品川駅港南口直結という都市型のラグジュアリーホテル「ストリングスホテル東京インターコンチネンタル」から、美しい白を基調としたクリスマスケーキが登場しています。
今年のテーマは「ホワイトスパークリングクリスマス」。ロマンチックな雰囲気のケーキたちは、パティシエたちの力作ばかりです。
今回は、それぞれのケーキをPrecious.jpライターが試食。ケーキ2種とあわせて、お持たせにもぴったりなロリポップとシュトーレン2種をご紹介します。
「ストリングスホテル東京インターコンチネンタル」の2022年クリスマスケーキ&スイーツ実食レポート
■1:定番ショートケーキをロマンチックなデザインで「スパークリングスノー ショートケーキ」
レースを重ねたドレスのスカートのような華やかなフォルムが目を引く「スパークリングスノー ショートケーキ」は、ふわふわ生地とコクと酸味のあるクリーム、ジューシーないちごの組み合わせが爽やかな甘みを感じさせてくれるショートケーキです。
濃度の異なる2種のクリームを使っているとあって、濃厚なコクと爽やかな味わいが定番のショートケーキを格上げしています。グランマニエ酒で香りづけしたスポンジは、口に入れた瞬間に溶けてしまうような軽やかでふわふわの仕上がり。まさに至福の味わいです。
味も見た目も、パーティーの主役になる一品です。
■2:繊細で複雑、これぞ大人味「シルクホワイト チョコレートムース」
白くつやつやと輝く表面に金粉が煌めく「シルクホワイト チョコレートムース」は、シンプルな曲線が織りなすフォルムが美しいケーキです。
チョコレートサブレに自家製ミックスベリージャムとアールグレーのエッセンスが漂うジョコンド(アーモンドスポンジ)を使ったベースの上には、柔らかいチョコレートムース。口に含んだ瞬間、優しい食感が広がります。
シナモンやタスマニアペッパーなどがスパイスとなり、甘いだけでなく、複雑で繊細な味。ムースやババロアなどが7層にも重なって織りなす味わいは、舌で楽しんでいるうちにペロリと胃に収まってしまいました。
シャンパンやブランデーとの相性も抜群とのこと。お酒と一緒に楽しめるクリスマスケーキです。
■3・4:クリスマスの定番シュトーレンも登場「栗とけしの実のシュトーレン・ホワイト」「シュトーレン・ショコラ」
クリスマスシーズンの手土産に活躍するのがシュトーレン。味も風味も異なる2種が登場しています。
ごろりとした栗が印象的な「栗とけしの実のシュトーレン・ホワイト」は、ケシの味のプチプチした食感と、ほっくりとした大粒の栗、そしてスパイシーな生地がおいしい一品。グラニュー糖と粉砂糖で包まれており、まるで雪に包まれたような美しさも見どころです。
昨年も好評だった「シュトーレン・ショコラ」も再登場。
南米・エクアドルの固有種・アリバ種のカカオ豆からしか引き出せないという希少で上質なチョコレートをたっぷり使った生地には、香り高いアルマニャックに漬け込んだドライフルーツがギュッと詰め込まれています。
芳醇な香りと共に楽しんで。
■5:かわいい見た目にときめく「トゥインクルスターズ・ロリポップ」
かわいらしい見た目が乙女心をくすぐる「トゥインクルスターズ・ロリポップ」は、3本セットで登場しています。
フレーバーは、甘酸っぱさとタイムのすがすがしさが印象的な「苺とタイムのフィナンシェ」、ピスタチオ好きにイチオシの「ピスタチオフィナンシェ」、スパイシーさも感じる大人におすすめな「チョコレートパッションフィナンシェ」の3種。
それぞれ味が異なるので、食べ比べるのも楽しそう。もちろん、クリスマス時期のお土産にもぴったりです。
ほかに、10種類のスイーツを詰め込んだ「クリスマスハンパーボックス」も登場しています。
自分のために、大切な誰かのために。今年は白が美しい「ストリングスホテル東京インターコンチネンタル」のクリスマスケーキ&スイーツを選んでみては。
問い合わせ先
- ストリングスホテル東京インターコンチネンタル
- 販売場所/26F イタリアングリル「メロディア」
- 販売期間/シュトーレン、クリスマスハンパー:11月1日(火)~ 12月25日(日)13:00~20:00、クリスマスケーキ、ロリポップ:12月1日(木)~ 12月25日(日)13:00~20:00
- TEL:03-5783-1258(レストラン予約直通)
- 住所/東京都港区港南2-16-1 品川イーストワンタワー26F-32F
- TEXT :
- Precious.jp編集部
- WRITING :
- ミノシマタカコ
- EDIT :
- 小林麻美