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「プロフィール」


 

名前:サンドラ・ブロック(Sandra Bullock)

出生地:アメリカ合衆国バージニア州アーリントン

生年月日:1964年7月26日

大学で演劇を学ぶが中退し、ネイバーフッド・プレイハウスで本格的に演劇を学ぶようになる。1987年にスクリーンデビュー。1994年、キアヌ・リーブスと共演した『スピード』で注目を集めるようになる。その後『あなたが寝てる間に…』『デンジャラス・ビューティー』でゴールデングローブ賞のミュージカル・コメディ部門で主演女優賞にノミネート。2009年、映画『しあわせの隠れ場所』でアカデミー賞、ゴールデングローブ賞で主演女優賞を獲得する。

私生活では、2005年から2010年に経営者、司会者のジェシー・ジェイムズと結婚していた。2010年と2013年に養子を迎えており、二児の母。

「若いころ」「昔」の写真18選


まず最初に、サンドラ・ブロックの「若いころ」「昔」の写真を20代から40代の年代順に振り返ります。

1993年1月(28歳) 映画『デモリションマン』より

 

1993年1月(28歳) 映画『デモリションマン』より

 

1994年9月(30歳)

 

1995年6月(30歳)  MTVムービー・アワード

 

1995年6月(30歳) 第1回ブロックバスター・エンターテイメント・アワード

 

1995年7月(30歳) 映画『ザ・インターネット』プレミア

 

1996年1月(31歳) 映画『評決のとき』より

 

1997年1月(32歳) 映画『ラブ・アンド・ウォー』LAプレミア

映画『評決のとき』の共演がきっかけで、1996年〜1998年の間に交際していたマシュー・マコノヒーと。
映画『評決のとき』の共演がきっかけで、1996年〜1998年の間に交際していたマシュー・マコノヒーと。

1997年3月(32歳) 第3回ブロックバスター・エンターテイメント・アワード

隣は映画『評決のとき』監督のジョエル・シュマッカー。
隣は映画『評決のとき』監督のジョエル・シュマッカー。

1998年10月(34歳) 映画『プラクティカル・マジック』より

 

1999年2月(34歳) 映画『恋は嵐のように』より

 

2000年4月(35歳) 映画『28DAYS』より

 

2000年11月(36歳) VH1ミュージック・アワード

 

2002年1月(37歳) 映画『トゥー・ウィークス・ノーティス』フォトコール

 

2002年5月(37歳) 第55回カンヌ国際映画祭

 

2003年10月(39歳) 第12回英国アカデミー賞授賞式

 

2004年2月(39歳) 第76回アカデミー賞授賞式

 

2005年3月(40歳) ウォーク・オブ・フェイム授与式

 

「映画」代表作10選


ここからは、チェックしておきたいサンドラ・ブロックの代表「映画」を10選お届けします。コメディからシリアスまで、お気に入り作品を見つけてみてくださいね。

『スピード』(1994年)

共演のキアヌ・リーブスと。
共演のキアヌ・リーブスと。

サンドラ・ブロックが注目を集めるきっかけとなった作品。

あらすじ:あるバスに、時速50マイルを下回ると爆発してしまう爆弾が仕掛けられる。阻止するためにバスに乗り込んだSWAT隊員のジャック(キアヌ・リーブス)は、負傷した運転手の代わりに運転を任されることになったアニー(サンドラ・ブロック)とともに乗客らの命を守る。

『あなたが寝てる間に…』(1995年)

 

サンドラ・ブロックがゴールデングローブ賞の主演女優賞にノミネートされた作品。

あらすじ:シングルマザーで、シカゴの鉄道で改札嬢をしているルーシー(サンドラ・ブロック)。彼女は密かに、毎日改札で見かけるピーター(ピーター・ギャラガー)に憧れを抱いていた。するとクリスマスイヴの日、不良に絡まれ線路に落ちてしまったピーターを、ルーシーは間一髪で助け…。

『評決のとき』(1996年)

 

ジョン・グリシャムの同名小説を映画化した作品。サンドラ・ブロックは法学性エレンを演じる。

あらすじ:10歳の黒人少女が、白人青年ふたりに暴行を受ける事件が発生。娘の無惨な姿を見た父親のカール(サミュエル・L・ジャクソン)は銃を所持し裁判所に出向き、青年ふたりを射殺する。新米弁護士のジェイク(マシュー・マコノヒー)はカールを弁護することになり…。

『デンジャラス・ビューティー』(2000年)

 

サンドラ・ブロックが製作にも参加したシリーズ第一作目。

あらすじ:FBI捜査官のグレイシー(サンドラ・ブロック)は、ミスを犯してしまい内勤を命じられていた。ある日、連続爆弾魔からミス・コンテストを標的にした爆破予告が入り、特捜チームはコンテストに潜入すべくグレイシーを指名する。そしてグレイシーは美容エリートたちの手にかかり、見事ミス・ニュージャージーになるが…。

『イルマーレ』(2006年)

共演のキアヌ・リーブスと。
共演のキアヌ・リーブスと。

韓国映画のリメイク作品。サンドラ・ブロックとキアヌ・リーブスの『スピード』以来の共演が話題となった。

あらすじ:湖畔の一軒家から引っ越すことになったケイト(サンドラ・ブロック)は、新たな家主に向けて、郵便の転送を依頼する手紙をポストに残す。新たにその家に引っ越してきたアレックス(キアヌ・リーブス)はケイトからの手紙を発見するが、ふたりの住む世界に数年の隔たりがあることに気付く。

『しあわせの隠れ場所』(2009年)

左から物語の主人公となったリー・アン本人、共演のリリー・コリンズ、リーの娘コリンズ。
左から物語の主人公となったリー・アン本人、共演のリリー・コリンズ、リーの娘コリンズ。

ノンフィクション『ブラインド・サイド アメフトがもたらした奇蹟』を映画化した作品。サンドラ・ブロックはアカデミー賞、ゴールデングローブ賞で主演女優賞を獲得。

あらすじ:夫と子どもと幸せに暮らす主婦のリー(サンドラ・ブロック)は、ある凍てつくような晩にホームレスの少年マイケル(クィントン・アーロン)に出会う。そんな彼を放っておけないリーは彼を家に迎え入れる。すると、彼にアメリカン・フットボールの素質があるのを見出して…。

『あなたは私の婿になる』(2009年)

共演のライアン・レイノルズと。
共演のライアン・レイノルズと。

ゴールデングローブ賞の主演女優賞にノミネートされた作品。製作総指揮も兼任。

あらすじ:ニューヨークの出版社で編集長を務めるマーガレット(サンドラ・ブロック)。カナダ人の彼女はビザにトラブルを抱えており、国外退去を阻止するために部下の秘書アンドリュー(ライアン・レイノルズ)と偽装結婚することを決意する。

『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』(2011年)

左から共演のトム・ハンクス、トーマス・ホーンと。
左から共演のトム・ハンクス、トーマス・ホーンと。

ジョナサン・サフラン・フォアの同名小説を原作とした作品。サンドラ・ブロックは母リンダを演じる。

あらすじ:アスペルガー症候群を抱えるオスカー(トーマス・ホーン)は、人と関わることを体験させるために父トーマス(トム・ハンクス)が考えた「調査探検」の遊びに夢中だった。しかし、9.11アメリカ同時多発テロ事件で父が亡くなってしまう。心を閉ざしたオスカーは、父の遺品から1本の鍵を見つけ、父のメッセージが隠されていると確信し再び調査探検を始める。

『ゼロ・グラビティ』(2013年)

共演のジョージ・クルーニーと。
共演のジョージ・クルーニーと。

アカデミー賞、ゴールデングローブ賞の主演女優賞にノミネートされた作品。

あらすじ:ミッション遂行中、宇宙飛行士のストーン(サンドラ・ブロック)とコワルスキー(ジョージ・クルーニー)は事故で宇宙空間に投げ出されてしまう。ふたりはなんとかシャトルに戻るが、生存者は彼らふたりだけだった。

『オーシャンズ8』(2018年)

 

人気シリーズ『オーシャンズ』のスピンオフ作品。ケイト・ブランシェット、アン・ハサウェイ、へレナ・ボナム=カーター、リアーナなどどいった豪華キャストのほか、絢爛な衣装にも注目。

あらすじ:「オーシャンズ」を率いたダニーを兄にもつデビー・オーシャン(サンドラ・ブロック)が5年の刑期を終え出所した。刑務所にいる間に緻密に練ったプランを実行すべく、右腕的存在のルー(ケイト・ブランシェット)に声をかける。さらに犯罪のプロも集結し、準備は万全。彼女たちの狙いは、ファッションの祭典メットガラにて1億5000万ドルの宝石を盗むことだった。

「夫」との写真3選


バイクメーカーの経営者、アメリカの人気番組の司会者を務めるジェシー・ジェイムズと2010年から2015年の5年間結婚していたサンドラ・ブロック。ここからは「夫」との写真を3選お届けします。

2007年3月 トライスター ピクチャーズイベント

 

2010年1月 第16回全米映画俳優組合賞授賞式

 

2010年3月 オスカーパーティー

 

「子ども」との写真2選


サンドラ・ブロックは2010年に男児ルイスを、2013年に女児リラを養子として迎えました。長男ルイスとの写真をピックアップ。

2011年1月 NYにて

 

2013年8月 第70回ヴェネツィア国際映画祭

 

「ファッション」14選


次に、街中でキャッチされた姿やイベントでのドレスアップ姿など「ファッション」を14選ご紹介します。

2010年3月 第82回アカデミー賞授賞式

映画『しあわせの隠れ場所』で主演女優賞を獲得。
映画『しあわせの隠れ場所』で主演女優賞を獲得。

2013年7月 映画『デンジャラス・バディ』オーストラリアプレミア

 

2013年8月 第70回ヴェネツィア国際映画祭

 

2013年10月 第57回BFIロンドン映画祭

 

2015年6月 映画『ミニオンズ』プレミア

 

2015年10月 NYにて

 

2018年5月 NYにて

 

2018年10月 NYにて

 

2018年12月 NYにて

 

2018年12月 映画『バード・ボックス』NY特別上映会

 

2020年1月 第77回ゴールデングローブ賞授賞式

 

2021年11月 LAにて

 

2022年3月 NYにて

 

2022年3月 NYにて

 

「現在」の写真2選


最後に「現在」の写真をお届けします。最新出演作『ロスト・シティ』以降、家族との時間を優先すべく俳優業の休養を宣言したサンドラ・ブロック。第一線で活躍し続けてきた彼女が再びスクリーンに登場してくれることが、今から楽しみです。

2022年3月 映画『ロスト・シティ』UK上映会

 
 
この記事の執筆者
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PHOTO :
Getty Images
EDIT&WRITING :
阿部芙美香
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