【目次】
「プロフィール」
名前:マーガレット・メアリー・エミリー・アン・ハイラ(Margaret Mary Emily Anne Hyra)
出生地:アメリカ合衆国コネチカット州
生年月日:1961年11月19日
ニューヨーク大学在学中にコマーシャルに出演し、キャリアをスタートさせる。1981年公開、映画『ベストフレンズ』でスクリーンデビュー。1986年公開、映画『トップガン』に出演し、注目を集める。1989年『恋人たちの予感』が大ヒットし、さらにトム・ハンクスと共演した1993年公開『めぐり逢えたら』、1998年公開『ユー・ガット・メール』でも続けてヒットを飛ばし“ロマンティックコメディの女王”と呼ばれるようになる。2008年にバンビ・メディア賞で国際女優賞を受賞。
プライベートでは、1991年〜2001年まで俳優のデニス・クエイドと結婚していた。1992年に、デニスとの間に男児を授かる。2016年、女児を養子として迎える。
「若い頃」「昔」の写真14選
まず最初に、メグ・ライアンの「若い頃」「昔」の写真をお届けします。
1987年1月(25歳) 映画『インナースペース』より
1990年1月(28歳)
1996年3月(34歳)
2000年2月(38歳) 映画『電話で抱きしめて』より
2000年12月(39歳) 映画『プルーフ・オブ・ライフ』プレミア
2001年12月(40歳) 映画『ニューヨークの恋人』プレミア
2003年5月(41歳) 第56回カンヌ国際映画祭
2004年2月(42歳) 映画『ファイティング×ガール』プレミア
2005年2月(43歳) オスカーパーティー
2006年9月(44歳) オペラ『蝶々婦人』オープニングナイト
2008年9月(46歳) 映画『明日の私に着がえたら』LAプレミア
2008年11月(47歳) バンビ・メディア賞にて国際女優賞受賞
2010年5月(48歳) 第63回カンヌ国際映画祭
2012年7月(50歳) TCAサマー・プレス・ツアー
「映画」代表作7選
ここからは、チェックしておきたいメグ・ライアンの代表「映画」をお届けします。
『トップガン』(1986年)
2022年に続編が公開されたことが話題となった『トップガン マーヴェリック』の前作。メグ・ライアンは主人公の相棒、グースの妻を演じ、注目を集める。
あらすじ:エリートパイロットの養成期間である「トップガン」に晴れて入所したマーヴェリック(トム・クルーズ)。相棒のグース(アンソニー・エドワーズ)と世界最高のパイロットを目指し日々奮闘していた。ある日、新任の教官チャーリー(ケリー・マクギリス)が現れ、マーヴェリックは彼女に恋をする。
『恋人たちの予感』(1989年)
ロングランヒットとなった作品で、劇中に出てくるデリカッセンは観光名所にもなった。メグ・ライアンはゴールデングローブ賞で最優秀主演女優賞にノミネートされる。
あらすじ:大学卒業後に出会ったサリー(メグ・ライアン)とハリー(ビリー・クリスタル)。歳月を経て再会したふたりは、なんでも相談し合う仲の良い友人となった。互いが独り身になったとき、ふたりの関係に変化が訪れ…。
『めぐり逢えたら』(1993年)
トム・ハンクスとメグ・ライアンの共演が話題となった作品。メグ・ライアンはゴールデングローブ賞で最優秀主演女優賞にノミネートされる。
あらすじ:妻に先立たれ、シアトルで幼い息子と二人で暮らすサム(トム・ハンクス)。ある日、その悲しい思いをラジオで語っていた。それを聞いた新聞記者のアニー(メグ・ライアン)は、心を動かされシアトルへ向かう。
『戦火の勇気』(1996年)
あらすじ:湾岸戦争中、味方の戦車を誤射してしまい、仲間を殺してしまった過去があるサーリング大佐(デンゼル・ワシントン)。そんな彼に、名誉勲章候補者調査の命令が下る。候補者は、不時着したヘリの乗員を命を懸けて救ったウォーデン大尉(メグ・ライアン)だった。
『ユー・ガット・メール』(1998年)
『めぐり逢えたら』のノーラ・エフロン監督作品で、前作でも共演したトム・ハンクスとメグ・ライアンの再タッグが実現。メグ・ライアンはゴールデングローブ賞で最優秀主演女優賞にノミネートされる。
あらすじ:絵本屋を経営するキャスリーン(メグ・ライアン)の楽しみは、インターネットで知り合った人物とのやりとりだった。ある日、彼女が経営する店の近所に、大手の書店がオープンする。ライバル店の責任者ジョー(トム・ハンクス)は、キャスリーンがインターネットでやりとりしていた相手だったのだ。
『シティ・オブ・エンジェル』(1998年)
1987年公開の映画『ベルリン・天使の詩』のリメイク作品。
あらすじ:死者を天国に導いてきた天使のセス(ニコラス・ケイジ)は、ある日、女医のマギー(メグ・ライアン)に恋をする。しかし、天使のままでは彼女に触れることもできない。そして彼はあることを思いつき…。
『ニューヨークの恋人』(2001年)
あらすじ:大都会ニューヨークで、キャリアウーマンとして日々奮闘するケイト(メグ・ライアン)。ある日彼女は、友人の家で現代の街にはそぐわない不思議な格好をした男レオポルド(ヒュー・ジャックマン)と出会う。なんと彼は貴族で、19世紀からタイムスリップしてきたという。
「夫/恋人」との写真8選
俳優のデニス・クエイドと1991年〜2001年まで結婚していたメグ・ライアン。その後、2011年〜2019年までミュージシャンのジョン・メレンキャンプと交際していました。ここでは「夫」や「恋人」と一緒にキャッチされた写真をご紹介します。
デニス・クエイド(1991年〜2001年)
1988年 映画『D.O.A.』より
1995年1月 映画『フレンチ・キス』プレミア
1996年5月 映画『ドラゴンハート』プレミア
1998年7月 映画『ファミリー・ゲーム/双子の天使』プレミア
ジョン・メレンキャンプ(2011年〜2019年)
2011年2月 NYにて
2013年6月 タオルミーナ・フィルム・フェスト
2013年6月 NYにて
2017年12月 バスケットボール試合観戦
「子供」との写真4選
1992年に、当時結婚していたデニス・クエイドとの間にジャック・クエイドを授かったメグ・ライアン。2016年には、デイジー・トゥルー・ライアンを養子として迎えます。ここからは「子供」と一緒にいる写真をお届けします。
2011年7月 パリにて
2016年1月 NYにて
2016年5月 NYにて
2019年7月 スキャパレリ 秋冬オートクチュール コレクション
「ファッション」11選
昔から、その確立されたスタイルを見せてきたメグ・ライアン。ベーシックカラーやアイテムを使っているので、デイリーの参考にしやすいです。「ファッション」を11選ピックアップ。
1993年9月 LAにて
2000年3月 LAにて
2001年4月 NYにて
2008年6月 NYにて
2014年6月 NYにて
2016年3月 NYにて
2017年6月 LAにて
2018年2月 NYにて
2018年5月 NYにて
2019年5月 パリにて
2021年6月 NYにて
「現在」の写真5選
最後に「現在」の写真を5選お届けします。ここ数年、俳優業から遠ざかっていたメグ・ライアンでしたが、2023年公開の映画『What Happens Later(原題)』で久しぶりにスクリーンに復帰します。2021年に60代に突入したメグ・ライアン。変わらずチャーミングな魅力を放つ、彼女のこれからの活躍からも目が離せません。
2021年9月 アカデミー映画博物館 オープニングガラ
2021年11月 amfARチャリティガラ
2022年3月 Netflixオリジナル『パワー・オブ・ザ・ドッグ 』ディナーパーティー
- TEXT :
- Precious.jp編集部
- PHOTO :
- Getty Images
- EDIT&WRITING :
- 阿部芙美香