【目次】
「プロフィール」
名前:キルスティン・ダンスト(Kirsten Dunst)
出生地:アメリカ合衆国ニュージャージー週
生年月日:1982年4月30日
3歳のころから子役として活動しており、1989年にスクリーンデビュー。1994年公開、映画『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』でゴールデングローブ賞助演女優賞にノミネートされる。2002年、映画『スパイダーマン』のヒロイン、MJを演じ世界的に名を馳せる。ソフィア・コッポラの監督作品には『ヴァージン・スーサイズ』『マリー・アントワネット』『The Beguiled/ビガイルド 欲望のめざめ』の3作品に主演、出演している。2011年、映画『メランコリア』にてカンヌ国際映画祭女優賞を受賞。
私生活では、ドラマ『FARGO/ファーゴ』で夫婦役として共演したジェシー・プレモンスト2016年に交際をスタートさせ、2017年に婚約。2018年と2021年に子どもを授かる。2022年に結婚。
「若いころ」「昔」の写真16選
まず、キルスティン・ダンストの子役時代、若いころの昔の写真をお届けします。
1993年(11歳ごろ)
1995年12月(13歳) 第2ウーマン・イン・ハリウッド・アワード
1996年6月(14歳) 映画『ケーブルガイ』LAプレミア
1997年12月(15歳) 映画『ウワサの真相/ワグ・ザ・ドッグ』プレミア
1999年1月(16歳)
2000年1月(17歳) サンダンス映画祭
2001年4月(18歳) 映画『スパイダーマン』撮影
2002年3月(19歳) 第74回アカデミー賞授賞式
2002年4月(19歳) 映画『スパイダーマン』プレミア
2002年9月(20歳) 映画『セクレタリー』プレミア
2003年4月(20歳) METガラ
2003年5月(21歳) 第12回MTVムービー・アワード
2005年2月(22歳) 第77回アカデミー賞授賞式
2005年9月(23歳) 映画『エリザベスタウン』記者会見
2007年4月(24歳) 映画『スパイダーマン3』東京プレミア
「映画」代表作10選
次に、チェックしておきたいキルスティン・ダンストの代表作を10選ご紹介します。
『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』(1994年)
キルスティン・ダンストは少女の吸血鬼を演じ、ゴールデングローブ賞助演女優賞にノミネート、ボストン映画批評家協会賞助演女優賞などを受賞。
あらすじ:現代のサンフランシスコでインタビューを受ける青年、ルイス(ブラッド・ピット)。彼が語った内容は、なんと自身はヴァンパイアであるということだった。愛する妻と娘を亡くした際に、レスタト(トム・クルーズ)というヴァンパイアに伴侶として選ばれた話をはじめ…。
クリス・ヴァン・オールズバーグの同名絵本を原作とした作品。
あらすじ:不思議なボードゲームを拾った少年アラン(アダム・ハン=バード)はなんとそのボードに吸い込まれ姿を消してしまう。事件から26年後、そのゲームをジュディ(キルスティン・ダンスト)とピーター(ブラッドリー・ピアース)姉弟が拾い、奇妙な事態が起き続ける。
『ヴァージン・スーサイズ』(1999年)
ジェフリー・ユージェニデス著『ヘビトンボの季節に自殺した五人姉妹』を原作とした、ソフィア・コッポラの初監督作品。キルスティン・ダンストは五人姉妹の四女ラックスを演じる。
あらすじ:リズボン家の美しい五人姉妹に、近所の男の子たちは夢中だった。しかし母親は厳格な人物で、周囲との交流を制限している。ある日、末っ子のセシリア(ハンナ・ホール)が浴室で手首を切り、自殺を図ろうとし…。
『チアーズ!』(2000年)
チアリーディングに青春をかけた高校生たちの奮闘を描いた作品。
あらすじ:高校チアリーディングチームのトロスは全国大会の常連チーム。新キャプテンの任命されたトーランス(キルスティン・ダンスト)は張り切っていたが、メンバーが怪我をしてしまう。さらに前キャプテンが他チームの振り付けを盗作していたことも判明し…。
『スパイダーマン』(2002年)
マーベル・コミックの同名キャラクターを基にした作品。全世界で大ヒットし、キルスティン・ダンストの代表作の一つとなる。
あらすじ:幼い頃に両親を亡くしたピーター(トビー・マグワイヤ)は、幼馴染のMJ(キルスティン・ダンスト)に恋心を抱いていた。ある日社会見学で訪れた研究所で蜘蛛に噛まれてしまい、超人的な能力が目覚めるようになる。
『モナリザ・スマイル』(2003年)
キルスティン・ダンストは大学卒業後に結婚が決まっているベティという学生を演じる。
あらすじ:1953年、米国一保守的といわれる名門女子大ウェルズリー大学に美術教師キャサリン(ジュリア・ロバーツ)が赴任する。生徒たちは結婚し家庭に入ることが女の幸せだと感じていた。自立心の育成や枠に囚われない生き方を伝えたいキャサリンだったが、生徒たちからは反発されてしまう。
『ウィンブルドン』(2004年)
ウィンブルドン選手権を舞台にしたロマンス映画。
あらすじ:落ち目のテニス選手ピーター(ポール・ベタニー)は、引退を覚悟してウィンブルドン選手権に臨む。そこで女子の優勝候補者であるリジー(キルスティン・ダンスト)に出会い恋に落ちる。ふたりは着々と勝ち進むが、ふたりの関係をマスコミが嗅ぎ付けてしまう。
『エリザベスタウン』(2005年)
あらすじ:大手シューズ会社に務めるドリュー(オーランド・ブルーム)は、自身が手がけたプロジェクトが大失敗し、およそ10億ドルもの損害が出てしまう。会社をクビになった彼の元に、追い討ちをかけるように父の訃報が届く。葬儀のため故郷へ戻る道中、クレア(キルスティン・ダンスト)という女性に出会い…。
『マリー・アントワネット』(2006年)
ソフィア・コッポラとキルスティン・ダンストの『ヴァージン・スーサイズ』以来のタッグ作品。
あらすじ:ハプスブルク家の末娘マリー・アントワネット(キルスティン・ダンスト)は、オーストリアとフランスの同盟強化のために14歳でフランスのルイ・オーギュメントと結婚する。ヴェルサイユ宮殿での暮らしに戸惑っていたが、次第に贅沢三昧な日々を送るようになり…。
『メランコリア』(2011年)
キルスティン・ダンストがカンヌ国際映画祭で女優賞を獲得した作品。
あらすじ:ウェディングドレスに身を包む新婦のジャスティン(キルスティン・ダンスト)は、姉のクレア(シャルロット・ゲンズブール)夫妻が用意してくれた盛大な結婚パーティーに向かうが、とあることで台無しになってしまう。ひと月ほどすると、惑星メランコリアは地球へと近づいてきており、世界の終末が目の前に差し迫っていた。
「夫」との写真6選
2017年、俳優のジェシー・プレモンスと婚約したキルスティン・ダンストは、2018年と2021年に子どもを授かります。2021年、ふたりはジャマイカで挙式をあげました。ここからは「夫」との写真をピックアップ。
2015年10月 ドラマ『FARGO/ファーゴ』記者会見
2018年9月 第70回エミー賞授賞式
2019年8月 ウォーク・オブ・フェイム授与式
2020年1月 第77回ゴールデングローブ賞授賞式
2022年3月 オスカーパーティー
「ファッション」15選
次に、各地でキャッチされたキルスティン・ダンストの「ファッション」をお届けします。優雅な柄やカラーを使った装いは、大人フェミニンを作るのにぴったり。ぜひ、デイリーで参考にしてみてはいかがでしょうか。
2016年4月 ロサンゼルス国際空港にて
2016年5月 第69回カンヌ国際映画祭
2016年5月 第69回カンヌ国際映画祭
2017年5月 ロサンゼルス国際空港にて
2017年6月 NYにて
2017年6月 NYにて
2017年6月 LAにて
2017年9月 LAにて
2018年1月 LAにて
2019年8月 NYにて
2019年8月 NYにて
2019年9月LAにて
2021年8月 第78回ヴェネツィア国際映画祭
2021年9月 第78回ヴェネツィア国際映画祭
2021年11月 LAにて
「現在」の写真2選
最後に「現在」の写真を2選お届けします。幼少期から映画業界で活躍し続ける彼女の今後にも注目です。
2022年3月 第94回アカデミー賞授賞式
- TEXT :
- Precious.jp編集部
- PHOTO :
- Getty Images
- EDIT&WRITING :
- 阿部芙美香