大人のための「新・ランジェリー学」

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最近、どんなランジェリーを身につけていますか? 今の気分をとらえつつ、機能や繊細なディテールを兼ね備えた「自分のための」ランジェリーが、プレシャス世代には必要です。

エフォートレスやジェンダーレス、ファッションの世界とのボーダレス化、セルフラブ……など、時代を取り巻くさまざまな潮流から、幅も奥行きもオープンに広がり続けるランジェリーの世界。最旬のランジェリーから新しい女性らしさやセクシーさについて考察しつつ、高揚感を誘うような、気分の上がる注目アイテムをラインナップしました。

センシュアルなカラーを極上のレースで「ブラックの気品」

繊細な柄行きとスカラップエッジやレースアップディテールでノーブルなムードを漂わせる総レースのブラックシアーランジェリー。美しいヴェールをまとったかのような、とびきりのエレガンスを生み出します。

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1.ボディスーツ¥55,000(リュー・ドゥ・リュー〈Chantal Thomass〉))、2.ブラ『ライク ア バタフライ』¥33,000(ラペルラ ジャパン) 、3.ブラ『ソナタ』¥15,400(the lingerie and her film〈The Great Eros〉

1:Chantal Thomass(シャンタル トーマス)

海外人気の高いボディスーツは、ブラックの総レースに注目。体のアウトラインをすっきりとエレガントに見せ、今の気分にもフィット。

2:La Perla(ラペルラ)

蝶をイメージしたフレンチリバーレースがバストを覆うバンドゥデザイン。ソフトカップの合間に素肌がのぞく。サステナブルなリサイクルライクラを使用。

3:The Great Eros(グレート エロス)

N.Y.の新進ランジェリーブランドが手掛けるブラレットの魅力は、熟練の技術が光るイタリアのファクトリーによる確かな仕立てとモダンなレース使い。

※掲載商品の価格は、すべて税込みです。

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PHOTO :
本多康司
STYLIST :
小倉真希
EDIT&WRITING :
下村葉月、喜多容子(Precious)