年齢を重ねると、下まぶたにも大きな変化が。しわしわ、ぷよぷよ、陥没、凹凸、いずれは年輪が現れる？
雑誌『Precious』4月号では、「崩れだしたら、止まらない…若々しさの鍵を握る『下まぶたケア』事始め」を特集。化粧品による地道なケアがものをいうこの部位、まずは本気のアイケアコスメを手に入れて、あとはひたすら続けるのみ！
今回は「本気の下まぶたケアを始めるためのQ＆A」第1弾をお届けします。
目の下の劣化は老化度合いの物差し。本気の下まぶたケアを始めるためのQ＆A
ご両親や親戚で、目元が自分といちばん似ている年長者の顔を思い浮かべてください。多くの場合、それがあなたの下まぶたの未来予想図です。
そこにいたる道のりをいかに遅らせるか、それがこれからのスキンケアの課題。下まぶたの今とこれからを知り、この先も自信をもてる若々しい目元を手に入れましょう。
Q：上まぶたと下まぶたの皮膚はどう違う？同じケアをしていていい？
A：皮膚の構造は同じですが、下まぶたには最低でもコスメをプラス1品が常識
上まぶたも下まぶたも、皮膚がゆるみ、たるんでくるのは同じです。違うのは、目の下は頬の筋肉や、骨と筋肉を接着する靭帯など、多くの組織と接していることです。
さまざまな影響を受けやすいため、たるみやくすみだけでなく、凸凹が目立ち、皮膚がひずんで大小のシワが刻まれるなど、下まぶたならではの悩みが生じてきます。
アイクリームは、まぶたや目尻はもちろんですが、目の下は広めにぐるりとつけるようにして。さらにシワ改善コスメを、目尻だけでなく目の下にも、必ず重ねづけするようにしましょう。
●シワ改善のパワーコスメは下まぶたにも欠かすべからず
右／シワ改善有効成分に加え、美白有効成分トラネキサム酸を新配合。だからくすみやシミができやすい目元に最適。
左／深く刻まれた大ジワにも効く日本初のシワ改善美容液。手もちのアイケアコスメの上に重ねづけを。
Q：ここ数年、徐々に視界が狭くなってきたのはなぜ？
A：下まぶたの劣化と同様に、上まぶたを持ち上げる腱膜が伸びたことが原因
上まぶたには、まぶたを持ち上げて目を開く役割があります。持ち上げる腱膜や筋肉が伸びると、眼瞼下垂と呼ばれる目が開ききらない状態になります。
また、まぶたの皮膚がたるみ、つねにまぶたが目にかぶる状態になる場合も。見えにくいなど、日常生活で困るようなら、形成外科か眼科で相談するといいでしょう。
〈まぶたが上がりきらず、黒目が隠れた状態〉
●夜はもちろん、朝も日中も。まぶたを癒やしつつピッと張る
右／目元を支える眼輪筋、上まぶたの開閉を担うミュラー筋にも働きかける美容医療発想の目元用クリーム。眼瞼下垂が心配なら、ぜひ試したい。
左／むくみ、クマ、くすみ、大小のシワにも。ゆるんだ肌の強力なサポート効果と圧倒的なエイジングケア効果が魅力の美容液。
※掲載商品の価格は、すべて税込です。
問い合わせ先
- コスメデコルテ TEL：0120-763-325
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- PHOTO ：
- 池田 敦（パイルドライバー）
- ILLUSTRATION ：
- きくちりえ（Softdesign LLP）
- COOPERATION ：
- ロート化粧品
- EDIT&WRITING ：
- 柳田美由紀、五十嵐享子（Precious）
