顔のなかでも特に視線を集めやすい唇は、年齢が出やすいともいわれるパーツ。一説によると、唇の縦じわは老けて見える要因のひとつなのだとか! それに乾燥が気になるこの季節こそ、プルプルつやつやでいたいもの。そこで今回は、日常生活のなかで縦じわの原因になるついやりがちなNG行動と、具体的な唇のケア方法について紹介します。小顔&肌改善サロン「SUHADA」を運営する美容家の永松麻美さんにお聞きしました。

唇舐め、余計な摩擦、口をすぼめる……みんなNG行動です!

NG行動を見直せば、あなたの印象も変わるかもしれません

メイク前やトイレでふと鏡を見た瞬間、唇の縦じわを見つけてしまうと気分もげんなり。乾燥には気をつけているつもりなのに「どうして?」と思う人はいませんか? 永松さん曰く、唇の縦じわは日常生活のふとした行動が原因になっていることも多いそう。

■1:唇を舐める癖がある

唇の乾きを感じたときに舌でペロっと舐めてはいませんか? 「唇は舐めれば舐めるほど乾燥しやすくなるんです。唾液で潤うイメージがありますが、唇に水分があると本来もっている水分まで一緒に蒸発してしまい、余計に乾燥してしまうのです」(永松さん)

■2:メイクを落とすときに唇を擦っている

リップメイクを落とすとき、クレンジングシートやコットンなどで力を入れて擦ってはいませんか? 「グロスや口紅などのリップメイクを一生懸命落とそうとするあまり、ゴシゴシ擦っている方を見かけます。その摩擦が刺激となり、唇を乾燥させる原因になりますので、リップメイクは摩擦で落とさず、クレンジング剤で浮かして優しく落とすよう心がけてください」(永松さん)

■3:口をすぼめる癖がある

毎日繰り返される口をすぼめる動作も、しわをつくる原因になるとは意外な盲点。「ストローで飲み物を飲むときや、タバコを吸うとき、ペットボトルの口から直接飲むときなどを毎日続けるのはNG。また文句や愚痴をこぼすとき、怒るときにやりがちな動きなので、笑顔で話したり口角を上げているとシワ伸ばし対策にもなりますよ!」(永松さん)

冬でもふっくら唇を手に入れる4つのリップケア方法

日々のリップケアを欠かさずに!

唇の縦じわは、日々のリップケアで目立たなくすることが可能です。永松さんに伺ったおすすめのリップケアは次の4つ。

■1:こまめな保湿を心がける

乾燥すると唇にしわが入りやすくなるため、乾きを感じる前に、こまめにリップを塗る習慣を身につけましょう。乾燥させている時間を少しでも減らすことが重要です。特にお風呂のあと、食事後、歯磨き後に忘れず塗るのが大事です。

■2:紫外線対策を忘れずに

紫外線は乾燥を招き、ハリや弾力を低下させ、しわを深くしてしまうので要注意。顔に日焼け止めを塗るように、唇にはSPF入りのリップクリームを使うのが効果的です。口紅やグロスにもUVカットタイプがあるので、メイク時に活用するのも手です。

■3:リップ専用のケア製品を使う

年齢とともに唇のハリや弾力が減っていくので、ハリを出すような成分の含まれたリップケア製品を使いましょう。特に唇専用の美容液は、コラーゲンなどの保湿成分・荒れを防ぐ薬効成分などが豊富に含まれているので効果的です。

■4:ワセリンパックでナイトケアを

ワセリンは安価で保湿力があるので、夜寝る前にたっぷり塗るだけでも縦じわに効果的。さらに、ワセリンとはちみつを5:5で混ぜて、まんべんなく唇に塗るリップパックも、唇がふっくらするのでおすすめです。

ふっくらリップを手に入れるために実践してみては?

以上、4つが永松さんおすすめのリップケアでした。

【まとめ/唇の縦じわを目立たなくするリップケア法 4か条】
1.こまめな保湿を心掛ける
2.紫外線対策を忘れずに
3.リップ専用のケア製品を使う
4.ワセリンパックでナイトケアを

「ケアは決して裏切りません! 乾燥やハリ弾力を失った唇も、ちゃんと手をかけてあげればふっくらしっとりの唇に近づきます。しわを深くしないためにもこまめな保湿と、たくさんの笑顔を習慣にしましょう」(永松さん)

みなさんもケア法や日常生活のうっかりぐせを見直して、ハリのあるふっくらリップを手に入れましょう!

 
永松 麻美さん
美容家 
(ながまつ あさみ)小顔&肌改善サロンSUHADAを運営して6年目の美容家。CIDESCOインターナショナルエステティシャン。エステティシャン向けのフェイシャルスクールや「肌を見分ける1Day講座」なども開校中。公式ホームページ

関連記事

この記事の執筆者
Precious.jp編集部は、使える実用的なラグジュアリー情報をお届けするデジタル&エディトリアル集団です。ファッション、美容、お出かけ、ライフスタイル、カルチャー、ブランドなどの厳選された情報を、ていねいな解説と上質で美しいビジュアルでお伝えします。
WRITING :
田代祐子
EDIT :
高橋優海(東京通信社)