【目次】
「プロフィール」
名前:スカーレット・ヨハンソン(Scarlett Johansson)
出生地:アメリカ合衆国 ニューヨーク
生年月日:1984年11月22日
幼い頃から演劇教室に通っており、1994年『ノース 小さな旅人』でスクリーンデビュー。1996年『のら猫の日記』でインディペンデント・スピリット賞主演女優賞にノミネート、2001年『ゴーストワールド』でトロント映画評論家協会の助演女優賞を受賞し、注目を集めるようになる。2003年『ロスト・イン・トランスレーション』で英国アカデミー賞主演女優賞受賞。2010年『アイアンマン2』でブラック・ウィドウ役を務め、映画は大ヒット。2013年公開『her/世界でひとつの彼女』では声の出演のみだったが放送映画批評家協会賞助演女優賞にノミネートされた。2014年、セザール賞の名誉賞受賞を果たす。
プライベートでは3度の結婚をしており、前夫と現夫との間に一人ずつ子供を授かった。
「若い頃」「昔」の写真9選
まず最初に、スカーレット・ヨハンソンの「若い頃」「昔」の写真をお届けします。
1997年3月(12歳)第12回インディペンデント・スピリット賞授賞式
1998年(13歳頃)
1998年8月(13歳) 映画『モンタナの風に抱かれて』パーティー
2000年2月(15歳) 映画『ザ・ビーチ』NYプレミア
2001年8月(16歳) 第5回ハリウッド映画祭
2003年3月(18歳) 第18回インディペンデント・スピリット賞授賞式
2003年9月(18歳) 映画『ロスト・イン・トランスレーション』NYプレミア
2004年1月(19歳) 第61回ゴールデングローブ賞授賞式
2005年2月(20歳) 第77回アカデミー賞受賞式
「映画」代表作10選
ここからは、チェックしておきたい代表「映画」を10選ご紹介します。
『真珠の耳飾りの少女』(2003年)
フェルメールの絵画『真珠の耳飾りの少女』を題材とした作品。スカーレット・ヨハンソンはゴールデングローブ賞主演女優賞にノミネート。
あらすじ:父が事故で失明したことから、家計を支えるため働きに出たグリートは(スカーレット・ヨハンソン)、画家ヨハネス・フェルメール(コリン・ファース)の家で奉公することになった。あることがきっかけでフェルメールはグリートの色彩感覚に気づき、絵の具の調合を手伝わせることになる。
『ロスト・イン・トランスレーション』(2003年)
監督のソフィア・コッポラが日本に滞在していた頃の体験を基にした作品。スカーレット・ヨハンソンは英国アカデミー賞主演女優賞受賞。
あらすじ:ウィスキーのコマーシャル撮影のため来日したハリウッドスター、ボブ(ビル・マーレイ)は異国にいる不安を感じていた。一方、同じホテルには写真家の夫の仕事に同行してきたシャーロット(スカーレット・ヨハンソン)が滞在していて…。
『マッチポイント』(2005年)
ウディ・アレン監督作品。
あらすじ:元プロテニスプレーヤーのクリス(ジョナサン・リース=マイヤーズ)は高級テニスクラブのコーチになり、そこで出会った大企業の令嬢クロエ(エミリー・モーティマー)と結婚をする。彼女の父が経営する会社に入り安泰となるが、義兄の恋人ノラ(スカーレット・ヨハンソン)に一目惚れしてしまう。
『それでも恋するバルセロナ』(2008年)
ウディ・アレン監督の、ゴールデングローブ賞作品賞受賞作品。
バルセロナに訪れたクリスティーナ(スカーレット・ヨハンソン)とヴィッキー(レベッカ・ホール)は、現地の画家のフアン(ハビエル・バルデム)に出会い、徐々に惹かれていく。そんな中、フアンの元妻、マリア(ペネロペ・クルス)が現れ、複雑な四角関係へと発展していく…!?
『ブーリン家の姉妹』(2008年)
フィリッパ・グレゴリーによる同名小説を原作とした作品。
あらすじ:舞台は16世紀のイングランド。ブーリン家は富と名声のために、世継ぎに恵まれない国王ヘンリー8世に長女アン(ナタリー・ポートマン)を差し出す。しかし、王が目をかけたのはアンの妹、メアリー(スカーレット・ヨハンソン)で…。
『アイアンマン2』(2010年)
マーベル作品で、スカーレット・ヨハンソンは美しきスパイ、ブラック・ウィドウを演じる。
あらすじ:自身がアイアンマンであることを公表したトニー(ロバート・ダウニー・Jr.)だったが、スーツを兵器と見なされ、国から引き渡しを命じられてしまう。そんな中、謎の男が突然彼を襲撃する。
『her/世界でひとつの彼女』(2013年)
アカデミー賞脚本賞を受賞した、スパイク・ジョーンズ監督のSF作品。スカーレット・ヨハンソンは声のみの出演だったが、放送映画批評家協会賞助演女優賞にノミネート、ローマ映画祭最優秀女優賞を獲得。
あらすじ:ライターのセオドア(ホアキン・フェニックス)が新型の人工知能OSをインストールすると、人工とは思えないほどリアルな「サマンサ」(スカーレット・ヨハンソン)の声が聞こえてきた。彼女の言葉からユーモアや愛を感じ、やがてセオドアは彼女に恋をしてしまう。
『シェフ 三ツ星フードトラック始めました』(2014年)
『アイアンマン2』の監督であるジョン・ファヴローが監督、主演を務めたことから、スカーレット・ヨハンソンがロバート・ダウニー・Jr.とともに友情出演していることが話題となった作品。
『SING/シング』(2016年)
『ミニオンズ』などのイルミネーション・スタジオが手掛ける長編アニメーション。スカーレット・ヨハンソンはハリネズミのアッシュ役として見事な歌声を披露。
あらすじ:経営する劇場が倒産寸前となったコアラのバスター(マシュー・マコノヒー)。かつての賑わいを取り戻すべく、歌唱コンテストを開催することに。募集のチラシには、1000ドルのはずの賞金が100000ドルと誤って印字されてしまい、個性豊かな応募者たちが集まってきて…。
『ブラック・ウィドウ』(2021年)
アベンジャーズの一員、ブラック・ウィドウの過去と世界の命運をかけた戦いを描いた作品。
あらすじ:女スパイ、ブラック・ウィドウ(スカーレット・ヨハンソン)ことナターシャの前に現れた妹のエレーナ(フローレンス・ピュー)。2人は自分たちを暗殺者に育てた組織、レッドルームの秘密を知ったことで命を狙われ…。
「夫」との写真6選
次に、スカーレット・ヨハンソンと「夫」との写真をお届けします。
ライアン・レイノルズ(2008年〜2011年)
俳優のライアン・レイノルズとは2008年〜2011年に結婚。ライアン・レイノルズは、2012年に俳優のブレイク・ライブリーと再婚。
ロマン・ドリアック(2014年〜2017年)
ジャーナリストのロマン・ドリアックとは2014年〜2017年に結婚。2014年、ロマンとの間に女児ローズを授かりました。
コリン・ジョスト(2020年〜)
コメディアンのコリン・ジョストとは2020年に結婚。2021年8月に男児コスモを授かりました。
「美貌遍歴」12選
次に、10代〜30代の美貌遍歴を、年代順に振り返ります。
2003年8月(18歳) 映画『ロスト・イン・トランスレーション』記者会見
2004年11月(19歳) 映画『スポンジ・ボブ/スクエアパンツ ザ・ムービー』プレミア
2005年5月(20歳) 映画『マッチポイント』プレミア
2007年2月(22歳) 第49回グラミー賞授賞式
2009年3月(24歳) モエ・エ・シャンドン イベント
2010年6月(25歳) MTVムービー・アワード
2011年1月(26歳) 第68回ゴールデングローブ賞授賞式
2012年5月(27歳)ウォーク・オブ・フェイム授賞式
2014年2月(29歳) 第39回セザール賞授賞式
2015年4月(30歳) MTVムービー・アワード
2017年6月(32歳) 第71回トニー賞授賞式
2018年9月(33歳) 第70回エミー賞授賞式
「ファッション」11選
街中、数々のイベントでキャッチされた、スカーレット・ヨハンソンの美しき「ファッション」をピックアップしました。
2012年5月 METガラ
2013年9月 第70回ヴェネツィア国際映画祭
2013年11月 映画『her/世界でひとつの彼女』プレミア
2015年4月 NYにて
2015年9月 NYにて
2017年2月 第89回アカデミー賞授賞式
2017年6月 NYにて
2018年4月 LAにて
2020年2月 インディペンデント・スピリット賞授賞式
2020年2月 オスカーパーティー
2021年11月 第35回アメリカン・シネマテーク・アワード授賞式
「現在」の写真2選
最後に「現在」の写真を2選ご紹介します。公の場での最新写真をピックアップ。
2021年12月 映画『SING/シング:ネクストステージ』プレミア
- TEXT :
- Precious.jp編集部
- PHOTO :
- Getty Images
- EDIT&WRITING :
- 阿部芙美香