年齢を重ねると、下まぶたにも大きな変化が。しわしわ、ぷよぷよ、陥没、凹凸、いずれは年輪が現れる?
雑誌『Precious』4月号では、「崩れだしたら、止まらない…若々しさの鍵を握る『下まぶたケア』事始め」を特集。化粧品による地道なケアがものをいうこの部位、まずは本気のアイケアコスメを手に入れて、あとはひたすら続けるのみ!
今回は「本気の下まぶたケアを始めるためのQ&A」第4弾をお届けします。
【第3弾の記事はこちら】飛び出たぷよぷよが消える!?「噂」の目の下ガードルコスメや、目袋に効果的な美容機器など5選
Q:ケア効果を待たずにパッと明るい目元になる「下まぶたメイク」にルールはありますか?
A:光でシワや凹みの影を飛ばす、レフ板盛りが基本
コンシーラーでくすみを消し、ハイライトで凸凹を飛ばす。涙袋があった場所に白系パウダーでうっすらと光を仕込めば、下まぶたは格段に若返ります。
また欠かせないのは、上まぶたの強めのアイライン。目の下の難から視線を遠ざけてくれます。
〈光を重ねるレフ板盛りで若々しさが甦る!〉
若々しさは光となめらかさが、老け感はくすみと凸凹が醸し出します。目元全体のくすみを払い、目の下のシワシワ部分の凸凹を光で飛ばし、消えた涙袋をつくれば完璧。
(A)くすみ払い|パルファン・クリスチャン・ディオール「ディオールスキン フォーエヴァー スキン コレクト コンシーラー 0N」
なめらかな使用感でまぶたのくすみ感を消す下地として最適。
(B)凹凸飛ばし|スック「シマー リクイド ハイライター01」
ゴールドの繊細な光感にうっとり。指先で目袋に重ねて。ハイライターは自然光の下でつけると濃くなりにくく安心。
(C)涙袋再建|アディクション「ザ アイシャドウ パール 001P」
さりげなくきらめくソフトベージュは、涙袋があった部分にブラシで重ねて。足りないかなと思うくらいで止めるのがコツ。
※掲載商品の価格は、すべて税込です。
問い合わせ先
- PHOTO :
- 鈴木 宏(人物)、池田 敦(パイルドライバー/静物)
- HAIR MAKE :
- 尾花ケイコ
- MODEL :
- 真樹麗子(Precious専属)
- EDIT&WRITING :
- 柳田美由紀、五十嵐享子(Precious)