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「プロフィール」

名前:ジュリアン・ムーア(Julianne Moore)

本名:ジュリー・アン・スミス(Julie Anne Smith)

出生地:アメリカ合衆国ノースカロライナ州

生年月日:1960年12月3日

高校在学中に演劇をスタートし、ボストン大学でも演技を学ぶ。大学卒業後、NYに移りオーディション活動に励む。1988年、テレビドラマ『アズ・ザ・ワールド・ターンズ』でエミー賞を受賞。1990年にスクリーンデビューを果たし、1992年『ゆりかごを揺らす手』や1997年『ブギーナイツ』で注目を集める。

2002年『エデンより彼方に』でヴェネツィア国際映画祭女優賞を、同年『めぐりあう時間』でベルリン国際映画祭銀熊賞(最優秀女優賞)を、2014年『マップ・トゥ・ザ・スターズ』でカンヌ国際映画祭女優賞を受賞し、世界三大映画祭の女優賞を制覇した。そして2014年『アリスのままで』にて、アカデミー賞、ゴールデングローブ賞、英国アカデミー賞などの主演女優賞を総なめする。ほかにも『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』や『ハンニバル』などヒット作に出演。

私生活では、1986年に俳優兼プロデューサーのジョン・グールド・ルビンと結婚し、1993年に離婚。2003年、1996年より交際していたバート・フレインドリッチと再婚しふたりの子どもを授かる。

「若いころ」「昔」の写真14選


高校時代から演技活動をしていたものの、映画デビューは30歳と、けっして早いスタートではなかったジュリアン・ムーア。それでもたしかな演技力で注目を集め、着実にキャリアを積み重ねていきました。ここでは「若いころ」「昔」の写真を振り返ります。

1991年8月(30歳) 映画『SFXハードボイルド/ラブクラフト』プレミア

 

1994年1月(33歳) 雑誌撮影にて

 

1995年10月(34歳)

 

1997年3月(36歳) 第51回英国アカデミー賞授賞式

 

1999年4月(38歳) 映画『理想の結婚』より

 

1999年9月(38歳) ニューヨーク映画祭

 

2000年3月(39歳) 第12回全米映画俳優組合賞授賞式

 

2001年2月(40歳) 映画『ハンニバル』プレミア

共演のアンソニー・ホプキンスと。
共演のアンソニー・ホプキンスと。

2001年6月(40歳) 映画『A.I.』プレミア

 

2001年12月(41歳) 映画『シッピング・ニュース』NYプレミア

 

2002年12月(42歳)  映画『めぐりあう時間たち』LAプレミア

 

2004年2月(43歳) 第76回アカデミー賞授賞式

 

2007年9月(46歳) カルバン・クライン コレクション

映画『ブラインドネス』の役作りでブロンドヘアに。
映画『ブラインドネス』の役づくりでブロンドヘアに。

2011年11月(50歳) ヒューマン・ライツ・キャンペーン主催イベント

 

「映画」代表作10選


次に、チェックしておきたい代表「映画」をお届けします。世界三大映画祭の女優賞受賞作品や、アカデミー賞主演女優賞に輝いた作品などをピックアップ。

『ゆりかごを揺らす手』(1992年)

映画ワンシーンより。
映画ワンシーンより。

カーティス・ハンソン監督のサイコ・スリラー映画で、ジュリアン・ムーアは主人公クレアの友人、マーリーンを演じる。

あらすじ:出産を間近に控えたクレア(アナベル・シオラ)は、産婦人科医のセクハラを告発。騒動の末に彼は自殺してしまい、その妻のペートン(レベッカ・デモーネイ)はショックで流産してしまう。復讐を誓ったペートンは、ベビーシッターとしてクレア一家に近づき、次第にその本性と狂気をあらわにしていく。

『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』(1997年)

 

あらすじ:コスタリカの沖合いに浮かぶ離れ小島は「サイトB」と呼ばれ、恐竜をクローン生産する拠点となっていた。マルコム博士(ジェフ・ゴールドブラム)は、既に現地へ向かった恋人で古生物学者のサラ(ジュリアン・ムーア)を追って小島へと出発する。するとジュラシック・パークの再建を目論むマルコムの甥、ルドロー(アーリス・ハワード)部隊も上陸し、恐竜たちを生捕りにし…。

『ブギーナイツ』(1997年)

 

ジュリアン・ムーははポルノ女優のアンバーを演じ、アカデミー賞助演女優賞に初ノミネートされる。

あらすじ:プロデューサーのジャック(バート・レイノルズ)は、ある日エディ(マーク・ウォールバーグ)という若手俳優を発掘する。エディはダーク・ディグラーという芸名でデビューし、たちまちヒット作を飛ばし、ポルノ界の新スターとなるが…。

『ハンニバル』(2001年)

 

映画『羊たちの沈黙』の続編。

あらすじ:バッファロー・ビル事件から10年が経ち、FBI捜査官のベテランとなったクラリス(ジュリアン・ムーア)。そんな彼女のもとに、レクター博士(アンソニー・ホプキンス)から一通の手紙が届く。脱獄したレクター博士は、フィレンツェに潜伏していたのだった。

『エデンより彼方に』(2002年)

共演のデニス・クエイド(左)、デニス・ヘイスバートと。
共演のデニス・クエイド(左)、デニス・ヘイスバートと。

ジュリアン・ムーアがヴェネツィア国際映画祭で女優賞を受賞した作品。

あらすじ:舞台は差別や偏見があった1950年代。上流階級の家庭の妻、キャシー(ジュリアン・ムーア)は良き母とし周りからも一目置かれる存在だった。しかしある日、夫フランク(デニス・クエイド)の秘密を目撃してしまったキャシー。黒人の庭師レイモンド(デニス・ヘイスバート)は、落ち込むキャシーを気遣い、やがてふたりは打ち解けていく。

『めぐりあう時間たち』(2002年)

共演のメリル・ストリープ(中央)、ニコール・キッドマン(右)と。
共演のメリル・ストリープ(中央)、ニコール・キッドマン(右)と。

ジュリアン・ムーアは『ダロウェイ婦人』の主人公を自分と重ねるローラを演じ、ベルリン国際映画祭にて共演のメリル・ストリープとともに銀熊賞(最優秀女優賞)を受賞。

あらすじ:1923年、作家のヴァージニア・ウルフ(ニコール・キッドマン)は「花は私が買ってくるわ」という書き出しの小説『ダロウェイ婦人』を執筆していた。時を超えて、1951年と2001年に同じ言葉を口にして1日を始める女性たちがいた…。

『マップ・トゥ・ザ・スターズ』(2014年)

左から共演のロバート・パティンソン、ミア・ワシコウスカ、監督のデヴィッド・クローネンバーグ、共演のジョン・キューザックと。
左から共演のロバート・パティンソン、ミア・ワシコウスカ、監督のデヴィッド・クローネンバーグ、共演のジョン・キューザックと。

ジュリアン・ムーアがカンヌ国際映画祭にて女優賞を受賞した作品。

あらすじ:ハリウッドのセレブ一家ワイス家。施設に収容されていたワイス家の長女アガサ(ミア・ワシコウスカ)は、人知れず帰郷し、落ち目の女優ハヴァナ(ジュリアン・ムーア)の個人秘書を務めることになり…。

『アリスのままで』(2014年)

左から共演のクリステン・スチュワート、ケイト・ボスワース、監督のウォッシュ・ウェストモアランドと。
左から共演のクリステン・スチュワート、ケイト・ボスワース、監督のウォッシュ・ウェストモアランドと。

リサ・ジェノヴァの同名小説を原作とした作品。ジュリアン・ムーアはアカデミー賞、ゴールデングローブ賞、英国アカデミー賞、全米映画俳優組合賞などで主演女優賞を獲得し、輝かしい功績を残した。

あらすじ:夫と子どもたちと幸せに暮らす大学教授のアリス(ジュリアン・ムーア)。講演中に単語が出てこなくなったり、物忘れが多くなったことから、検査をすることに。すると結果は、若年性アルツハイマーだった。アリスの病気は、どんどん進行していき…。

『キングスマン:ゴールデン・サークル』(2017年)

共演のコリン・ファースと。
共演のコリン・ファースと。

『キングスマン』シリーズ第二作目。ジュリアン・ムーアは猟奇的な女ボス、ポピーを怪演。

あらすじ:イギリスにあるスパイ機関キングスマンは、ある日麻薬組織ゴールデン・サークルの襲撃に遭う。生き残ったエグジー(タロン・エガートン)らは、同盟を結ぶアメリカのスパイ機関ステイツマンに協力を求める。イギリスとアメリカでは、ことごとく文化が異なり…。

『ザ・ルーム・ネクスト・ドア』(2024年)

左から共演のティルダ・スウィントン、監督のペドロ・アルモドバルと。
左から共演のティルダ・スウィントン、監督のペドロ・アルモドバルと。

シーグリッド・ヌーネスの小説に基づいた作品で、第81回ヴェネツィア国際映画祭にて最高賞にあたる金獅子賞を受賞。

あらすじ:重い病に侵されたマーサ(ティルダ・スウィントン)は、かつての親友イングリッド(ジュリアン・ムーア)と再会する。安楽死を望むマーサは、ひとりではなく人の気配を感じながら最期を迎えたいと願い、イングリッドにそばにいてほしいと頼む。

「夫」との写真7選


ジュリアン・ムーアは、1986年に俳優兼プロデューサーのジョン・グールド・ルビンと結婚し、1993年に離婚。2003年、1996年より交際していたバート・フレインドリッチと再婚しました。ここからは「夫」との写真をお届けします。

1999年12月 映画『マグノリア』プレミア

 

2015年2月 第87回アカデミー賞授賞式

ジュリアン・ムーアは映画『アリスのままで』で主演女優賞を獲得。
ジュリアン・ムーアは映画『アリスのままで』で主演女優賞を獲得。

2016年12月 バスケットボール試合観戦

 

2017年1月 ステラ マッカートニー 秋コレクション発表会

 

2022年5月 METガラ

 

2024年1月 第81回ゴールデングローブ賞授賞式

 

2025年9月 ボッテガ・ヴェネタ 2026年春夏コレクション

 

「子ども」息子、娘との写真6選


2003年に1996年より交際していたバート・フレインドリッチと再婚したジュリアン・ムーアは、1997年に長男ケレイブを、2002年に長女リブを授かりました。ここからは「子ども」との写真をお届けします。

2007年7月 LAにて

 

2013年10月 ウォーク・オブ・フェイム授与式

 

2016年4月 トライベッカ映画祭

 

2018年2月 ボッテガ・ヴェネタ 秋冬コレクション

 

2019年8月 映画『秘密への招待状』NY上映会

 

2022年9月 第79回ヴァネツィア国際映画祭

 

「ファッション」25選


ここからは、ジュリアン・ムーアの「ファッション」をお届けします。肩の力が抜けた大人カジュアルな私服と、場を華やかに彩るドレススタイル。オンとオフの装いを通して、自然体でありながら品の良さを失わない、その絶妙なバランスを見ていきましょう。

2013年5月 第66回カンヌ国際映画祭

 

2015年2月 第87回アカデミー賞授賞式

映画『アリスのままで』にて主演女優賞を受賞。
映画『アリスのままで』にて主演女優賞を受賞。

2016年2月 第69回英国アカデミー賞授賞式

 

2017年6月 NYにて

 

2017年10月 NYにて

 

2018年5月 第71回カンヌ国際映画祭

 

2018年12月 シャネル メティエダール コレクション

 

2019年5月 コート・ダジュール空港にて

 

2019年5月 NYにて

 

2019年5月 METガラ

 

2019年9月 パリにて

 

2019年9月 パリ ファッションウィーク

 

2019年9月 NYにて

 

2020年2月 トリー バーチ 秋冬コレクション

 

2022年5月 コート・ダジュール空港にて

 

2022年6月 エンブレイス・アンビション・サミット

 

2023年10月 NYにて

 

2024年3月 NYにて

 

2024年5月 第77回カンヌ国際映画祭

 

2024年12月 映画『ザ・ルーム・ネクスト・ドア』マドリード フォトコール

 

2024年12月 NYにて

 

2024年12月 映画『ザ・ルーム・ネクスト・ドア』プレミア

 

2025年5月 NYにて

 

2025年5月 ドラマ『セイレーンの誘惑』ワールドプレミア

 

2025年10月 NYにて

 

「現在」の写真2選


最後に、現在の写真をお届けします。

スクリーンデビューしてから35年以上にわたり、第一線で活躍し続けてきたジュリアン・ムーアは、2020年に60代を迎えました。長年積み重ねてきたキャリアや経験は、その表情や佇まいに自然と表れ、いまなお多くの人を惹きつけています。演技はもちろん、年齢を重ねることで深まる美しさにも注目です。

2025年6月 映画『エコー・バレー』ヨーロッパプレミア

 

2025年11月 CFDAアワード2025

この記事の執筆者
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PHOTO :
Getty Images
EDIT&WRITING :
阿部芙美香
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