首都圏10のプリンスホテルでは、多彩な食文化を持つスペイン各地の魅力にフォーカスした「Spain Fair 2022-¡Fiesta de España!-」を開催中です。今年で5回目を迎える本フェアのテーマは、「-Recorrer(レコレール)=巡る-」。
スペインならではのタパスにシェリー酒、フラメンコショーなど、まるでスペイン一周旅行をしているかのような、趣向を凝らした食のイベントが、それぞれのプリンスホテルにて開催されます。それでは早速、注目の6プランをご紹介していきます。
■1:フラメンコショーとともに色とりどりのタパスを楽しむ
ザ・プリンス パークタワー東京では、多彩なタパスを味わいながらフラメンコショーを楽しむイベントが、2022年6月18日(土)に開催予定。一度は耳にしたことのある情熱的なスペイン音楽が、一気にスペイン旅ムードへと導いてくれます。思わず手拍子しながら楽しみたくなる曲目もたくさん。
開放的なオープンエアテラスで楽しむ華麗なるフラメンコナイト
東京プリンスホテルでは、東京タワーが間近にそびえるオープンエアテラスを舞台に、欲望や願いをテーマに情熱的なフラメンコショーを開催。開放的なテラスで心地良い夜風を感じながら、スペイン料理とともに華麗なるフラメンコショーを楽しんでみてはいかがでしょうか。
■2:シェリー酒にまつわるテイスティングセミナー
グランドプリンスホテル新高輪では、シェリー酒をテーマにしたユニークなセミナーも。日本シェリー酒界の第一人者で、 名誉シェリー男爵でもある中瀬 航也氏が講師となり、シェリー酒の歴史や食材のマリアージュについて学びます。中瀬氏監修による、タパスプレートとともに味わうシェリー酒は絶品!
■3:サン・セバスティアンを代表するホテルとのコラボアフタヌーンティー
"美食の街"としても有名なサン・セバスティアンムードを味わいたいなら、ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町で提供される「ホテル マリア クリスティーナ,ラグジュアリーコレクションホテル」とのコラボレーションアフタヌーンティーがおすすめです。
バスク地方の代表的な産物であるリンゴ酒「サイダー」を使用したスイーツをはじめ、レシピの使用を国内で唯一許可されたという「バスクチーズケーキ」も見逃せません。サン・セバスティアン名物のバル巡りと伝統的なスイーツが、食の旅へと誘います。
■4:スペイン・マドリード生まれのデザイナーが贈るプレイフルなカフェタイム
品川プリンスホテルで提供されるアートカフェにも注目です。スペイン・マドリード生まれのデザイナー、アガタ・ルイス・デ・ラ・プラダ氏とコラボレーションしたアートカフェでは、カラフルなマカロン「カラフル トゥンカロン」が登場。
『遊びゴコロあふれる色とフォームで世界に愛とユーモアとオプティミズム(楽観主義)を!』という、ブランドコンセプトの通り、目にするだけでもハッピーな気分になるスイーツが提供されます。併設のショップでは、彼女のアートが散りばめられたステーショナリーの販売も。
■5:花々に包まれて!「パティオ祭り」をテーマにしたアフタヌーンティー
新横浜プリンスホテルで提供されるスペインフェアのアフタヌーンティは、「花の都」としても知られるスペイン・コルドバの「パティオ祭り」がテーマに。「パティオ祭り」は、毎年5月に色とりどりの花々で美しく飾られた自宅の中庭(パティオ)を披露する、スペイン伝統のイベントです。
チョコレートでできたマーガレットの花が飾られたタルトをはじめ、パンジーをイメージした鮮やかなイエローのムースなど、パティオに咲く花のような色とりどりのスイーツが提供されます。また、パエリアやアヒージョ、チュロス、クレームカタラーナなど、スペイン伝統のフードやスイーツも充実。
以上、首都圏10のプリンスホテルで開催中の「スペインフェア」の中から、注目のプランをご紹介しました。現地に足を運べずとも、スペインの空気感を五感で楽しむ食やイベントが多彩に展開されます。ぜひ、それぞれのプリンスホテルを訪れ、スペイン旅気分を堪能してみてください。
※外出時には新型コロナウィルスの感染対策を十分に講じ、最新情報は公式HPなどでご確認ください。
- TEXT :
- Precious.jp編集部
- WRITING :
- 池尾園子