大人のための「新・ランジェリー学」

最近、どんなランジェリーを身につけていますか? 今の気分をとらえつつ、機能や繊細なディテールを兼ね備えた「自分のための」ランジェリーが、プレシャス世代には必要です。

エフォートレスやジェンダーレス、ファッションの世界とのボーダレス化、セルフラブ……など、時代を取り巻くさまざまな潮流から、幅も奥行きもオープンに広がり続けるランジェリーの世界。最旬のランジェリーから新しい女性らしさやセクシーさについて考察しつつ、高揚感を誘うような、気分の上がる注目アイテムをラインナップしました。

プレイフルなカラーが気分を一新「ポップな発色」

肌をいきいきと艷やかに見せるキレイ色のランジェリーは、心まで潤わせるような力を秘めています。服ではトライしづらいような大胆な色も、ランジェリーなら取り入れやすいはず。心躍るカラーがマインドに及ぼすポジティブパワーは絶大!

ランジェリー_1
1.キャミソール『トワ・モナムール』¥20,900(マリアネリ青山店〈オーバドゥ〉)、2.ブラ¥19,800・ショーツ¥9,900(アイ・ピー・エフ〈Chantal Thomass〉)、3.キャミソール¥24,750・ショーツ¥21,450(タニ ジャパン〈ステラ マッカートニー ランジェリー〉)

1.Aubade(オーバドゥ)

トレンドのセージグリーンが鮮やかなシルクサテンのキャミソールは、街着としても映えるデザイン。

2.Chantal Thomass(シャンタル トーマス)

ランジェリーの女王と称されるクリエイションは、品のいいフェティッシュなムードが満載。ラッフルフリルの愛らしさをイエローで陽気に。

3.Stella McCartney(ステラ マッカートニー)

グロッシーな艶を高めた独自の「ラックス シルク」を使用。ペールブルー×オーキッドピンクに心ときめく。

※掲載商品の価格は、すべて税込みです。

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PHOTO :
本多康司
STYLIST :
小倉真希
EDIT&WRITING :
下村葉月、喜多容子(Precious)