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プロフィール


 

名前:レオナルド・ディカプリオ(Leonardo DiCaprio)

出生地:アメリカ合衆国カリフォルニア州ロサンゼルス

生年月日:1974年11月11日

10代から子役としてCMなどに出演。1991年、映画『クリッター3』(日本未公開作品)でスクリーンデビュー。1993年、19歳の時に映画『ギルバート・グレイプ』でアカデミー賞助演男優賞にノミネートされる。1997年の映画『タイタニック』の大ヒットにより、人気を不動のものに。2015年、映画『レヴェナント 蘇えりし者』でアカデミー賞主演男優賞を初受賞した。私生活では、数多くの女性との交際してきたものの、結婚には至らず。2022年現在も独身。

「若いころ」「昔」の写真15選


子役時代

 

1989年(14歳)

 

1992年(17歳) MTV Rock'n Jock Basketball

 

1993年(18歳)映画『ギルバート・グレイプ』ロサンゼルスプレミア

 

1993年(18歳)映画『妹の恋人』ロサンゼルスプレミア

 

1994年(19歳)アカデミー賞授賞式

 

1995年(20歳)映画『バスケットボール・ダイアリーズ』プレミア

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1996年(21歳)映画『ロミオ&ジュリエット』プレミア

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1997年(22歳)映画『タイタニック』ロサンゼルスプレミア

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1998年(23歳)映画『鉄仮面の男』ニューヨークプレミア

 

2000年(25歳)映画『ザ・ビーチ』ハリウッドプレミア

 

2002年(27歳)映画『キャッチミーイフユーキャン』撮影中

 

2003年(28歳)映画『ギャング・オブ・ニューヨーク』ニューヨークプレミア

 

2004年12月(30歳)

 

2007年(32歳)アカデミー賞授賞式

 

「映画」代表作8選


ここからは、チェックしておきたいレオナルド・ディカプリオの代表出演「映画」を8作をご紹介します。

『ギルバート・グレイプ』(1993年)

左から、レオナルド・ディカプリオ、メアリー・ケイト・シェルハート、ジョニー・デップ、ダーレン・ケイツ、ローラ・ハリントン
左から、レオナルド・ディカプリオ、メアリー・ケイト・シェルハート、ジョニー・デップ、ダーレン・ケイツ、ローラ・ハリントン。

ジョニー・デップ演じた主人公の弟、ハンディキャップがあるアーニー・グレイプ役を演じた。19歳にしてアカデミー賞助演男優賞にノミネート。

あらすじ:アイオワ州の小さな町に暮らす青年ギルバート(ジョニー・デップ)は、ハンディキャップを抱えた弟アーニー(レオナルド・ディカプリオ)と過食症の母、2人の姉妹の面倒を見ながら日々を送っていた。ある日、ギルバートはトレーラーで旅をしながら暮らしている少女ベッキー(ジュリエット・ルイス)と出会う。ベッキーとの交流を通して、ギルバートは自分の人生を見つめ直していく。

『ロミオ&ジュリエット』(1996年)

左はクレア・デインズ
左はクレア・デインズ

バズ・ラーマン監督、現代版『ロミオとジュリエット』。時代設定や背景は現代に置き換えつつ、台詞は古典劇のままという斬新な作品。

あらすじ:架空都市ベローナ・ビーチでは、モンタギュー家とキャピレット家が長年にわたって抗争を繰り返していた。ある日、キャピレット家の仮装パーティに潜りこんだモンタギュー家のひとり息子ロミオ(レオナルド・ディカプリオ)は、そこで出会ったキャピレット家の娘ジュリエット(クレア・デインズ)と恋に落ちる。

『タイタニック』(1997年)

左はケイト・ウィンスレット
左はケイト・ウィンスレット

ジェームス・キャメロン監督作品。社会現象ともいえる大ヒットを記録し、ジャック役を演じたレオナルド・ディカプリオの人気も絶大に。

あらすじ:豪華客船タイタニック号に忍び込んだ、画家志望の貧しい青年ジャック・ドーソン(レオナルド・ディカプリオ)は、上流社会の令嬢ローズ・デウィット・ブケイター(ケイト・ウィンスレット)と出会う。身分や境遇を越えて惹かれ合う2人だが、航海は悲劇的な結末を迎える。

『仮面の男』(1998年)

 

アレクサンドル・デュマ原作の物語を基に描かれた作品。レオナルド・ディカプリオは、数奇な運命を辿る双子の二役を演じた。

あらすじ:1662年、民衆はルイ14世(レオナルド・ディカプリオ)の圧政に苦しんでいた。かつてルイ13世に仕えていた三銃士たちは、国王に双子の弟がいたことを知る。鉄仮面をつけられ、バスティーユ監獄に幽閉されていたフィリップ(レオナルド・ディカプリオ/二役)を救い出した三銃士たちは、フィリップと国王を入れ替える計画を企てる。

『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』(2002年)

 

スティーブン・スピルバーグ監督が、フランク・アバネイル.Jrの自伝を基に映画化。レオナルド・ディカプリオは実在の天才詐欺師役。それを追うFBI捜査官役をトム・ハンクスが演じた。

あらすじ:フランク・W・アバネイル・Jr(レオナルド・ディカプリオ)は、生活のために詐欺に手を染めていた。パイロットになりすませば簡単に人を騙せることに気が付いたフランクは、各地を飛び回りながら巨額の詐欺を働いていく。やがて、FBIのベテラン捜査官カール・ハンラティ(トム・ハンクス)が捜査に乗り出す。

『華麗なるギャツビー』(2013年)

2013年5月 ニューヨークワールドプレミア
2013年5月 ニューヨークワールドプレミア

『ロミオ&ジュリエット』のバズ・ラーマン監督と再びタッグを組んだ作品。

あらすじ:1920年代のニューヨーク。ミステリアスな大富豪のジェイ・ギャツビー(レオナルド・ディカプリオ)は、毎晩のように豪華なパーティを開いていた。ギャツビーと上流階級の令嬢デイジー・ブキャナン(キャリー・マリガン)との関係や、ギャツビーの過去の秘密が、かつての隣人ニック・キャラウェイ(トビー・マグワイア)の回想で語られていく。

『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』(2019年)

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『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』撮影中 右はブラッド・ピット

レオナルド・ディカプリオとブラッド・ピットという、ハリウッドを代表する二大スターの初共演作品。

あらすじ:落ち目のTV俳優リック・ダルトン(レオナルド・ディカプリオ)とスタントマンのクリフ・ブース(ブラッド・ピット)は、固い友情で結ばれていた。ある日、リックの隣に新進気鋭の監督ロマン・ポランスキーと妻シャロン・テートが越してくる。前途洋々の夫婦の様子を目の当たりにしたリックは、ある決断をする。そして、1969年8月、リックとクリフを巻き込んだ、大きな事件が発生する。

『ドント・ルック・アップ』(2021年)

2021年12月 ニューヨークワールドプレミア
2021年12月 ニューヨークワールドプレミア

レオナルド・ディカプリオが落ちこぼれの天文学者役を演じた、ブラック・コメディ。劇場公開からわずか2週間後にNetflixで配信が始まったことも話題に。

あらすじ:天文学者ランドール・ミンディ教授(レオナルド・ディカプリオ)は、教え子の大学院生ケイト・ディビアスキー(ジェニファー・ローレンス)と共に、巨大彗星が地球に衝突する恐れがあることを発見する。世界中の人々に危機を知らせようと躍起になるが、空回りしてばかりの2人。そのうちに事態は思いもよらない方向へ転がっていく。

「恋人」の写真6選


恋多き男としても知られる、レオナルド・ディカプリオ。若いころから近年までの恋人をまとめてみました。

クリステン・ザンク

1996年 『ロミオ&ジュリエット』プレミアにて
1996年 『ロミオ&ジュリエット』プレミアにて。

ジゼル・ブンチェン

2003年
2003年。
2005年 アカデミー賞授賞式 ジゼルとは結婚間近とも噂されていたが、同年に破局
2005年 アカデミー賞授賞式 ジゼルとは結婚間近とも噂されていたが、同年に破局。

バー・ラファエリ

2010年4月 ロサンゼルス NBAの試合
2010年4月 ロサンゼルス NBAの試合。

ケリー・ロールバッハ

2015年9月 ニューヨーク USオープン
2015年9月 ニューヨーク USオープンにて。

カミラ・モローネ

2018年11月 パリ UEFAチャンピオンズリーグ
2018年11月 パリ UEFAチャンピオンズリーグ。

「男前遍歴」17選


日本でも「レオ様」の愛称で一世を風靡した、レオナルド・ディカプリオの「男前遍歴」を見ていきましょう。

1997年(22歳)映画『タイタニック』ハリウッドプレミア

 

1998年(23歳)映画『仮面の男』より

右は、アンナ・パリリュード
右は、アンナ・パリリュード。

2000年2月(25歳)ベルリン映画祭

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2002年(27歳)ロサンゼルス

 

2002年(27歳)映画『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』撮影中

 

2004年10月(29歳)

 

2005年6月(30歳)映画『ディパーテッド』撮影中

 

2006年12月(32歳)映画『ブラッド・ダイヤモンド』プレミア

 

2007年5月(32歳)映画『レボリューショナリー・ロード』撮影中

 

2008年11月(34歳)映画『ワールド・オブ・ライズ』ロンドンプレミア

 

2010年7月(35歳)映画『インセプション』ワールドプレミア

 

2012年8月(37歳)映画『ウルフオブウォールストリート』撮影中

 

2014年1月(39歳)ゴールデングローブ賞授賞式

 

2015年12月(41歳)映画『レヴェナント 蘇りし者』プレミア

 

2016年2月(41歳)アカデミー賞授賞式

 

2018年4月(43歳) CinemaCon 2018

 

2019年11月(45歳)サンタバーバラ国際映画祭

 

「現在」の写真2選


41歳で悲願のアカデミー賞主演男優賞を成し遂げたレオナルド・ディカプリオ。2021年に出演した『ドント・ルック・アップ』もアカデミー賞4部門にノミネートされるなど、話題作への出演が続いています。2022年には、マーティン・スコセッシ監督の『Killers of the Flower Moon(原題)』が公開予定。名俳優としてのキャリアを着実に積み重ねているレオナルド・ディカプリオの活躍から、目が離せません。

2021年(47歳)映画『ドント・ルック・アップ』プレミア

右はジェニファー・ローレンス
右はジェニファー・ローレンス。
 
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