時計界では、ラグジュアリーメゾンのほぼすべてが、その年の春に新作を発表。そして今、その新たな名品たちが続々と上陸してきています。

そこで、雑誌『Precious』8月号では特集「新たな『時めき』を手元に ラグジュアリーウォッチ最新作2022」を展開しました。世界的に高まる、女性たちの腕時計に対する意識を受けて、活況を見せる高級時計市場。2022年は前代未聞級の、レディスウォッチ大豊作の年となりました。そのなかから、大人の女性の手元にふさわしい珠玉のモデルをお届けします!

この特集のなかから、本記事では「ブルガリ」の『セルペンティ スピガ』をご紹介します。

絶対的名品ウォッチの華麗なる進化|BVLGARI

このうえなくセンシュアルでエレガントな、「ブルガリ」の最強のアイコン『セルペンティ』。1940年代に初めて、この「蛇」をモチーフにしたジュエリーウォッチが誕生してから、常に華麗な進化を遂げ、世界の女性たちを魅了し続けています。

そんな『セルペンティ』に、新たなブレスレットを用いたモデルが加わったのは昨年のこと。その豊かなクリエイティビティと、ローマン・ハイジュエラーのクラフツマンシップの結晶には惜しみない賛辞が集まり、「Precious WATCH AWARD 2021」でも「名品ウォッチ賞」に輝きました。

そして今年、その官能的なフォルムに見事に調和する、マラカイトの新ダイヤルが登場! 深みがありつつも鮮やかなグリーンのダイヤルによって、これまでとはまた異なるエレガンスと個性を宿しました。

自由な色彩感覚や素材使いで、果てしない可能性を発揮する名品の伝説は、今、このときも現在進行形で続いています。

艶やかなマラカイトを纏って、さらなる洗練と個性を宿した美貌のジュエリーウォッチが誕生!

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時計『セルペンティ スピガ』¥6,435,000(ブルガリ ジャパン)

ブレスレットのふくよかなマテラッセパターンは、「スピガ(麦の穂)」がモチーフ。

透明感のあるダイヤモンドを丹念に施したピンクゴールドのブレスレットと、天然石ならではの縞模様が美しく入ったマラカイトのコントラストが、手元に非凡な個性を授けて。

●ケース:PG×ダイヤモンド
●ケース径:35mm
●ブレスレット:PG×ダイヤモンド
●クオーツ

※文中の表記は、PG=ピンクゴールドを表します。
※掲載商品の価格は、すべて税込みです。

問い合わせ先

ブルガリ ジャパン

TEL:03-6362-0100

PHOTO :
池田 敦(パイルドライバー)
STYLIST :
関口真実
EDIT&WRITING :
岡村佳代、安村 徹(Precious)