雑誌『Precious』4月号の別冊付録では「カットは最小、効果は絶大! 美人度がUPする、大人の『洗練前髪スタイル』」を特集しています。
大人のヘアチェンジに、勇気も大胆カットも必要なし。長さを変えなくても前髪をつくるだけで、ボリューム不足、白髪、おでこのシワ…etc.大人女性の髪や顔の悩みが解消できるのです。
本記事では、前髪スタイルの完成度をさらに高めるスタイリングテクニックをご紹介します。
前髪スタイルの完成度をさらに高めるスタイリングテクニック
前髪スタイルをより素敵に見せるための悩み解消テクニックと、スタイリングチェンジを4つご紹介します。
■1:フィンガーアイロンがあれば、どんな前髪の悩みも解消できる!
前髪がうねる、浮く…などの、前髪にありがちな悩みを即時に解消してくれるのが指先サイズのコンパクトアイロン。コードレスかつ軽量なので持ち運びにも便利です。
プロの指先がつくるニュアンスを簡単に再現できる超コンパクトなアイロン。カーボンプレートを採用し、ダメージを与えることなく理想の前髪に導く。トップのボリュームアップや毛先のニュアンス出しにも使える。
〈前髪がうねる人〉
〈前髪が浮く人〉
■2:前髪が割れる人は一度濡らし、上から温風を当てる
割れてしまった場合は、一度根元からしっかり濡らして。その後、根元を左右に揺らしながら上から温風を当てて、髪をニュートラルな状態に戻すのが正解。洗髪後は濡れたまま放置しないですぐに乾かすことも大切。
■3:スタイリング剤は下を向いた状態でつけるのがセオリー
ぺったりしやすい人は、スタイリング剤のつけ方の見直しを。根元用スプレー以外は、中間〜毛先のみにつけること。下向きでつけると、根元を避け、中間〜毛先だけにつけられる。中に空気も入り、ふんわりと仕上がる。
■4:ダブルバングとシースルーバングは2WAYで楽しめる!
下ろす前髪の分量が少ないダブルバングとシースルーバングは、サイドの髪となじませやすいので、前髪を流せばレイヤーバング風のスタイルを楽しむことも可能です。
●ダブルバング
小豆1粒分のバームをのばした指先で、下ろした前髪と外側の長い部分の根元を一緒につまみ、毛先に向けて指を滑らせる。下ろした前髪と外側の長い部分が同化して、すっきりとした印象の知的スタイルにシフト。
●シースルーバング
シースルーバングの場合は、サイドパートにしてから、バームをごく少量つけた指先で下りた前髪をつまみ、両サイドの長い部分の内側にしまい込むのがポイント。艶やかさのあるレイヤーバング風スタイルが完成。
※掲載商品の価格は税込みです。
問い合わせ先
- PHOTO :
- 玉置順子(t.cube)
- STYLIST :
- 金井あい
- HAIR MAKE :
- メイク/広瀬あつこ、高松由佳
- EDIT&WRITING :
- 長田和歌子・新田晃代、佐藤友貴絵(Precious)