プレシャスキャリアに聞く「My Coat, My Story」
おしゃれの経験を積み重ねてきたプレシャスキャリアの愛用コートのなかから、それぞれが選んだ私的「贅沢コート」について、その魅力をたっぷりと語っていただきます!
今回は、「The APRIL」代表取締役の宅間頼子さんに、愛用の「ロエベ」のクロップド丈コートをご紹介いただきました。
どこか懐かしくも、モダンなクロップド丈コートの心地よさ…
2年前に購入した「ロエベ」のコート(本人私物)は、軽く、肩周りや身頃に程よくゆとりをもたせたシルエット。フロントボタンはマグネット式で開閉でき、開けても閉めても様になる計算に。色彩豊かな織り柄は、前面と背面で異なるデザインが採用されている。
「起業してからは車での移動がほとんどなので、コートはクロップド丈やマントが圧倒的に増えました。このコートは友人から『ヴィンテージ?』と聞かれるくらいの懐かしいチェック柄にひと目惚れをして、2年前の秋に“ロエベ”の銀座店で購入したものです。
前面と背面でチェックの織り柄を変えた手の込んだつくりも、贅沢。それに年々暖冬も影響してコートは着る期間も限られているのに、あえて頻繁に着られそうにもないデザインを選ぶというのも、贅沢だと思いませんか(笑)」
ふだんから、アートに触れる時間を大切にしている宅間頼子さん。海外に行けないここ数年は、車で国内の美術館を巡っている。“ロエベ”のお店は洋服を買いに行くというよりも、ギャラリーに遊びに行く感覚に近いと言う。
「自分のオフィスにも、いくつか“ロエベ”のインテリアアイテムを飾っているのですが、デザイナーのJ.W.アンダーソンが提案するアーティスティックなアイテムは、服でもインテリアでも気分をリフレッシュさせてくれるから不思議です。ベーシックでありながら奇をてらっていないデザインや、クオリティの高い素材だからこそ叶えられる色使いなど、デザイナーの意図に共感したものを選ぶようにしていたら、いつの間にか“ロエベ”が私のワードローブの大半を占めるように…。今年も襟を正して、このコートをエレガントに楽しみたいと思います」
※こちらで紹介したアイテムはすべて私物です。各ブランドへの問い合わせはご遠慮ください。
- PHOTO :
- 神林 環
- COOPERATION :
- NAKATA HANGER
- EDIT :
- 池永裕子、喜多容子(Precious)
- EDIT&WRITING :
- 兼信実加子