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プロフィール


 

名前:リチャード・ティファニー・ギア(Richard Tiffany Gere)

出生地:アメリカ合衆国ペンシルバニア州フィラデルフィア

生年月日:1949年8月31日

身長:180cm

マサチューセッツ大学を中退し、俳優を志すようになり1975年にスクリーンデビュー。その後『アメリカン・ジゴロ』や『愛と青春の旅だち』などで知名度を高める。1990年公開の『プリティ・ウーマン』が記録的ヒットとなる。2002年公開の『シカゴ』でゴールデングローブ賞主演男優賞受賞。また親日家としても知られており、映画『Shall we Dance?』や『HACHI 約束の犬』のように、日本映画のリメイク作品にも出演している。

プライベートでは1991年〜1995年までスーパーモデルのシンディ・クロフォードと、2002年〜2016年まで俳優のキャリー・ローウェルと結婚していた。2002年、キャリーとの間に男児を授かる。2018年に実業家、活動家のアレハンドラ・シルヴァと結婚し、2019年、2020年に男児を授かる。

「若い頃」の写真12選


まず最初に、リチャード・ギアの「若い頃」「昔」の写真を年代順に振り返ります。

1973年(23歳)

 

1973年8月(23歳) ミュージカル『グリース』

 

1978年1月(28歳)

 

1979年1月(29歳)

 

1979年5月(29歳) 第32回カンヌ国際映画祭

 

1979年9月(30歳) 映画『ヤンクス』より

 

1980年1月(30歳)

 

1980年1月(30歳)

 

1983年4月(33歳)

 

1984年12月(35歳) 映画『コットンクラブ』より

 

1986年1月(36歳) 映画『キングの報酬』より

 

1986年12月(37歳)  映画『ノー・マーシィ/非情の愛』より

 

「映画」代表作8選


ここからは、チェックしておきたい「映画」を8選お届けします。

『アメリカン・ジゴロ』(1980年)

リチャード・ギアのセクシーな魅力満載の映画。

あらすじ:ビバリーヒルズの上流階級の婦人たちを相手にする売れっ子の高級ジゴロ、ジュリアン(リチャード・ギア)。ある日、客の一人である女性が殺害される事件が発生し、ジュリアンの名が容疑者として挙がってしまう。

『愛と青春の旅だち』(1982年)

ひとりの青年が人間として成長していく様を描いた感動の青春ドラマ。 

母を亡くし、不甲斐ない父と二人暮らししていた青年ザック(リチャード・ギア)。は、父の反対を押し切り、かねてからの夢であったパイロットになるため海軍士官養成学校に入学した。仲間とともに厳しい訓練に耐える日々。ある日、懇親会で出会った女性と恋に落ち…。

『プリティ・ウーマン』(1990年)

 

言わずと知れた、リチャード・ギアとジュリア・ロバーツ共演の人気作。1990年度全米興行収入第1位の作品。

あらすじ:実業家のエドワード(リチャード・ギア)は、ある日道に迷いコールガールのヴィヴィアン(ジュリア・ロバーツ)に道案内を頼む。一晩ともに過ごすことになった二人だったが、翌朝エドワードはヴィヴィアンに6日間3000ドルの報酬の代わりに恋人役を頼む。

『八月の狂詩曲』(1991年)

監督の黒澤明と、東京にて。
監督の黒澤明と、東京にて。

村田喜代子の芥川賞受賞小説 『鍋の中』を原作とした、黒澤明監督作品。

あらすじ:長崎に住む鉦(村瀬幸子)のもとに、甥を名乗るクラーク(リチャード・ギア)から一通のエアメールが届いた。その内容は、ハワイで暮らす鉦の兄・錫二郎が不治の病に冒され、鉦に会いたいというものだった。鉦の娘と息子はハワイへ急ぎ、その子供たちは鉦と夏休みを過ごすことになった。退屈な日々だったが、鉦から原爆の話を聞いて…。

『オータム・イン・ニューヨーク』(2000年)

 

秋が深まるたびに観たくなる、大人の切ないラブストーリー。

あらすじ:リッチでハンサムなウィル(リチャード・ギア)は、刹那的な恋愛を楽しんでいた。ある日、セントラルパークで美しい22歳の女性シャーロット(ウィノナ・ライダー)に出会う。二人は惹かれ合うが、ウィルはシャーロットの余命がわずかしかないことを知り…。

『プロフェシー』(2002年)

アメリカで実際に目撃された未確認生物モスマンを題材としたミステリー作品。

あらすじ:妻を病で亡くしたワシントン・ポスト紙の新聞記者ジョン(リチャード・ギア)。ある日何かに導かれるようにとある街に辿り着くと、そこでは奇妙な出来事が次々と起こっていた。妻の死との関連を感じ取ったジョンは、取材を始める。

『シカゴ』(2002年)

共演のレニー・ゼルウィガーと。
共演のレニー・ゼルウィガーと。

ブロードウェイの名作『シカゴ』を映画化した作品。リチャード・ギアは第60回ゴールデングローブ賞で主演男優賞を受賞し、作品も第75回アカデミー賞にて作品賞を受賞。

あらすじ:舞台は1920年代のシカゴ。スターを夢見るロキシー(レニー・ゼルウィガー)は、浮気相手の嘘を知り彼を射殺、そして逮捕される。刑務所に入ると、そこにはロキシーの憧れの歌手、ヴェルマ(キャサリン・ゼタ=ジョーンズ)がいた。彼女も殺人罪で捕まっていたが、弁護士ビリー(リチャード・ギア)を雇い、マスコミを使って悲運のスターとしてのステータスを手に入れていたのだった。

『HACHI 約束の犬』(2009年)

 

日本で最も有名な犬、ハチ公の物語をリメイクした作品。

あらすじ:アメリカの東海岸にあるベッドリッジ駅で、迷子になった子犬を拾った大学教授のパーカー(リチャード・ギア)。首輪のタグに刻まれていた「八」という漢字を日本人教授から教わり、ハチと名付け飼うことに。ハチは駅までパーカーを迎えに行くことが習慣となったが、ある日パーカーが倒れてしまい…。

「子供」との写真2選


2002年〜2016年に結婚していたキャリー・ローウェルとの間に男児を、2018年〜結婚しているアレハンドラ・シルヴァとの間に男児を二人授かり、計三児の父であるリチャード・ギア。ここでは、第一子であるホーマーとの写真を2選ご紹介します。

2012年11月 野球観戦

 

2014年7月 ジッフォーニ映画祭にて

 

「妻」との写真7選


1991年〜1995年までスーパーモデルのシンディ・クロフォードと、2002年〜2016年まで俳優のキャリー・ローウェルと、2018年〜現在まで実業家、活動家のアレハンドラ・シルヴァと結婚しているリチャード・ギア。元妻、そして妻との写真を年代順に振り返ります。

シンディ・クロフォード(1991年〜1995年)

1990年1月

 

1993年3月 第65回アカデミー賞受賞式

 

キャリー・ローウェル(2002年〜2016年)

2003年1月 ナショナル・ボード・オブ・レビュー・ガラ

 

2007年9月 第64回ヴェネツィア国際映画祭

 

2013年1月 第70回ゴールデングローブ賞授賞式

 

アレハンドラ・シルバ(2018年〜)

2017年5月 映画『嘘はフィクサーのはじまり』プレミア

 

2019年5月 トライベッカ映画祭

 

「イケメン遍歴」21選


次に、20代〜60代までのイケメン遍歴を振り返ります。大人の色香漂う眼差しに思わずうっとり。

1979年1月(29歳)

 

1986年12月(37歳)  映画『ノー・マーシィ/非情の愛』より

 

1988年5月(38歳) 第41回カンヌ国際映画祭

 

1991年3月(41歳) 第63回アカデミー賞授賞式

 

1993年1月(43歳)

 

1994年10月(45歳) パリにて

 

1996年5月(46歳)

 

1997年10月(48歳) 映画『北京のふたり』プレミア

 

1999年7月(49歳) 映画『プリティ・ブライド』より

 

2000年1月(50歳)

 

2003年10月(54歳) アルマーニ展

 

2004年10月(55歳) 映画『Shall we Dance?』記者会見

 

2006年10月(57歳) 第1回ローマ国際映画祭

 

2008年9月(59歳) 映画『最後の初恋』記者会見

 

2009年10月(60歳)第4回ローマ国際映画祭

 

2010年11月(61歳) 第34回カイロ国際映画祭にて生涯功労賞受賞

 

2012年6月(62歳) 映画『愛と青春の旅だち』上映会

 

2015年9月(66歳) TV番組『ザ・トゥナイト・ショー・スターリング・ジミー・ファロン』出演

 

2016年9月(67歳) 第64回サン・セバスティアン国際映画祭

 

2017年11月(68歳) AFIフェスト2017

 

2019年1月(69歳) 第76回ゴールデングローブ賞授賞式

 

「現在」の写真2選


最後に「現在」の写真を2選ご紹介します。公の場での最新写真をピックアップ。

2020年1月 映画『Three Christs(原題)』上映会

 
 
この記事の執筆者
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PHOTO :
Getty Images
EDIT&WRITING :
阿部芙美香
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