お金持ちは、生まれつき金運がいいと思っていませんか?

裕福な家庭出身でも、ずっとお金に困らない生活ができるとは限りません。実際、二代目社長が会社を潰す、二世タレントなのに鳴かず飛ばず、といったお話はよく耳にしますよね。それでは、成功し、金運に恵まれる人は、普通の人と何が違うのでしょうか?

「お金持ちは、自然とお金を呼び寄せる言葉を使っています」と語るのは、これまで2万人以上のビジネスパーソンと接してきた、人生強運コンサルタントの横山信治さん。一方、お金が集まらない人は、お金が逃げてしまう言葉を、普段から何気なく使っているといいます。

そこで今回、横山さんに最高の金運の持ち主が使わない言葉を教えていただきました。あなたも、以下の5つのような言葉が口癖になっていませんか? もし心当たりがあれば、金運をよくするためにも、今すぐやめていきましょう。

■1:「もう歳だから」

ネガティブな言葉は金運が逃げる
ネガティブな言葉は金運が逃げる

「どうせ無理」「私なんか……」「失敗するに決まっている」と、ついネガティブな言葉を口にしていませんか? これらは金運が逃げてしまう言葉であり、なかでも一番使ってはいけないのが「もう歳だから」だといいます。

お金持ちの成功者は、絶対に年齢を言い訳にしません。また人間の脳は、言葉でイメージしたものを実現しようとするため、「もう歳だから」と言った瞬間に、脳はできなくて当然だと判断してしまうそうです。

横山さんは、「美しさは内面から出てきます。いくら化粧品やエステに莫大なお金を使っても、『もう歳だから』と言えば、若くなる、美しくなることを脳に否定させてしまいます」と指摘します。

もし「もう歳だから」が口癖になっているなら、「まだ若いから大丈夫」に変えてみてください。たとえ冗談でも、「私ってもうおばさんだから」「若いっていいよね」とは言わないようにしましょう。

■2:「考えておきます」

考える、その先は?
考える、その先は?

「最高の金運の持ち主は決断が早い」と横山さん。一方、「考えておきます」と答えを保留し、決断を先延ばしにする人に金運は巡ってこないのだとか。

チャンレンジする人は、「考えておく」という抽象的な言葉は使いません。もし提案されたことに対し、わからない部分や不安な部分があり、調べたいときには「是非やりたいので、いつまでに●●を調査します。確定のお返事は、○○日にします」と答えるそうです。

「『考えておく』と言うことは、嫌なことも先延ばしにしてしまうということ。嫌な誘いも断らずに曖昧にすれば、もう一度誘われることになり、また嫌な気分になります。決断を先延ばしにして、プラスになることはないのです」

ビジネスの場だけでなく、例えば買い物で店員さんから商品を勧められたときにも、好みでない場合は、「検討します」というのではなく、「やめておきます」と、はっきり断るようにしましょう。

■3:「忙しい」

被害者意識の言葉も金運が逃げる
被害者意識の言葉も金運が逃げる

「忙しい」が口癖になっている人はいませんか? 金運の持ち主は、「忙しい」を言わないそうです。「忙しい」と口にした瞬間、脳の無意識領域で自分を被害者に仕立ててしまい、問題解決を放棄してしまうとのこと。

例えば、いつも会社で書類を捜しながら、「忙しい」と連発している人がいます。これは、机を整理し、書類をファイルすることで解決する問題でしょう。しかし日々の仕事に追われていると、目の前の仕事をこなすことに精一杯で、その仕事がもっと効率よくできる方法を考える余裕がなくなっているのです。

また恋人から「忙しくて連絡ができなかった」などと言われた経験はありませんか? 横山さんは「『仕事が忙しい』と言えば、女性は仕方ないと諦めてくれるだろうと相手は考えています。『忙しい』を連発する男性と付き合い、それを受け入れると、女性は都合のいい女になってしまいます」と言います。

「忙しい」を常に言い訳にする男性とは、お付き合いを考え直した方がいいかもしれません。もちろん自分でも、「忙しい」と言うことはやめましょう。

■4:「失敗したのは○○のせいだ」

仕事でミスをしたとき、あなたはどのように考えますか?

(1)失敗をしたのは「○○のせいだ」と他人や周りの環境を責める

(2)失敗をしたのは「自分が悪い、能力がない」と自分を責める

実は、どちらも成功する人ではないとのこと。金運に恵まれている人は、「失敗や逆境は間違いを教えてくれるきっかけだ」と考えられる人。

つまり、誰かを責めるよりも、やり方をどう変えればうまくいくかを考え、再度チャレンジすることが大切なのです。そして仕事で成功した時には、周りの人に感謝し、自分を褒めることが金運アップにつながるのだとか。

また恋愛で失敗した場合にも、自分や相手を責めるのはNGです。

横山さんから、「例えば男性に振られたとき、自分に魅力がない、自分は人から愛されないと、自分のせいにすると、次の恋愛に臆病になります。また『相手が悪い』と常に相手のせいにすると、何度も同じ失敗を繰り返してしまいます。どう変えれば自分はうまくいくかを、考えるようにしましょう」とのアドバイスをいただきました。

■5:「でも……」

否定の言葉も金運が逃げる
否定の言葉も金運が逃げる

コミュニケーションを取る際、「でも……」「しかし……」「そうではなくて……」と否定的な言葉から入ってしまう人はいませんか?

最初から話を否定する人も、金運を下げてしまうそうです。「相手のことを否定する、失敗を人のせいにする人で、成功してお金持ちになる人はいません」と横山さん。

金運を呼び込むには、お金が集まる人に好かれることも大切とのこと。相手に関心を持つ姿勢や相槌の打ち方が、コミュニケーションを円滑にするための重要なポイントになるのです。

金運を高めたければ、「うん、そうだよね」「なるほど……」「わ~、すごい!」など、話し相手の言葉に対して肯定形から入るようにしましょう。

以上、お金が逃げていく、使わないほうがいい5大言葉をご紹介しました。お金持ちは、日々の習慣から金運を呼び寄せています。意識的にポジティブな言葉を使って、あなたもお金が集まる人を目指してみませんか?

横山 信治さん
ビジネスコンサルタント
(よこやま しんじ)1982年日本信販株式会社入社。営業成績全国最下位のダメ営業マンから、全国No.1営業へ。2014年独立。株式会社オフィス・フォー・ユー代表取締役社長。これまで2万人以上のビジネスパーソンと接し、仕事のコツを伝えるため、講演、執筆活動を行う。人生の浮き沈みの中で「運」に興味を持ち、独自に勉強して開運の理論と方法を確立。
『「感謝!」言うてたら、ホンマに儲かりまっせ!』横山信治・著 実業之日本社刊
この記事の執筆者
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WRITING :
椎名恵麻
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