもOK。

「TRIUMPH(トリンプ)」のセットは大人の肌にも馴染むオレンジ。バストを下からプッシュアップして、洋服の映える美しいシルエットをつくります。

■【3月:経験を重ねる時期】冷静さを授けるグリーンのランジェリーで経験を積み重ねて

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スリップ¥36,300/オーバドゥ(マリアネリ青山店)

「3月は経験を積み重ねることが、実を結ぶ近道。冷静さを忘れず、周りを見渡し、深く考えることで、人生のヒントが見えてきます。そして、自分ひとりよりもチームとの連帯感や絆を大切に。地道に経験を重ねることで、この先歩んでいくための大きな自信を得られます」(トミーさん)

経験を積むために必要な冷静さを授けてくれるのは、植物を連想させるフォレストグリーンやライトグリーン。葉っぱやツタなどのモチーフが使われているデザインも、植物との繋がりが感じられるのでおすすめです。

「AUBADE(オーバドゥ)」のシルクシリーズの新色は「セージグリーン」。植物の美しい色を讃えた美しい色です。

■【4月:熟考する時期】正しい判断力を後押しするブルーのランジェリーを味方に熟考を

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ブラジャー「エス バイ スロギー セブン ブラレット」¥7,700・ショーツ「エス バイ スロギー セブン ローライズ チーキー」¥3,300/スロギー(トリンプ・インターナショナル・ジャパン)

「これまで地道に積み重ねてきたことがまわりから評価される一方で、迷いが出たり、小さな失敗を悲観しやすい月。冷静に正しい判断を下せるように、焦らず熟考することが大切です。そのためには、仲間や友人のアドバイスやサポートを素直に受けて。運気が下がり気味と感じるときほど、まわりの力が助けとなり、早く立て直すことができます」(トミーさん)

正しい判断力や熟考する力を支えるのは、やはり冷静さ。3月とは少し異なり、4月はクールなブルーや水色がその力を与えてくれます。薄手の素材や水を思わせる柄など、軽やかなイメージのデザインを選びましょう。

「S BY SLOGGI(エス バイ スロギー)」のセットは透け感のある幾何柄レースを使用。活動しやすいノンワイヤーです。

■【5月:成功へと繋がる時期】エネルギーに満ちたイエローのランジェリーで成功を手に入れて

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ブラジャー「バルコネットブラ エクリプス」¥15,600・ショーツ「レースボーイレッグ  エクリプス」¥9,600/マイミア

「こうなりたいと思う場所へ突き進み、それが成功へと繋がる月。仕事では、目標のポジションの獲得や昇進も期待できます。それを実現するには、誠意を持って人と接し、確かな信頼関係を築くよう心掛けましょう。ただ、調子がいい分、仕事を1人で抱え込みやすい一面も。ときには人に手伝ってもらうことも必要です」(トミーさん)

成功へと導く光を連想させるイエローがキーカラー。サテンなど光沢感がある素材は、さらにその光の力を感じることができます。飛躍を意味する羽根が5月のラッキーモチーフなので、アクセサリーなどで取り入れてみるのも良さそうです。

「MAIMIA(マイミア)」のセットは2色のイエローのコンビネーション。サテンに煌めくシルバーのレースを重ねています。

■【6月:休息の時期】疲れを癒すネイビーのランジェリーでゆっくり休息を

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インナー「ジョディ波々Vネックタンクトップ ブルーグレー」¥7,480/リグ

「アクティブに突き進んできた上半期の疲れが出やすい月。さらに前進するために、ここで一息ついて、気持ちを落ち着かせましょう。その休息が感度や感性をより高めることとなり、長期的なスパンで運気を上げていくことになります。とはいえ、出し惜しみは運気ダウンになるのでバランスを加減して。ゆったりした時間の中、半年を振り返り、長期的な目標を立てるのもいいですね」(トミーさん)

疲れを癒してくれるのは、ラピスブルーやネイビー、パープルなど落ち着きを感じる色。直感を高める力もあります。肌触りのいいコットンやリラックスできる着心地の下着がぴったりです。ストレスフリーの下着を選んで、からだも心も休まるオフタイムを過ごしてください。

「RIG(リグ)」はオーガニックコットンブランド。軽くて柔らかい素材は、手放せなくなる心地良さです。


信頼できる仲間と下着の話題をすることが幸運に繋がる2022年上半期。下着はその人の美意識やパーソナルな部分が表れるアイテムです。一緒にショッピングに出かけ、お気に入りのランジェリーブランドを紹介しあうのも楽しそうですね。

※掲載した商品はすべて税込み価格です。

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トミーさん
石言葉の伝道師・占い師
(とみー)オリジナルのストーンリーディングを中心に、タロットカードなど複数の術式で運勢を読み解く占い師。絵を描くことで自己表現をしていた幼少期から、アーティスティックな感性を育むと同時に、見えない何かを感じる才能を開花させる。天然石の美しさに魅了され次第にジュエリーデザインを開始。絵の具の色を選ぶように石を選ぶうちに、自然に“石の言葉”を感じ取るように。2013年より本格的に占い師としての活動を始め、多くの人の人生に寄り添い物事を好転させる手助けをする。国内外の著名人や芸能人、アーティストを顧客にもつ。鑑定の予約はこちらから

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この記事の執筆者
文化服装学院卒業後、流通業界で販売促進、広報、店舗開発を約10年経験した後、フリーランスとして独立。下着通販カタログの商品企画などを経て、現在はランジェリーを中心に、雑誌、新聞、ウェブサイトなどで執筆・編集を行なう。モットーは「ラグジュアリーからプチプラまで」。国内外の展示会・店舗を幅広く取材する。
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WRITING :
川原好恵
EDIT :
石原あや乃