雑誌『Precious』10月号では、柔らかでチャーミングな「迫力」も味方につけたい、という“NEW BOSS”にふさわしい、「ボリューム・スカート」の着こなしをご提案しています。今回は、海外セレブ3人の「ボリューム・スカート」スタイルをご紹介します。
「ボリューム・スカート」派の海外セレブのスナップを考察
明るい未来へとタフに前を向き、新しい時代を牽引するリーダ=NEW BOSSの魅力が倍増するような、「ベストアイテム」とは…? そんな問いから導き出したのは、迫力とチャーミングさを併せもつ「ボリューム・スカート」の着こなしでした。
例えば、今まではシンプルなタイトスカートで合わせていた着こなしを「ボリューム・スカート」に替えてみると、一気にトレンド感が生まれるはず。未知なるものを試す柔軟な感性も、リーダーの大切なエッセンスとなる今、新しいバランスのスカートスタイルに挑戦しない手はありません。
また、「ボリューム・スカート」を素敵に楽しむセレブを見ると、上品さはもちろん、周囲からも支持される好感度の高さも魅力のひとつだとわかります。印象をアップデートさせるだけでなく、ふわりと空気をまとう軽やかな「ボリューム・スカート」は、周囲の人の心を和ませる不思議なパワーが。
難しく考えず、まずは、きちんと感のあるジャケットやブラウス、ニットに合わせて、新しい時代にふさわしいNEW BOSS的な「ボリューム・スカート」を楽しみましょう!
■1:Camila Coelho(カミラ・コエーリョ)
ファッションやビューティにまつわる情報を世界に発信。セルフプロデュースに長け、進歩的な感覚をもつカミラは、周囲の視線を釘づけにする、艶やかなスカートスタイルが似合う。
■2:Sarah Jessica Parker(サラ・ジェシカ・パーカー)
チャーミングな内面を反映したスカートルックはサラ・ジェシカの得意とするところ。大人だから…、といった枠にとらわれない、掟破りな装いが時代のムードにフィット。
■3:Franca Sozzani(フランカ・ソッツァーニ)
イタリア版『VOGUE』の元編集長で今は亡きフランカは、ボリューム・スカートとフラット靴のスタイルを好む。どんな場面でも威圧感がなく、しなやかな着こなしは永遠のお手本。
- COOPERATION :
- Getty images
- EDIT&WRITING :
- 川口夏希、喜多容子(Precious)