【目次】
最新！冬のレディース黒パンプスコーデ
黒パンプス×ムートンコート×スティックパンツ
[Precious11月号110ページ] 撮影／石倉和夫
コンパクトボトムがボリュームコートの魅力を最大限に引き出したコーディネート。スティックパンツはおなか周りがすっきり見えるウールストレッチのノーベルトタイプ。形状記憶のセンターシームで、すらりとしたレッグラインを実現。潔くインナーをⅠラインでシックに締めれば、ムートンコートの存在が際立って、海外セレブのようなこなれ感が漂います。
黒パンプス×ハンサムコート×スティックパンツ
[Precious11月号111ページ] 撮影／坂根綾子
ハンサムコートには、女っぷりが上がる賢いアイテム選びが必要！ スティックパンツはしなやかなナイロン×コットンの混紡素材。マニッシュなコートが主役の日は、パンツや小物で女らしさをアピールしましょう。
黒パンプス×フレアシルエットコート×黒パンツ
[Precious11月号153ページ] 撮影／熊澤 透
サルバトーレ フェラガモのフレアシルエットコートはカシミヤ混ウールのダブルフェースを使用。ウエストの絞りに対してやや広めの肩幅とフレアシルエットで、ルダンゴト・コートのクラシックな上品さを印象づけています。フロントボタンのトップにあしらわれたアイコンのガンチーニもポイント。ブーツカットパンツとの組み合わせ、バッグやサングラスの小物使いなど、ジャッキースタイルを意識した装いです。
黒パンプス×ツイードコート×スリムパンツ
[Precious11月号159ページ] 撮影／熊澤 透
黒×ベージュで格子柄を描き、ウールベースの混毛ツイードを使ったファビアナフィリッピのミックスツイードコート。裏地なしの軽やかな仕様も、アルパカやモヘア入りのふんわりとした風合いで温かな着心地を約束してくれます。横から見ても量感たっぷりにあしらわれたフォックスファーを取り外すと、ノーカラーコートに変化します。コーディネートはスリムパンツを合わせて、コートのオーバーサイズのコクーンシルエットを生かした装いに。さらにペールトーンとの配色でクリーンな印象に仕上げるのが正解です。
黒パンプス×ジャケット×ツイードパンツ
[Precious11月号90ページ] 撮影／熊澤 透
ジャケットのハードさを緩和させる繊細な足首見せで英国テイストも女らしく。シックな風合いのツイードに、ダブル裾が特徴的な英国調パンツは、ワイドな裾幅と８分丈が新鮮に映ります。メンズライクなジャケットも、ベルテッドでウエスト位置を明確にすれば、スタイルアップ効果も。全体をダークトーンで統一し、縦ラインをつなげることもすっきり見せるコツです。
黒パンプスに合わせたい服装
黒パンプス×黒Tシャツ×タイトスカート
[Precious12月号63ページ] 撮影／佐藤 彩
頼れる最愛のブラックTシャツは小物や配色で表情豊かな演出を。黒のカシミヤTシャツ＋タイトスカートの組み合わせは、きわめてシンプルなエレガントスタイルだから、ボリュームのあるフォックスファーのストールでラグジュアリーな迫力を。鮮やかなターコイズブルーバッグやチャンキーヒールの靴など、トレンド要素のある小物をちりばめれば、上級センスの漂う着こなしが完成します。
黒パンプス×カシミヤニット×ロングスカート
[Precious12月号116ページ] 撮影／宮本直孝
指を触れるたび幸福感をくれる、ふっくらと立体的なカシミヤニットで、トレンドのロングシルエットを表現。今季らしいボリュームonボリュームのシルエットを満喫するため、シルク素材のロングスカートと贅沢なレイヤードを。光を受けるたび繊細な光沢を放つキャメル色のカシミヤが、ゴールドジュエリーにも負けぬ洗練された華やかさを演出してくれます。
黒パンプス×黒ジャケット×ツイードスカート
[Precious12月号145ページ] 撮影／小池紀行（パイルドライバー）
かしこまった席でも自信をもてるフェミニンなセットアップ・スタイル。ホワイトのハイネックブラウスは、白シャツにも似た、クリーンな印象が魅力。ブラウスに合わせたツイードのセットアップは、フォーマルさもありつつ、リボンベルトやアシンメトリーな裾に遊びが光ります。コントラストが強いからこそ、ふんわりとしたミンクファーのバッグで優しげなオーラを。
黒パンプス×テーラードジャケット×スリムパンツ
[Precious1月号82ページ] 撮影／下村一喜（UM）
ラグジュアリーなアイテムをシックに重ねた華やかで最旬の黒スタイル！ 仕事からパーティーまで対応できる光沢のあるリボンツイードのエレガントなテーラードジャケットは、心ときめく羨望の主役アイテムです。細い足首を強調するスティックパンツやボウブラウスなど、流行を超えた美しいアイテムをていねいに重ねながら、存在感のある小物使いで、最旬かつ圧倒的な黒の魅力を。
黒パンプス×バーガンディストール×タイトスカート
[Precious1月号91ページ] 撮影／佐藤 彩
色香漂うバーガンディは小物で女らしさを引き算して、かっこいいスタイルに。華やかなボリュームブラウスやタイトスカートなど、エレガントな合わせで楽しむときは、バッグや靴でかちっと端正な印象を加味すると、都会的な大人の装いに仕上がります。
黒パンプス×ジレ×白パンツ
[Precious1月号96ページ] 撮影／熊澤 透
淡色のパンツスタイルに華麗な黒パンプスを合わせ、大人の女性の誇りを演出。白のパンツにあえて存在感のある靴を選択すれば、自らの個性と魅力を知り尽くした大人の自信を表現できます。
黒パンプス×ブルゾン×黒パンツ
[Precious11月号81ページ] 撮影／浅井佳代子
万能な黒ボトムこそトレンドへの感度が如実に表れるバロメーター。フォーマルシーンに活用する黒ボトムこそ、何シーズンも更新しないのは野暮です！ 足首を意識したバランスこそが、今は新鮮です。
黒パンプス×ローゲージニット×スカート
[Precious11月号83ページ] 撮影／浅井佳代子
こっくりカラーが女らしさを促進させる、深みのあるオレンジのローゲージニットをクラシカルなひざ下丈スカートと組み合わせた「まじめ」なコンビネーション。一見ベーシックなようで、こっくり色同士でまとめたワントーンがとても新鮮です。この秋、スカートで洗練を目指すなら、選ぶべきは細身なひざ下丈！
黒パンプス×ロングカーディガン×ワイドパンツ
[Precious11月号91ページ] 撮影／熊澤 透
端正なネイビーにそろえ、セットアップ感覚のすっきり感を手に入れて。パンツは太いベルト幅に白いボタンが印象的。深いタック入りで、ハイウエストに仕立てられたエレガントなデザインです。白いインナーをボトムインして、ウエスト位置を明確に。さらにボトムと同色のロングカーディガンが額縁効果を発揮します。
黒パンプス×シルクブラウス×黒パンツ
[Precious11月号94ページ] 撮影／熊澤 透
ブラウスはしっとりとしたシルク素材。ボウタイは後ろになびかせても、前で結んでもよい２WAYデザイン。袖口にはたっぷりのフリルをあしらって、立ち去った後も美しい余韻を残すしなやかな女らしさを表現。きりっとした黒いパンツとピンヒールで闊歩する軽快なスタイリングです。歩くたびに揺れ動く、袖口のフリルやボウタイが優美なフォルムを描き出す。
黒パンプスとタイツでつくるコーデ
黒パンプス×タイツ×ブラウス×スカート
[Precious12月号144ページ] 撮影／水田 学（NOSTY）
ベロアのコートやパールのジュエリーでモダンな柄ブラウスに品格を添えて。ハイネックや立体的なフォルムなど、旬を凝縮させたブラウスで、フォーマルな着こなしにも鮮度を。フローラルモチーフをなぞった白のラインが黒の着こなしを明るく見せてくれます。まろやかな光を放つパールのピアスで、表情をやわらかく見せるのも忘れずに。
黒パンプス×タイツ×ガウンコート
[Precious11月号159ページ] 撮影／熊澤 透
キャメルベージュと黒のミックスツイードで旬のグレンチェック柄を浮かび上がらせたガウンコート。毛足の長いフォックスファーを白×黒×茶のミックスカラーで用いた個性的なポケットが、アクセサリーいらずの華やかさをアピールしてくれます。しなやかなシルエットは、共布のベルトでウエストマークしてもすっきりと決まる。存在感十分のコートを、端正なフォルムのバッグや、シンプルなパンプスでキレ味よくまとめて。
黒パンプス×タイツ×ファー付きコート
[Precious11月号158ページ] 撮影／熊澤 透
映画のヒロインをテーマのひとつにすえた今季のフェンディ。肩にパッドを入れ、ボディラインをほっそりと包み込む構築的なヘリンボーン柄のウールシルク地と、袖口のゴージャスなミンクファーがつくり出すコントラストが華やかな、着映え力抜群の女優風コートに魅了されて。袖口のミンクファーにつなげてバッグもブラウンを選ぶとさらに華やぎます。
黒パンプス×タイツ×ファーコート×ラップスカート
[Precious11月号100ページ] 撮影／熊澤 透
表情の異なる素材を重ねて、ネイビーをより深く魅力的に演出。スカートはシルク混の艶やかな素材感で、足さばきのよいラップタイプのデザイン。ボトムスがコンパクトなシルエットだから、トップスにはボリュームのあるファーコートでリッチ感をプラス。タイツも深いネイビーを合わせ、全身をつなげるのが美しく着こなす秘訣です。
黒パンプスに合わせたいワンピース
黒パンプス×シルクワンピース×フォックスファーストール
[Precious12月号139ページ] 撮影／水田 学（NOSTY）
落ち感の美しいシルクワンピースで話題のレストランへ。万能ともいえる黒ワンピースは、ディテール使いで勝負。チョーカー風のネックラインや、シースルーラインの袖口が、着席シーンにスパイスをもたらしてくれます。パイソンレザーのバッグやフォックスファーのストールで、マットな黒ワンピースに立体的な味付けを。
黒パンプス×黒ワンピース×赤バッグ
[Precious12月号143ページ] 撮影／小池紀行（パイルドライバー）
気分が高揚する赤を差し色にキレ味のよいモノトーン・ルックを完成。老舗フレンチなど、フォーマルなシーンに選びたいブラックワンピース。ストレッチがきいているので、体に寄り添うラインながら、着心地も良好です。リボンをサイドに垂らせば、裏地の白が軽やかなスパイスに。サテン襟のケープも黒で小粋にまとめたら、赤のバッグを差し色にして、ドラマティックな装いを楽しみましょう。
黒パンプス×ピンストライプワンピース×トレンチコート
[Precious11月号98ページ] 撮影／熊澤 透
シルエットが華やかだからシックな色調なのにこんなにもフェミニン！ 主役のワンピースはメンズライクなピンストライプが特徴。トップスは縦、スカートはバイヤス風に配した柄が、視覚効果でメリハリ感をアピールしてくれます。トレンチコートは袖を通さず、さりげなくはおるのが気分。コンサバにならないよう、旬の小物をチョイスするのが、今年らしさのカギになります。
黒パンプス×ニットワンピース×カーディガン
[Precious12月号285ページ] 撮影／YUJI TAKEUCHI（BALLPARK）
編み地の変化で立体的なフォルムを生み出したニットワンピースに、ボレロ風カーディガンを重ねて。どちらも、前立てやウエスト部分にサテン生地を配しているため、黒でも華やかな印象になります。足先まで隙のないオール黒がこんなにもレディライクに！
黒パンプス×シルクワンピース
[Precious11月号78ページ] 撮影／浅井佳代子
シルク100％の光沢、まとった女性の美しさをそのままに描き出すシンプルなシルエット、オリジナルの幾何学模様が存在感を放つワンピースを一枚で。サイドの華やかなプリーツ、ボリュームある袖が見せる、ふわっ、ゆらりとしたやわらかなシルエットが、媚びない女らしさを強調してくれます。
黒パンプスの服装に合わせたいコート
黒パンプス×ドロップショルダーコート
[Precious11月号48ページ] 撮影／前澤 透
やわらかくて暖かなベビーキャメルを使用した、とびきり上質なコートで王道エレガンスを体現。すっきりとしたシルエットのなかに、ドロップショルダーや、パフスリーブで今年らしいボリュームも感じさせてくれます。黒で襟元を引き締めて、ハイヒールでエレガントにまとめながら、赤をポイントにクラシックモダンに仕上げて。
黒パンプス×ブラックコート
[Precious12月号283ページ] 撮影／YUJI TAKEUCHI（BALLPARK）
迫力のあるボリュームファーがポイントのAラインコートを主役に、永遠に色褪せることのないブラックコートの洗練スタイル。コート下を細身パンツ×フラット靴でコンパクトにまとめ、シンプルながらもメリハリのあるバランスにするのが正解です。きゅっとした足首を見せれば、気分はたちまちオードリー・ヘプバーン。
黒パンプス×ロングコート
[Precious1月号77ページ] 撮影／下村一喜（UM）
アイコニックなメタルバックルと、存在感のあるトランペットヒールに、心ときめく一足。シンプルな黒パンプスは、ヒールやトウのデザインで、センスに差がつくもの。翻ひるがえるコートからのぞく黒パンプスのシルエットは印象的で、さらに女っぷりを高めてくれます。
