1904年にニューヨークで誕生して以来、社交界に愛され、伝統を受け継ぎながらモダンに進化し続けるホテルブランド「セントレジス」。
大阪のメインストリート、御堂筋沿いに位置する「セント レジス ホテル 大阪」の12F「セントレジスバー」では、この秋、150年の歴史を誇る滋賀の老舗菓子屋「たねや」とコラボレーションしたアフタヌーンティーの提供が始まります。
セントレジスとたねやの伝統が交錯する「セントレジスアフタヌーンティー with TANEYA」
150年の歴史を誇る老舗でありながら、自然に育まれた風土の中に感性を磨き、創意工夫を重ねた新しい美味を生み出す菓子匠「たねや」。
2022年9月1日(木)から始まる「セントレジスアフタヌーンティー with TANEYA」は、ふたつのブランドの伝統と革新、和と洋が融合した、セント レジㇲ ホテル 大阪初の、和テイストのアフタヌーンティーです。
セントレジスの伝統と、たねやのテイストをアフタヌーンティーで表現
抹茶椀に入った、抹茶ベースにカクテルの要素を加えたウェルカムドリンクから始まる和のアフタヌーンティー。季節のうつろいや美意識へのこだわり、おもてなしの心を大切に表現した、季節の上生菓子など、伝統と歴史あるたねやの和菓子をいただくことができます。
しかし伝統ある和菓子をいただくだけでは終わらないのが、本アフタヌーンティーの魅力。
たねやの代表銘菓である「ふくみ天平」にはガナッシュ、餡、クルミを添えて。ほかにもセントレジス創始者の母であるアスター夫人が愛したローズをモチーフに作られた「ローズゼリー」など、たねやの歴史やテイストに、セントレジスのニュアンスやアレンジを加えたスイーツが、特別に提供されます。
セイボリーでは、「マッシュルームと秋茄子のピューレ トリュフオイルとたねやの最中種を添えて」「ブラッティーマリーのタルト セロリのマリネとフラワー」など、セントレジスの伝統を洗練された形で表現した中に、たねやのテイストを感じることができるメニューが並びます。
「セントレジスバー」の窓の外には、安土桃山時代をコンセプトに作られた日本庭園「天空の庭」が広がります。枯山水を囲む「交龍の庭」は、二匹の竜が巴型に交差する姿を表現しており、人々が集い、交流に繋がる意味が込められているそう。
アフタヌーンティーの提供は、2022年9月1日(木)~12月4日(日)。たねやと紡ぐアフタヌーンティーを通して、ふたつのブランドが交錯し、伝統と革新が合わさるさまを心ゆくまでご体験ください。
問い合わせ先
- セント レジス ホテル 大阪
- 「セントレジスアフタヌーンティー with TANEYA」
- 提供時間/12:00~、12:15~、12:30~、14:30~、14:45~、15:00~(※2時間制、90分L.O.)
- TEL:06-6105-5659(レストラン予約 10:00~19:00)
- 住所/大阪府大阪市中央区本町3-6-12
- TEXT :
- Precious.jp編集部