日常の大きな変化を経験したことで、私たちの美容に対する意識も変わりました。大切なのは『本質』である、という新たな気付き。本当に必要なことは何か。それは心を満たすのか。そう自分自身に問いかけてみる習慣が生まれたのです。
今注目される「J Beauty」は、その本質をついています。信頼のおける素材。環境に配慮した誠実な処方。エモーショナルな香りと感触。伝統の知恵と最新の技術が共振して生まれた真のジャパンクオリティといえる化粧品は肌と心に語りかけ、感動を届けてくれるでしょう。(文/松澤章子・ビューティ ディレクター)
幻の絹の繊細|天女の羽衣のような「小石丸シルク」。たおやかな美しさに唇を染めて
【SENSAI(センサイ)】奥行きのある上品な艶。なめらかさが続く高保湿口紅
シルクに抱く憧れは世界共通のものですが、日本の人々が絹に寄せる愛は深く特別なものがあります。上等な国産シルクの糸はしなやかで奥行きのある光沢を湛え、手触りはなめらかそのもの。
なかでもとりわけ高貴と讃えられるのが「小石丸シルク」という日本原種の希少な絹で、繊細な糸はため息が出るほどに美しい光を放ちます。
「SENSAI」はその絹の恵みと美をスキンケアとメイクに反映。『ザ リップスティック N』は優雅な発色とたおやかな艶で魅了する至高の口紅です。肌への親和性と保湿効果に優れる加水分解シルクを成分として配合。絹の羽衣をまとうように軽やかなつけ心地で唇はふっくら。やはり大人のメイクはこうでなければ。
■1:ajisai mauve
霧雨に濡れた紫陽花のようなモーヴ系(12ajisai mauve)
■2:kuchinashi nude
梔子のような白のニュアンスを含んだヌードベージュ(15kuchinashi nude)
■3:kinmokusei orange
キンモクセイは光り輝くようなオレンジ系(06kinmokusei orange)
■4:shakuyaku red
シャクヤクの赤はパッと目を引く華やかさ(03shakuyaku red)
■5:hinageshi orange
可憐な風情を見せるヒナゲシのようなオレンジ系(04hinageshi orange)
※掲載商品の価格は、税込みです。
問い合わせ先
- PHOTO :
- 戸田嘉昭(パイルドライバー)
- STYLIST :
- 小倉真希
- EDIT&WRITING :
- 五十嵐享子(Precious)