東京・竹芝の「ホテル インターコンチネンタル 東京ベイ」。1Fロビーフロアにある「ザ・ショップ N.Y.ラウンジブティック」には、専属のパティシエが手がけるスイーツや焼き菓子などをはじめ、手土産などにぴったりな商品が多数取り揃えられています。
ホテル インターコンチネンタル 東京ベイでは、4月よりシェフパティシエとして八尾綱紀氏(やお つなき)氏が着任。それに伴い「ザ・ショップ N.Y.ラウンジブティック」では、ケーキがフルリニューアルされました。定番商品から季節限定商品まで、華やかで独創性あふれるケーキがラインナップされています。本記事ではその一部を厳選してご紹介します。
定番から人気のピスタチオまで!ホールケーキはスクエア型のケーキが3種類
お店でひと際目を惹くのは、華やかなホールケーキです。
フルーツの断面が360度見えるスクエアスタイルで提供されるホールケーキは3種類。
定番の「ストロベリーショートケーキ」は、きめ細かいしっとりとした食感のジェノワーズに、いちごとシャンティをたっぷりと挟み、いちご、フランボワーズ、ブルーベリーをトッピング。「ミルフィーユ」には、サクサクのパイ生地に、マダガスカル産バニラビーンズを使ったカスタードクリームといちごがたっぷりとサンドされています。
今人気のピスタチオを使った「ムースショコラピスターシュ」は、ほうじ茶とミルクチョコレートを合わせたムースに、色鮮やかなライトグリーンのピスタチオのムースを重ね、グリオットチェリーを挟んだひと品です。ホールケーキには贅沢にフランボワーズをトッピングし、フォトジェニックなケーキに仕上げられています。
ホールケーキ3種はいずれも、スクエア型のホールケーキのほか、ピースでの販売も行われています。
「ザ・ショップ N.Y.ラウンジブティック」の夏季限定のプティガトーは4種類
モンブランやシュークリーム、プリンなど、華やかなプティガトーもフルリニューアル。季節のフルーツを使った、夏季限定メニューにも注目です。2022年8月31日(水)までの期間限定で4種類のプティガトーが販売されています。
■1:夏の果実のおいしさを楽しむ「ムースマンゴー」
「ムースマンゴー」はマンゴーの果汁を存分に味わえるマンゴームースの中に、ジョコンドショコラ(チョコレートの生地)とマンゴー果肉のジュレを合わせたひと品。
トップにはキャラメリゼしたマンゴー、グロゼイユ(赤すぐり)、ライムの皮をトッピングし、味わいの変化も楽しめるムースに仕上げられています。
■2:風味豊かな果実のゼリー「ライムとグレープフルーツのジュレ」
「ライムとグレープフルーツのジュレ」は、ライムの皮の香りをジュレに閉じ込めた、夏にぴったりな爽やかなゼリー。ジューシーなグレープフルーツの酸味に夏を感じられる一品です。
■3:濃厚なクリームと食感が楽しめる「タルトシトロン」
「タルトシトロン」は、濃厚なレモンクリームのおいしさとふんわりと軽いメレンゲの食感を楽しめるプティガトーです。味や食感の楽しさはさることながら、見た目も芸術的で華やかですよね。
■4:和のおいしさが詰まった「黒ゴマのブランマンジェ」
「黒ゴマのブランマンジェ」は、黒ゴマペーストを使ったブランマンジェに、和三盆寒天、あんこをのせた、和のおいしさを存分に楽しめるひと品です。今だけ味わえる、和と洋の融合をご堪能あれ。
八尾氏は、「ホテル インターコンチネンタル 東京ベイ」のシェフパティシエへの着任前は、「ザ・キャピトル東急ホテル」でスーシェフとして7年、主にウエディングケーキやチョコレート細工など多岐にわたる業務を経験、さらに料理教室のトレーナーや、専門学校での製菓の授業を担当するなど、多彩な経歴を持つパティシエです。
そんな八尾氏が手がける、独創的でクオリティの高いプティガトーを、ぜひ「ホテル インターコンチネンタル 東京ベイ」でお楽しみください。
※外出時には新型コロナウィルスの感染対策を十分に講じ、最新情報は公式HPなどでご確認ください。
問い合わせ先
- ホテル インターコンチネンタル 東京ベイ「ザ・ショップ N.Y.ラウンジブティック」
- 営業時間/11:00~19:00 ※当面の間短縮営業中
- TEL:03-5404-7895(直通)
- 住所/東京都港区海岸1-16-2
- TEXT :
- Precious.jp編集部