【目次】

「プロフィール」


 

名前:ジェシカ・チャスティン(Jessica Chastain)

出生地:アメリカ合衆国 カリフォルニア州

誕生日:1977年3月24日

ジュリアード学院演劇部門で演技を学び、舞台や学生映画で実績を積んだのちにドラマに出演。2008年にスクリーンデビューを果たす。2011年にはブラッド・ピット共演の『ツリー・オブ・ライフ』やアル・パチーノが監督、主演のドキュメンタリードラマ『ワイルド・サロメ』など計6本に出演し、その知名度を上げる。同年公開の『ヘルプ 〜心がつなぐストーリー〜』ではアカデミー賞助演女優賞にノミネートされる。2012年、映画『ゼロ・ダーク・サーティ』でゴールデングローブ賞主演女優賞を受賞。

プライベートでは、貴族の家系に生まれ、ブランド「モンクレール」の重役を務めるジャン・ルカ・パッシ・デ・プレポスーロと2017年に結婚。

「若い頃」「昔」の写真11選


まず最初に「若い頃」「昔」の写真を年代順に振り返ります。

2006年5月(29歳)

 

2007年5月(30歳) クレッシェンド賞カクテルレセプション

作曲家のハリー・グレッグソン=ウィリアムズと。
作曲家のハリー・グレッグソン=ウィリアムズと。

2008年6月(31歳) パリ ファッションウィーク

 
 

2010年3月(32歳) LAにて

 

2010年10月(33歳) パリ ファッションウィーク

 

2010年12月(33歳) 映画『SOMEWHERE』プレミア

 

2011年5月(34歳) アレキサンダーマックイーン:サベージビューティー ガラパーティー

 

2011年5月(34歳) 第64回カンヌ国際映画祭

映画『ツリー・オブ・ライフ』で共演したブラッド・ピットと。
映画『ツリー・オブ・ライフ』で共演したブラッド・ピットと。

2011年9月(34歳)第68回ヴェネツィア国際映画祭

ドキュメンタリードラマ『ワイルド・サロメ』の監督、主演のアル・パチーノと。
ドキュメンタリードラマ『ワイルド・サロメ』の監督、主演のアル・パチーノと。

2012年5月(35歳) 第65回カンヌ国際映画祭

 

「映画」チェックしておきたい代表作4選


ここからは、チェックしておきたいジェシカ・チャスティンの代表出演「映画」を4選ご紹介します。

『ヘルプ 〜心がつなぐストーリー〜』(2011年)

左から共演のヴィオラ・デイヴィス、エマ・ストーン、アリソン・ジャネイ、シシリー・タイソン、アーナ・オライリー、クリス・ローウェル、オクタヴィア・スペンサー。
左から共演のヴィオラ・デイヴィス、エマ・ストーン、アリソン・ジャネイ、シシリー・タイソン、アーナ・オライリー、クリス・ローウェル、オクタヴィア・スペンサー。

キャサリン・スケット著の同名小説を映画化したハートフルドラマ。

あらすじ:1960年代、米国南部。家庭では、ヘルプと呼ばれる黒人メイドを雇うことが一般的だった。そんな彼女たちの処遇に違和感を覚えた白人女性スキーター(エマ・ストーン)は、彼女らの証言を集めるべく取材を開始。それは、地域社会の変革のきっかけとなり…。

『ゼロ・ダーク・サーティ』(2012年)

トロフィーを手に、笑顔を見せるジェシカ・チャスティン。
トロフィーを手に、笑顔を見せるジェシカ・チャスティン。

第70回ゴールデングローブ賞にて、主演女優賞を獲得した作品。

あらすじ:情報収集と分析の天才的な感覚を持つ、CIA分析官のマヤ(ジェシカ・チャスティン)。一向に手掛かりをつかめないビンラディン捜索チームに抜擢されるが、同僚が自爆テロに巻き込まれ亡くなってしまう。その日を境に、マヤの捜査は狂気をはらんで…。

『インターステラー』(2014年)

共演のアン・ハサウェイ(左)、マシュー・マコノヒー(中央)と。
共演のアン・ハサウェイ(左)、マシュー・マコノヒー(中央)と。

数々の名作を生み出してきた、クリストファー・ノーラン監督が贈る感動のSF映画。

あらすじ:近未来、作物は減り、食糧難に陥っていた地球は寿命が尽きかけていた。元パイロットのクーパー(マシュー・マコノヒー)は人類が新たに生活できる惑星を探すミッションに抜擢される。愛する息子と娘との再会は、もはや望めなかった。数年後、娘のマーフィー(ジェシカ・チャスティン)は重力の研究にいそしんでいた。それが父親のミッションの手がかりとなる。

『女神の見えざる手』(2016年)

左から監督のジョン・マッデン、共演のアリソン・ピル、ググ・バサ=ロー、マイケル・スタールバーグ。
左から監督のジョン・マッデン、共演のアリソン・ピル、ググ・バサ=ロー、マイケル・スタールバーグ。

銃規制法を巡る、社会派サスペンス。

あらすじ:敏腕ロビイスト(政府を陰で動かす戦略のプロのこと)のエリザベス(ジェシカ・チャスティン)。ある日銃規制を巡る擁護派団体から仕事を頼まれるが、規制派のエリザベスは断る。その後規制派の小さな会社に移籍し形成を有利にしていくが、彼女のスキャンダラスな過去が暴かれてしまう。

「夫」との写真6選


2012年より交際していたジャン・ルカ・パッシ・デ・プレポスーロと2017年に結婚したジェシカ・チャスティン。二人の仲睦まじい2ショットをお届けします。

2014年5月 第67回カンヌ国際映画祭

 

2014年7月 イスキア・グローバル・フィルム&ミュージック・フェスティバル

 

2017年2月 バスケットボール試合観戦

 

2018年1月 第23回放送映画批評家協会賞授賞式

 

2019年1月 第76回ゴールデングローブ賞授賞式

 

2021年9月 第78回ヴェネツィア国際映画祭

 

「美貌遍歴」13選


次に、ジェシカ・チャスティンのその美貌遍歴を年代順にプレイバック。どんどん洗練されその美貌が磨かれていく様にうっとり。

2008年12月(31歳) ハリウッド外国人映画記者協会主催パーティー

 

2009年9月(32歳)『ブライト・スター いちばん美しい恋の詩』プレミア

 

2010年11月(33歳)GQ メン・オブ・ザ・イヤーパーティー

 

2011年5月(34歳) 第64回カンヌ国際映画祭

 

2012年5月(35歳) 第65回カンヌ国際映画祭

 

2013年6月(36歳) マウイ映画祭

 

2014年10月(37歳) アメリカン・シネマテーク・アワード授賞式

 

2015年9月(38歳) 2015 トロント国際映画祭

 

2016年5月(39歳) 第69回カンヌ国際映画祭

 

2017年5月(40歳) amfAR チャリティ・ガラ

 

2018年6月(41歳) NYにて

 

2019年6月(42歳) 映画『X-MEN:ダーク・フェニックス』プレミア

 

2021年9月(44歳) 第78回ヴェネツィア国際映画祭

 

「ファッション」エレガントな着こなし14選


エレガントなスタイルに定評があるジェシカ・チャスティン。参考にしたいファッションを14選ご紹介します。

さらりとジャケットを羽織り優雅な気品を醸す

 

ビジューの装飾でぐっと華やか

 

レーススリーブで黒の魅力を引き出す

 

透けのある黒ブラウスと真っ赤なルージュでセンシュアルに

 

レオパードコートでデニムスタイルをブラッシュアップ

 

成熟した赤をまとってシックに

 

ロゴデザインが効く大人カジュアル

 

アートな模様で着映えるリゾートスタイル

 

オールホワイトでぱっと明るく華やいで

 

ゆとりシルエットでこなれるジャンプスーツスタイル

 

カラフルな花柄で幸福オーラを振りまいて

 

90sムード漂うセットアップで大人可愛く

 

真っ赤なドレスをしなやかに着こなす

 

高貴なパープルドレスは風を味方につけて

 

「現在」の写真2選

最後に「現在」の写真を2選ご紹介します。2022年2月27日に開催さた全米映画俳優組合賞授賞式に、スタイリッシュなスーツスタイルで登場したジェシカ・チャスティン。今後の活躍からも目が話せません。

 
『タミー・フェイの瞳』で主演女優賞受賞。
『タミー・フェイの瞳』で主演女優賞受賞。
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EDIT&WRITING :
阿部芙美香
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