スーツをノーネクタイで着ることに抵抗がある人は多い。確かに、ただネクタイを外しただけでは、だらしないだけだ。そこでニットポロの出番である。定番で真っ先に名が挙がるのはジョン スメドレーだ。2世紀以上もの歴史を有するブランドは、シーアイランドコットンの使い手でもある。

 全コットン生産量の10万分の1ほどという非常に希少なコットン。そのニットはやわらかな肌触りで、一度、そでを通しただけで違いを実感でき、着れば着るほどなじんでくる。特徴は襟型にもあり、尖った襟先はイングリッシュカラーとも呼ばれ、一目でジョン スメドレーだと認識できる。

 その不変の魅力が、ベーシック名品たるゆえんだ。ただし、スーツにセットするのが約束事。カーキのコットンスーツに合わせた懐かしい風情が新鮮だ。

ジョンスメドレーのニットポロ

¥27,000(リーミルズ エージェンシー〈ジョン スメドレー〉)

シーアイランドコットンを用いた黒のニットポロ。新型の襟も登場したが、定番のイングリッシュカラーにこそ、エレガンスがある。紳士のワードローブに必携の一枚である。

定番のニットポロでスーツスタイルを洒脱に!

スーツ ¥180,000(ビームスF 新宿〈ガブリエルパッシーニ〉) ポロシャツ ¥27,000(リーミルズ エージェンシー〈ジョン スメドレー〉) 靴 ¥68,000(パラブーツ青山店〈パラブーツ〉) ポケットチーフ ¥9,000(ビームスF 新宿〈ルイジ ボレッリ〉)

 いかがだろう? カジュアルフライデーが一般化した昨今、スーツスタイルを引き立てるアイテムとして、ジョン スメドレーのニットポロを選んでみてはいかがだろうか。

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MEN'S Precious編集部 
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MEN'S Precious2017年春号「ベーシック名品」の静かな迫力に刮目せよ!
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クレジット :
撮影/戸田嘉昭・唐澤光也(パイルドライバー) スタイリスト/大西陽一(RESPECT)文/柴田 充 構成・文/鷲尾顕司