「ネオ・モノトーン」は意志ある女性の新しい選択

気になるのは、これまでよりひとつ大胆なデザイン。黒のスティックパンツですっきり、モードに着こなして新しい顔に!

『Precious』5月号では、スタイリストの押田比呂美さんが提案する、ホワイト&ブラックの最強配色に今年らしいさじ加減を加えた「ネオ・モノトーン」スタイルにフォーカス!

最愛のコントラスト配色、ホワイト&ブラック。この最強配色こそ、今年らしいさじ加減が重要です。アップデートの鍵は、おしゃれの感度を上げるデザインコンシャスなホワイトトップス。そのぶん、ボトムはブラックパンツ一択で、コーディネート自体はシンプルに。その潔さが、今どきのヘルシーな軽快さをもたらします。

今回はその中から、細身の黒パンツにレース模様のブルゾンを合わせた甘辛スタイルをお届け。白のブランニュートップスでつくる新時代の「ネオ・モノトーン」コーディネートは、必見です。

押田比呂美さん
スタイリスト
(おしだ・ひろみ)Precious創刊時から携わるトップスタイリスト。現代的な大人のラグジュアリーを追求するスタイリングに定評がある。雑誌や広告で幅広く活躍。著書に『大人の女の「エレガンス」磨き』(小学館)ほか多数あり。

白と黒のコントラストが引き立てる甘辛スタイリング

細身の黒パンツに白のレース模様のブルゾンを合わせたスタイル
ブルゾン¥590,700・Tシャツ¥19,800・パンツ¥91,300・バッグ¥167,200(ラルフ ローレン〈ラルフ ローレン コレクション〉)、ピアス¥343,000(ジュエル・ジェイジー)、靴¥115,500(JIMMY CHOO)

薄くて軽いレザーにカットワークで愛らしいレース模様を描き出したブルゾンに、クリーンな細身ラインのアンクル丈パンツをコーディネート。全体をコンパクトにまとめて、足元もヒールサンダルでキレ味よく。今また新鮮に映る、どこもゆるっとさせない着こなしは、「ネオ・モノトーン」なら取り入れやすい。

※掲載商品の価格は、すべて税込みです。

問い合わせ先

PHOTO :
熊澤 透
STYLIST :
押田比呂美
HAIR MAKE :
ヘア/西村浩一(VOW-VOW)、メイク/川原文洋(UM)
MODEL :
土屋巴瑞季
EDIT&WRITING :
下村葉月、池永裕子(Precious)