【目次】
透明感のある艶肌のつくり方
■ファンデ+パウダーで艶肌に
透明感のあるツヤ肌を叶えるためには、まず艶やかに仕上がるファンデーションで肌を整えてから、透明感を引き出すパウダーを重ねる2ステップが欠かせません。
<STEP.1>ファンデーションを広げる
ファンデーションはおでこ、両頬、あごに点置きしたあと、クルクルと円を描きながら刷り込むように広げるのがポイント。
<STEP.2>パウダーを押し込むようにのせる
パフを肌の上で滑らせると、ヨレの原因になるので注意。優しく押し込むようにしてのせるのが正解。「肌そのものがほんのりツヤを宿しているような清潔感のある上品な艶やかさ。ファンデーションで潤いをたたえたようなツヤ肌に整え、パウダーを重ねてツヤ感を少し抑えるのがポイントです。
ファンデーションはスキンクリームを塗り込むように『スキンケア塗り』すると、素肌そのものが艶やかさを放っているような仕上がりに。パウダーは透明感が出やすいルースタイプを選び、粉を含ませたパフをよく揉み込んでから、軽く押し込むように肌にのせるといい塩梅に仕上がります」(ヘア&メイクアップアーティスト 長井かおりさん)。
金運と対人運がアップする「 透明ツヤ肌」のつくりかた【2020大人の開運メイク】
透明感がアップするハイライト+チークの塗り方
■ハイライトを先に仕込んでからチークをのせて
本来ピンクは透明感のある色なので、くすみ肌にふわーっとなじませても色は濁り、リフトアップ効果も得られない。いきなりピンクをぼかすのではなく、先にハイライトを仕込む下準備で、肌のくすみを払拭してからのせるのが得策です。
<STEP.1>ハイライトを頬骨より少し上までのせる
ブラシにとり、小鼻の脇からこめかみ手前まで、 頬骨の上にはみ出すように塗布。目の下のくぼみもふっくら見せる効果が。
<STEP.2>頬骨の上を中心に楕円形にピンクチークを重ねる
黒目の位置の延長線で小鼻の脇あたりが起点。次にこめかみ手前に向かって、頬骨を中心に楕円形にぼかしていく。
ハイライトをのせる範囲は、小鼻脇の位置からこめかみ手前まで楕円形に、頬骨よりも少し上までのせること。これで頬の高さがグッと上がり、顔立ちがシャープに! つまりたるみ解消にもなるので、大人はハイライトがセットされているものを選ぶべき。
色は肌に溶け込むようになじむピーチピンクがベストで、ハイライトをのせた範囲よりも少し下の、頬骨を中心に楕円形に塗布を。この2ステップが透明感&リフトアップがかなう、最も効果的な塗り方です。
大人はハイライトが必要でした! くすみやたるみを解消する「ピンクチーク」の塗り方とは?
透明感を与える「目元」のつくり方
■透け感のあるシャドウで洗練された目元に
透け感のある発色と艶のある質感が魅力の定番カラーも、目尻にポイントをおいたグラデーションでより女性らしく。
<STEP.1>まぶたをトーンアップし、目の際を締める
Aをブラシにとり、アイホールよりもやや広め(骨のあたり)までのせておく。Bを細いチップにとり、チップを立てて先端を使い、黒目の上から目尻まで細くラインのようにして入れてから、目頭に向かってぼかす。
<STEP.2>目の際のラインに目尻のみプラスして太く
Bを細いチップに再びとり、目尻よりやや外側からチップ1本分の長さで際に入れたラインの上にのせる。ラインを入れたところと際のラインとをなじませるため、指で目尻から黒目の上までスッとならしておく。
<STEP.3>艶めき感を黒目の上にのせて
Cを太いチップにとり、目尻から目頭に向かって、下まぶた全体にのせる。Dを薬指にとり、2につなげるようにして、トントンとのせていく。アイホールより広げず、黒目の上まで入れるのがポイントに。
透け感と艶やかさが共存する、トム フォード ビューティ「アイ カラー クォード C 37」|軽やかで今までにない印象に
■光と透け感を組み合わせて印象的な目元に
シアーな着こなしが注目される今、目元を印象的にしたいからとくっきり黒黒としたアイラインや囲みアイメイクは、ちぐはぐな印象です。繊細な艶や透け感の新作コスメに変えるだけで、目元が最旬にアップデート。
<STEP.1>1をアイホール全体にぼかす
アイシャドウパレットの1をアイホール全体にぼかす。肌なじみがよく、繊細に艶めくゴールドだから、まぶたの凹凸が自然に引き立つ。
<STEP.2>アイラインを入れて引き締める
目の際にプラチナグレーのアイラインを入れて引き締める。さらに中央から目尻にかけて2を重ね、ラインが主張しすぎないようになじませる。
<STEP.3>グラデーションをつくる
1と2の境界に3をのせてグラデーションをつくる。さらに下まぶたに1を入れて立体感を出すと、光と影のメリハリで目全体が大きく見える。
<STEP.4>下まぶたにラインを入れる
下まぶたの目尻側3分の1から外に向けてやや幅広になるライン状に4を入れると、奥行きが生まれると共にきゅっと目尻が上がった若々しい目元に。
「ディオール」アイパレットがあれば無敵!春のトレンド・シアーな着こなしにもぴったりのアイメイク術を伝授!
※掲載した商品の価格はすべて税込みです。
■透け感のあるシャドウで洗練された目元に
透け感のある発色と艶のある質感が魅力の定番カラーも、目尻にポイントをおいたグラデーションでより女性らしく。
<STEP.1>まぶたをトーンアップし、目の際を締める
Aをブラシにとり、アイホールよりもやや広め(骨のあたり)までのせておく。Bを細いチップにとり、チップを立てて先端を使い、黒目の上から目尻まで細くラインのようにして入れてから、目頭に向かってぼかす。
<STEP.2>目の際のラインに目尻のみプラスして太く
Bを細いチップに再びとり、目尻よりやや外側からチップ1本分の長さで際に入れたラインの上にのせる。ラインを入れたところと際のラインとをなじませるため、指で目尻から黒目の上までスッとならしておく。
<STEP.3>艶めき感を黒目の上にのせて
Cを太いチップにとり、目尻から目頭に向かって、下まぶた全体にのせる。Dを薬指にとり、2につなげるようにして、トントンとのせていく。アイホールより広げず、黒目の上まで入れるのがポイントに。
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■光と透け感を組み合わせて印象的な目元に
シアーな着こなしが注目される今、目元を印象的にしたいからとくっきり黒黒としたアイラインや囲みアイメイクは、ちぐはぐな印象です。繊細な艶や透け感の新作コスメに変えるだけで、目元が最旬にアップデート。
<STEP.1>1をアイホール全体にぼかす
アイシャドウパレットの1をアイホール全体にぼかす。肌なじみがよく、繊細に艶めくゴールドだから、まぶたの凹凸が自然に引き立つ。
<STEP.2>アイラインを入れて引き締める
目の際にプラチナグレーのアイラインを入れて引き締める。さらに中央から目尻にかけて2を重ね、ラインが主張しすぎないようになじませる。
<STEP.3>グラデーションをつくる
1と2の境界に3をのせてグラデーションをつくる。さらに下まぶたに1を入れて立体感を出すと、光と影のメリハリで目全体が大きく見える。
<STEP.4>下まぶたにラインを入れる
下まぶたの目尻側3分の1から外に向けてやや幅広になるライン状に4を入れると、奥行きが生まれると共にきゅっと目尻が上がった若々しい目元に。
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- TEXT :
- Precious.jp編集部