ニューヨークを想起させるスタイリッシュな洗練された空間で非日常ステイが叶う「キンプトン新宿東京」。一歩、中に入ると一瞬にして日常から解放されたような気持ちになれるラグジュアリーライフスタイルホテルです。
そんな「キンプトン新宿東京」にて、2022年クリスマスケーキの予約がスタートします。
今年はナイトビフォアクリスマスの物語に着想を得た2種のクリスマスケーキと、シュトーレンをはじめとした焼き菓子を詰め合わせたホリデーハンパーボックスというラインナップとなっています。
本記事では、メディア向けに行われた試食会での実食レポートと共にご紹介します。
シンプルながら忘れられない味!「キンプトン新宿東京」2022年クリスマスケーキ
■1:キンプトン新宿東京初のショートケーキ「サンタクロース」
定番ともいえるショートケーキ「サンタクロース」は、実は「キンプトン新宿東京」では初となります。
コクがあり、優しい甘さが感じられる北海道産の生クリームがたっぷり。そして、その生クリームに包まれた中はジューシーないちごがたっぷりと。
大ぶりにカットされたいちごはみずみずしく、口の中に入れると、甘酸っぱさが口の中に広がります。また、スポンジの間のピスタチオミルクのカスタードクリームはまったりとしたコクがあります。
ケーキの上に乗せられたツヤがあるカカオパルプとホワイトチョコのムースの中には、ラスベリーとローズのソースが入っており、細部までこだわりが感じられます。
いちごの味わいと、スポンジ、クリームのバランスが絶妙! 生クリームはミルクの風味がしっかりと感じられて、それでいて上品な味わいとなっています。シンプルな見た目ながら、飽きのこないおいしさでいくらでも食べられてしまいそうです。
■2:真っ赤なお鼻がキュート!「ルドルフ」
洋ナシと紅茶クリームのチョコレートケーキ「ルドルフ」。トナカイをイメージしたケーキで、インパクトのある真っ赤なお鼻、きゅるんとした目に、見ているだけでにっこりしてしまいます。ちなみに、お鼻はカカオパルプとホワイトチョコレートのムースが赤いチョコレートでコーティングされています。
そしてそんなケーキの中は、実はとても複雑な層になっています。
ボトムにはレーズンやくるみ、パールクラッカンが入ったブラウニーが。チョコレートスポンジの上には洋ナシとバニラのムースがあり、ムースの中には洋ナシのコンポートがごろりと入っています。その上にブラックベリーゼリー、レモンマーマレードがのせられたものをアールグレイのジャンドゥジャクリームで包み込んでいます。
濃厚かと思ってしまいそうですが、思いのほかさっぱりとしているのはムースのおかげでしょうか。また、ブラウニーに入ったパールクラッカンの食感が効いているのもポイント。さまざまな食材が互いの長所を引き立て合っています。
■3:クリスマスまでの期間も楽しめる「ホリデーハンバーボックス」
「ホリデーハンバーボックス」の中には、クリスマスの定番「シュトーレン」のほか、アールグレイフィナンシェ、3種のメレンゲ(レモン、ラズベリー、マンゴー)、いちごのサワークリームソフトクッキーが入っています。
単品でも購入できる「シュトーレン」。こちらも「キンプトンホテル新宿東京」初登場です。
ラムにしっかりと漬け込まれた2種類のレーズンと、アプリコット、いちじく、クランベリーのほか、アーモンドとピーカンナッツ、マカダミアナッツ、マジパンが練りこまれています。
ラムに漬け込まれたフルーツが生地となじみ、まろやかな味わいになっています。とても食べやすく、少しずつ、と言わずにたくさん食べたくなってしまうようなシュトーレンです。
クリスマスケーキ2種とホリデーハンパーボックスは、引き渡し日3日前までの要予約です。
「キンプトン新宿東京」のクリスマスケーキやクリスマススイーツは、いずれもシンプルだけれど、こだわりが詰まった上質なおいしさを約束するものばかり。
ワクワクするようなクリスマスに添える花として、ぜひチョイスしてみてくださいね。
※外出時には新型コロナウィルスの感染対策を十分に講じ、最新情報は公式HPなどでご確認ください。
問い合わせ先
- キンプトン新宿東京
- 予約受付/2022年10月15日(土)11:00~ ※ウェブまたは電話にて
- 引き渡し期間/クリスマスケーキ 2022年12月1日(木)~25日(日)、ホリデーハンパーボックス・シュトーレン 2022年11月1日(火)~12月25日(日)
- 引き渡し時間/14:00~20:00
- 引き渡し場所/2F「ディストリクト ブラッスリー・バー・ラウンジ」
- TEL:03-6258-1111
- 住所/東京都新宿区西新宿3丁目4-7
- TEXT :
- Precious.jp編集部
- WRITING :
- ふくだりょうこ
- EDIT :
- 小林麻美