着膨れしやすいと悩む女性も多い「ホワイトカラー」ですが、オシャレプロの海外セレブたちは「ウエストマーク術」で細見え効果を味方につけていました。脚長効果も狙える「ブラックベルト」の取り入れ方を習得して、今年こそはホワイトへの苦手意識を払拭しましょう。

ホワイトコート×ブラックの「細見え」黄金比率

エレガントなコートをラフに遊ぶ「外し技」

計算されたブラック小物の配置バランスが鍵
計算されたブラック小物の配置バランスが鍵

母になり、より一層美しく輝くモデル・女優のロージー・ ハンティントン・ホワイトリー(Rosie Huntington Whiteley)は、Tシャツに切りっぱなしのデニムという王道のカジュアルスタイルにエレガントなホワイトコートをオンして登場。ボディラインが鈍くならないよう、細身のレザーベルトをラフに縛ってさりげなくトレンド感も意識しているのはさすが。サングラスやバッグなど、ブラックのポイントを配することでコーディネート全体をマイルドにまとめています。シックにまとまりすぎないよう少し外したいときには、ロージーのようにプリントブーツをセットして、足元に大人の遊び心を宿してみては。

着膨れカラーとして敬遠されがちな「ホワイトカラー」のコートですが、オシャレの達人である海外セレブたちのように「ブラックライン」を上手に配することで、悩みが解消されそうです。なりたいスタイルをイメージしながら、今年こそは憧れのウインターホワイトでスタイルアップをかなえましょう。

この記事の執筆者
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PHOTO :
AFLO(ロージー・ ハンティントン・ホワイトリー)
EDIT&WRITING :
石原あや乃