4つのスタイルで使い分け!プロが推す “濡れ感” を出すスタイリング剤
ウエットヘアの仕上がりを左右するスタイリング剤。オイル、バーム、ジェルをスタイルに合わせて使い分けて、旬なウエットヘアを小粋に決めて。
「そのままウエット & まとめ髪ウエット」にはオイルを|ぺったりさせない軽やかなテクスチャーを
40代以降のヘアオイルは、重い質感のものを避けるのが正解。髪だけでなくボディにも使えるか否かをオイル選びの基準に。肌にもつけられるマルチオイルはベタつかない軽やかなものが多いので、ペッタリ仕上がるなどの失敗を回避できます。
■1・ジョエルロティ トラックオイル N°1 :ベタつかず軽やかなテクスチャーながら、保湿力が高いヘア&スキンオイル。こちらもオリーブ果実油やヒマワリ種子油などの天然由来成分のみを使用。
■2・ナプラ N.ポリッシュオイル SC:ウエットヘアの火つけ役。シアバターなどの天然由来成分だけでつくられており、アウトバストリートメント、ボディオイルとしても使える。セージの香りが心地よい。
■3・シン ピュルテ トゥーグッド マルチベネフィットオイル:髪や肌になじみやすいコメヌカ油、アルガンオイルを使用。美容成分も豊富で艶やかに仕上がる。香りにもこだわり3種から選べる。
■4・ホーユー NiNE マルチスタイリングオイル ライト:テクニックなしでもヘルシーなウエット感と繊細な毛束感をつくることができるマルチオイル。コメヌカ油ベースにサトウキビ由来のヘミスクワランオイルを配合。
「かき上げウエット」にはジェルを、「カーリーウエット」にはバームを
ホールド力のあるジェルで毛流れをキープ!
髪をかき上げたような毛流れとフォルムを保ちながらウエット感を出すには、ジェルタイプを。メンズ仕様のガチガチに固めるタイプではなく、保湿力が高く柔らかく仕上げるタイプを選んで女性らしさをキープ。
■1・アラミック OWAY OWMEN ウォーター・レジン:まるでレジンのようなモードな質感、濡れ感をキープ。髪のしなやかさを保ちながら、外的ダメージからもプロテクト。ウォーターベースでお湯だけで簡単に落とせるところもうれしい。
■2・中野製薬 モデニカ ナチュラル J:のびがよくみずみずしい質感で髪に潤いを湛えたような仕上がりに。固まりすぎず、艶やかでフレキシブルな質感に仕上がる。
バームは髪・肌に優しいオーガニックがベター
ダメージやエイジングによるパサつきが目立ちやすいカール感のあるスタイルには、髪や肌に負担をかけないオーガニックバームのセレクトを。スタイルキープ力のあるやや固めのテクスチャーのものを選ぶのが正解。
■3・ミルボン ヴィラロドラ レノーボ リッチバーム:イタリア発のオーガニックバーム。エイジング毛に潤いを与えながら自然なウエット感をもたらす。アウトバストリートメントとして使用するのもおすすめ。
■4・KOKOBUY ザ・プロダクト:肌やリップにも使えるマルチユースバーム。シアバターやミツロウが体温で溶け、カールや空気感を保ちながら毛束感やツヤ感が際立つスタイルに。
ウエットヘアの完成度を高める秘密兵器
顔周りのウエット感を出すのに役立つのが、アホ毛を抑えるためのヘアマスカラ。保湿力と程よいセット力を兼ね備えたアホ毛用のマスカラは、根元付近の自然な立ち上げや細い毛束感を出すのにももってこいなのです。
※掲載した商品の価格は、すべて税込みです。
問い合わせ先
- ジョエルロティ TEL:06-6300-7920
- ナプラ TEL:0120-189-720
- シン ピュルテ TEL:0120-465-952
- ホーユーお客様相談室 TEL:0120-416-229
- アラミック TEL:072-728-5150
- 中野製薬 お客様相談センター TEL:0120-075570
- ミルボン お客様窓口 TEL:0120-658-894
- KOKOBUY TEL:03-5476-5270
- ジョンマスターオーガニック TEL:0120-207-217
- PHOTO :
- 宗高聡子
- EDIT&WRITING :
- 新田晃代、佐藤友貴絵(Precious)