トップキャリアの“リアル仕事服”｜「Be-A Japan」CEO・高橋くみさんの相棒ジャケットをご紹介

“自分らしさ”を語る【トップキャリアのリアル「品格」と「迫力」の仕事服】

自分のスタイルを確立したトップキャリアは、佇まいにも有能さが光ります。それぞれの一貫したこだわりが垣間見られる、四者四様の仕事スタイルを拝見！

仕事力をアップする相棒ジャケットと共に、女性の生き方をエンパワー｜「V Holdings」Co-CEO、「Be-A Japan」CEO・高橋くみさん

ジャケットスタイルには、「マノロ ブラニク」のバックストラップパンプスで上品かつ軽快な足元に。

しなやかなテーラードジャケットをまとい、眩しいくらいの笑顔で私たちを迎えてくれたのは、注目のフェムテックブランド「Be-A／ベア」の代表を務める、高橋くみさん。現在は家族と暮らすロサンゼルスと、会社のある東京を行ったり来たりしながら多忙な日々を送っている。

「会社の代表として人前で話をさせていただく機会も多いので、『品格』を備えたジャケットは、私のポジションを表現するうえでも欠かせない存在です。ベーシックを基本に、どれもユニフォームのように愛用しています」

共同経営者であり美容家の山本未奈子さんとは、ロンドンにある大学「UCL」からの旧知の仲。ドレスコードは、学生時代から心得ている。

「私たちは商品を企画・販売するだけでなく、生理についての正しい知識を知ってもらうために、定期的にセミナーを開催しています。例えば親子や学生を対象にしたときは、参加者の緊張感を少しでも和らげるように、優しい色やデザインを意識します。これは私だけのこだわりですが、特に身長のある山本と一緒に並ぶときは、今日履いているヒールのあるパンプスなどでバランスを図っています（笑）」

他者に与える印象もさりげなく考慮する、髙橋さんの仕事への情熱と真摯な姿勢がうかがえる。

「東京にいる間は買い物をする時間があまりとれないので、仕事服は小物までトータルで揃うセレクトショップ『エストネーション』の１か所に決めています。程よく着丈をもたせた“コラム”のジャケットは、腰位置も高く設計され、小柄な私でもバランスよく着られる仕立てのよさが優秀！黒でも軽やかな印象で着こなせるので、セットアップで購入して、シーズンレスで活躍中です」

仕事では、シンプルな装いを徹底的に貫く髙橋さん。「TASAKI」のエッジの効いたジュエリーなどでさりげなく『迫力』を加えるのが、今の気分にぴったり合うそうです。

 

新作ショーツを丁寧に扱う所作も、実にエレガントな髙橋さん。左中指につけた「TASAKI」のパールリングは、ネックレス、ピアスとお揃い。

※高橋くみさんの【高】は、「はしごだか」が正式表記です。

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