雑誌『Precious』6月号では、「重ねるほどにラグジュアリー! いい女は『地金ジュエリー』で魅せる」を特集しています。

スタイリスト・大西真理子さんが、毎日の着こなしに大人の品格と迫力を生む、人気の「地金」使いを伝授。人気ジュエラーで選び抜いた「地金ジュエリー」で、羨望の重ね技から日常を彩る服との合わせ方まで、大西流「地金ジュエリー」の魅せ方を提案します。

今回は、シルバーアクセサリーを重ねたコーディネートをご紹介します。

Mariko's Style2|マニッシュなスーツには辛口シルバーの艶をたっぷりと重ねて

ゴールドに比べて価格も控えめなシルバーは、大西流のボリューム感のある重ねづけに取り入れやすいもの。

「ガッツリ大ぶりなシルバーバングルは辛口ながら、十分な艶を加えることができるので、マニッシュなパンツスーツに最適。カフスのように両腕につけると端正さもアップします。ネックレスも形の違う華奢なチェーンをたくさん重ねるほど素敵です」

大ぶりバングルの光沢と華奢チェーンの重ねづけで粋な女に!

ブレスレット_1,ネックレス_1,ピアス_1,アクセサリー_1
ピアス『TOKYO』¥72,600[SIL]・バングル 上から/『ONDAS』¥137,500・同¥129,800[SIL](ホアキン・ベラオ)、チェーンネックレス 上から/『Ada Chain』¥68,200[48cm]・『Box Chain』¥69,300[52cm][SIL]・ペンダント 左から/『Finn』¥56,100[SIL×オニキス](トムウッド プロジェクト)、『フォルマ』¥35,200[SIL](エスケーパーズオンライン<エルナン エルデス>)

今どきのオーバーシルエットの服とバランスのいい、たっぷりとしたシルバーの重ねづけ。幅の広いカフバングルは、眩い艶を放つアートなデザインを両腕に。大西さん曰く“重ねがいがある!”

華奢なチェーンネックレスは50cm前後がおすすめ。そこに少しだけ長めのペンダントをアクセントに差したい。

こんな服に映える!

ジャケット_1,パンツ_1,Tシャツ_1,バッグ_1,靴_1,大人コーデ_1
ジャケット¥51,700・パンツ¥31,900・Tシャツ¥14,300(コロネット<デザイナーズ リミックス>)、バッグ¥107,800(ピエール アルディ 東京)、靴¥108,900(セルジオ ロッシ)

※掲載商品の価格は、すべて税込みです。
※文中の表記は、SIL=シルバーを表します。

問い合わせ先

PHOTO :
小池紀行・池田 敦(パイルドライバー)
STYLIST :
大西真理子
EDIT&WRITING :
藤田由美、喜多容子(Precious)