「ヴァンズ」といえば、ストリート系ファッションに合わせるイメージが強いかもしれないが、オーソドックスなシルエットは、意外にもスーツとのスタイリングにもよく馴染む。そこで提案したいのが、「ヴァンズ」のハイエンドライン「ヴァンズ ヴォルト」のスニーカーとスーツの組み合わせだ。
「ヴァンズ」のハイエンドライン「ヴァンズ ヴォルト」のペイズリー柄スニーカー
![¥11,000(ブルーウッド バイ ハンドイントゥリーPR〈ヴァンズ ヴォルト〉)](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/b/a/720mw/img_bacd709ee3e3dd3d8775ad2ecebe1574155684.jpg)
「ヴァンズ」のハイエンドライン「ヴァンズ ヴォルト」は、創業当時のディテールを復刻させたコレクションだ。定番のモデルをベースに、素材や木型にまで変更を加えたエクスクルーシブなモデルを展開している。このオールドスクールもクラシックなデザインを復刻した1足であるが、東洋の龍をモチーフにしたペイズリー柄が目を引く新作。派手に感じるかもしれないが、白と黒の2トーンなので、スーツスタイルにも合わせやすい。
『柄』のミックスでスーツを気障っぽく着こなす
![](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/8/f/720mw/img_8f37ba25bc4b9dd9f640168961c7a3b6115094.jpg)
「ヴァンズ ヴォルト」のペイズリー柄スニーカーに、大小様々なチェックが複雑に組み合わさった「ジャンフランコ ボメザドリ」のスーツを合わせたスタイリング。どちらも、強い“柄物”ではあるが、合わせるアイテムをモノトーンに揃えるとこで悪目立ちすることがない。
まず「ジャンフランコ ボメザドリ」のスーツは、グレーベースにブラックのラインがハッキリとしているため、モノトーンでも着こなしやすく、リネン、ポリエステル混紡の独特なネップ感が軽快な印象の生地感で、6ボタンダブルの貫禄のある形であっても重たく見えない。
インナーには「ジョン スメドレー」のブラックタートルネックニットを合わせて、極力シンプルにするのがポイントだ。春にタートル?と思うかもしれないが、コットン100%だから、暑苦しく見えないうえに、エレガントな雰囲気になるからおすすめだ。また、少し気障っぽく見せるため、ポケットチーフ代わりにサングラスを合わせるのもいいだろう。このようなユニークな着こなしが成立するのも、スニーカーならではの魅力だ。
※掲載商品の価格は、すべて税込みです。
問い合わせ先
- バインド ピーアール TEL:03-6416-0441
- ブルーウッド バイ ハンドイントゥリーPR TEL:03-3796-0996
- リーミルズ エージェンシー TEL:03-5784-1238
- ルックスオティカジャパン カスタマーサービス TEL:03-3514-2950
- TEXT :
- MEN'S Precious編集部
Faceboook へのリンク
Twitter へのリンク
- PHOTO :
- 島本一男(BAARL)
- STYLIST :
- 土屋大樹