ロエベのかごバッグ
ロエベのかごバッグ

ラグジュアリーマガジン『Precious』で活躍するスタイリスト・伊藤美佐季さんが「ひと目惚れした」ロエベの2018SSの新作かごバッグの魅力をお届けします。 

タン色レザーとのコンビで「大人っぽく」仕立てられたロエベのかごバッグ

「『ロエベ』は、素材のよさ、仕立ての美しさで私が信頼を寄せているブランドです」と語るのは、人気スタイリストの伊藤美佐季さん。「アマソナ」をはじめ、ロエベのバッグは実用性もあり、飽きがこないので、いくつももっているとか。

そして2018年春夏の新作でひと目惚れをしたのが、こちらのかごバッグ「バスケット」。かごは大好きだけれど、ともすると甘くガーリーな印象になってしまいがち。でもこれは、優しいナチュラル素材に艶やかなタン色レザーを組み合わせることで、軽やかなのに、大人の品格を実現しています。

シュロの葉を使い熟練の技をもつ職人によって手作業で編み上げたかごバッグは、アシメトリーにあしらわれたレザーハンドルのデザインがスタイリッシュ。ハンドルは、カフリンクで長さの調整も可能だから、肩からもかけられる。この2サイズのほか、さらに小さな『スモール バスケット』【縦17× 横33×マチ13cm】もあり。[奥]「ラージ バスケット」¥53,000【縦35.5×横51×マチ17㎝】・[手前]「バスケット」¥45,000【縦26.5×横40×マチ16cm】
シュロの葉を使い熟練の技をもつ職人によって手作業で編み上げたかごバッグは、アシメトリーにあしらわれたレザーハンドルのデザインがスタイリッシュ。ハンドルは、カフリンクで長さの調整も可能だから、肩からもかけられる。この2サイズのほか、さらに小さな『スモール バスケット』【縦17× 横33×マチ13cm】もあり。[奥]「ラージ バスケット」¥53,000【縦35.5×横51×マチ17㎝】・[手前]「バスケット」¥45,000【縦26.5×横40×マチ16cm】

「夏に持つのはもちろんですが、往年の女優、ジェーン・バーキンのように、冬にコートと合わせても素敵! 重くなりがちなダークトーンの着こなしに、絶妙な抜け感を与えてくれそうです。ラージサイズは、雑誌やラグを入れて、リビングのインテリアとしても使いたいですね」 

熟練の技術が光るディテールの美しさ

使い勝手のよい軽快なバスケットは、ビーチから都会まで使い方を選べる2サイズ展開
使い勝手のよい軽快なバスケットは、ビーチから都会まで使い方を選べる2サイズ展開
深みのあるタン色のカーフスキンには、白いステッチが施され上品なコントラストを描いて
深みのあるタン色のカーフスキンには、白いステッチが施され上品なコントラストを描いて

レザーハンドルは長さを調整することもでき、肩からかけることもできるので、ショートトリップにも使えそうです。タイムレスな魅力を放つかごバッグは、この春(完売前に真っ先に)手に入れたい一品です。


掲載されたPrecious2月号で「実際に欲しい商品」1位に

また、本商品を掲載したラグジュアリーファッション誌『Precious』2月号(2018年1月7日発売)の読者アンケートはがきで「今月号に掲載された商品のなかで、実際に購入したいと思う商品はありましたか」という質問に対し、本アイテムが見事第1位に選出!

美しい見た目に加え、上質な素材にも定評があるロエベのカゴバッグ、その人気の秘密を探るべく、ロエベのPR担当者にお話をうかがいました。

レザーハンドルの長さが調節できるため、さまざまなT.P.O.に合わせられるのがHITの理由

「シュロの葉を使い、熟練の技を持つ職人が手作業で編み上げたかごバッグは、田舎の素朴な雰囲気や市場の活気も感じられて、使い勝手のいい仕上がりです。アシメトリーにあしらわれたカーフレザーのハンドルは、長さの調節ができるので、シーンに応じてさまざまな持ち方ができてマルチに使えること、比較的買いやすい価格ということも、注目された理由ではないでしょうか。こちらは3サイズでの展開で、ユニセックスで使っていただけます。また誌面上で、伊藤さんが『冬にかごバッグを使うのも素敵』と提案していただいたことも、早い時期から多数のお問い合わせをいただいたのだと思います」とロエベのPR担当者よりコメント。

夏はもちろんですが、夏以外にも、かごバッグを持ちこなす軽快かつ新鮮なスタイリングに挑戦してみたくなります。Precious読者の最愛アイテムでもあるベージュのトレンチコートとも相性がよさそう。いつものおしゃれをアップデートするスパイスとして、ロエベのかごバッグは通年で活用していただきたいです。

※掲載した商品の価格は、すべて税抜きです。

問い合わせ先

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この記事の執筆者
TEXT :
伊藤美佐季さん スタイリスト
2019.4.16 更新
プラチナの広報機関に勤務した後、フィレンツェに遊学。イタリアの多くのジュエリー工房やデザイナーを取材する。帰国後、スタイリストとして雑誌、広告などのスタイリングを数多く手がける。また、日本におけるジュエリー・ディレクターの第一人者としても幅広い活動を行っている。
PHOTO :
小池 紀行(パイルドライバー/静物)、小川久志(GIF)
EDIT&WRITING :
小林 綾、小林桐子(Precious)
RECONSTRUCT :
石原あや乃