【うねり解消ヘア】内側がどんなにうねっても大丈夫！ 表面さえピンとのばせば大人ボブの完成

ボブスタイルはストレートヘアでなければ無理…と思い込んでいませんか？　

大人の髪悩みに応えてくれるKAYAK by HONEYのデザイナー、小室里奈さんは「髪がうねって広がりやすい髪質でもボブスタイルは楽しめます」と断言。「レイヤーを入れすぎるとパサついて見えるので、表面を長めに残したボブがおすすめです」（小室さん）。

さっそく髪質を選ばないボブスタイルをチェック！

【お悩み】うねって広がる髪を落ち着かせたい！

ボブ代表：八木ヶ谷千恵美さん（44歳／会社員）のお悩みを解決するには…

■髪型：レイヤーをあまり入れず、表面を長めに残して広がりを抑える

完成

サイド

バック

八木ヶ谷さんのHAIR CHART

1. やわらかさ（柔→硬）★★★★
2. ボリューム（少→多）★★★★
3. 髪の太さ　（細→太）★★★
4. うるおい　（乾→潤）★★★
5. 白髪の量　（多→少）★★★★★

1本1本が太くてしっかりしている八木ヶ谷さんの髪質。「髪の内側がうねって広がりやすい方は、表面を長めに残して、重さで落ち着かせるスタイルがおすすめです。大人女性は前髪の内側もうねりやすくなっているので、ここも減らさず、長さを残した方が扱いやすくなります」（小室さん）。

■スタイリング：スタイリング前に使うオイルでパサつきと広がりを抑える！

大人女性の髪は乾燥しやすくツヤが出にくくなるもの。そんな髪におすすめなのが『リファロックオイル』100㎖￥2,640（税込）／MTG。「スタイリング前に髪全体になじませておくと、熱ダメージから髪を守るだけでなく、まとまりやすい髪になります」（小室さん）。

スタイリング前

■１：乾いた髪にオイルをまんべんなくなじませる

スタイリング前の髪にオイルをなじませる。

■２：毛束の根元からストレートアイロンを通し、毛先だけ軽く内巻きにする

アイロンが斜めにならないように、まっすぐ下ろすこと。

■３：前髪をまっすぐ前に引っ張りながらカーラーで内巻きにする

黒目と黒目の間の毛束を巻く。

■４：前髪の中間あたりを狙ってスタイリング剤をスプレーする

毛束が固まりにくいスタイリング剤がおすすめ。

＜老け見えをくい止めるポイント3か条＞

1. パサつきを抑えてツヤを出すにはスタイリング前のオイルを活用
2. 髪の表面を長めに残し、うねりと広がりを抑える
3. ストレートアイロンはまっすぐ下ろし、前後に傾けない

アイロンが前や後に傾いてしまうと、ピン！としたまっすぐな髪になりません。「毛先に変なクセがついてしまうので、アイロンは垂直に下ろすように注意してください」（小室さん）。

KAYAK by HONEY デザイナー・小室里奈さん。最近ハマっているのがランチの1人焼き肉。「ランチだとコスパがすごくいいし、昼の焼き肉は胃もたれしないのでおすすめです」Instagramアカウント：＠komuro_honey_shibuya

問い合わせ先

KAYAK by HONEY
住所／東京都渋谷区渋谷1-8-5　４F
TEL：03-6450-6044
営業時間：平日12:00～23:00、土･日･祝日10:00～20:00
定休日：木曜

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